楽古岳

2015年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:44

7:00 コイボクシュメナシュンベツ川分岐
7:45 7:55 楽古岳登山口
10:26 10:44 楽古岳
12:05 12:07 楽古岳登山口
12:44 楽古山荘

天候

晴れと曇りが半々。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海沿いの野塚国道(236)を日高幌別駅そばを経由し帯広方面へ。
左右に牧場の親子の馬が戯れるのを眺めつつしばらく進む。一旦牧場がなくなるが再び地興牧場が見えさらにしばらく進むと楽古岳の案内が見えたところで右折。（小さくて見落としそうです。一旦通り過ぎて戻りました）
右折後はダートの林道になり速度は出せません。楽古荘までの6km程度の距離ですが徐行しながらで25分弱かかりました。明確な分岐は最初のほうに2箇所ありますが、直進もしくは左側の道を選択して進みます。
楽古荘の敷地は広めなので十分な台数の車が止まれます。（10台以上）

コース状況／危険箇所等

尾根への取り付きまで最初は林道でわかりやすいのです。渡渉を何度か繰り返すところでは基本まっすぐ対岸へ渡ります。行きは渡った先に登山道の標識もあるので比較的わかりやすいと思いますが、行くときに帰り道を記憶しておかないと帰りに少し迷う箇所があると思います。
取り付きから先は道は笹に覆われていますが、道を失うことはないと思います。
ただ。。。そんな感じなのでダニが結構多いです。歩いてダニを払っての感じ。
楽古の肩までの登り1.5km位では2箇所、笹が払われた休憩できる場所があります。
ココで休まなければ立って休むことになりそうです。また、その先には休める場所は特にありません。
GPSが何故か一部妙な場所を指しています。（GPSの不具合かな？）

写真

山荘まえの空き地。

楽古山荘です。中にトイレもあります。
室内はとても綺麗に見えました。（中まで入っていないので）

山荘の道を挟んで反対側に登山口と登山ポストがあります。
（この日は私を含めて2組のみ）

登りはじめは天気が良く気持ちが良い歩きです。

歩き始めてすぐに渡渉があります。

出だしから取り月までシダ類に覆われています。

川を行ったりきたり。

渡渉部分の先には標識がありますが、逆に帰りはリボンがあったりなかったりなので帰り道はしっかり記憶する必要がありそうです。

取り付きの写真を撮り忘れました、取り付きとわかる標識があります。

ウコンウツギかな。
花の数はそれほど多くありません。

高度を上げると雲が多くて。というか標高の低いところから高いところに雲がせりあがって行く感じです。昨日、アポイ岳から見た海側で発生した霧がそのまま上がっていく感じでしょうか。

途中はバテて写真もとれず。。。山頂間近での写真。

到着です。

反対側から撮ると。
写真は青空なんですけど。

山頂だけがお花畑！写真でみてたけど実際に見られて楽しかった。

山頂は晴れていますが、周りは雲で近隣の山々も見えず。

時折晴れ間が見えますが、基本雲しか見えず。

午後には晴れるのでしょうけど。。。

で、一気に降りてきました。
見晴らしはいまいちでしたがおおむね晴れて気持ちの良い山行でした。

感想

knarahkd

アポイ岳に来たので一緒に楽古岳にも登ってみました。
楽古山荘までの林道がずっと徐行運転になるので意外に移動時間をとられました。
取り付きから楽古の肩までは笹で道が覆われている部分が多く、ダニがずいぶん気になりました。歩いてチェックして払っての繰り返しでした。
楽古の肩から頂上までは比較的落ち着いた傾斜なのでお日様の光を浴びながら気持ちよく登らせてもらいました。それほど花は多くありませんが、山頂は別物です。
ちょっとしたスペースに花がたくさん咲いていてゆっくり気持ちよく休めます。（虫はいないことにしましょう）

コメント

kei922

楽古岳参考になりました
今週末に行く予定です。山頂はお花畑だったのですね ！ダニが心配ですが払いながら行けば良いとの事 (^^;)虫が苦手なので、しっかり防御していきます。帰り道をしっかり記憶することなどとても参考になりました。有難うございました。