古処山 紅葉谷から秋月街道

2015年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 7.8km
• 登り: 707m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:51

6:26 スタート地点
7:09 7:15 5合目駐車場(古処林道終点)
8:06 8:26 古処山
9:27 9:29 八丁越登山口（R322との分岐点）
10:17 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山届箱：　見当たりません
登山口座標：　だんごあん登山口　33.4756,130.7044　
駐車場の情報：　だんごあん登山口に40台
トイレ：登山口にはありません　　
コース状況：コースは明瞭で、標識も多く迷うことはありません。
危険個所：　ありません ただし今回使った、山頂直下の巻道から山頂への直登路は地図には記されていますが、急勾配で初心者は危険です。
水場：　コース上に正式な水場はありませんが、往路復路とも沢沿いの道です。

写真

6/24 11:45

だんご庵の近くの本覚寺の入口から入ります

6/24 11:45

ここは秋月キャンプ村の入り口でもあります

6/24 7:57

登山者用の駐車場が

6/24 7:57

2か所に並んであります

6/24 7:58

舗装路を登っていくと

6/24 8:01

最後の民家と案内板があります

6/24 8:02

この鳥居をくぐって林道を

6/24 8:04

登っていきますと、このような橋が2ヶ所

6/24 8:07

にありますが、渡ってはいけません

6/24 8:15

やがて林道は終わり、登山道になります

6/24 8:16

この橋を渡って

6/24 8:16

沢沿いを歩きます

6/24 8:20

道はガレ道ですが、沢の響きがさわやかです

6/24 8:28

このコースは英彦山ー犬が岳への登山大会で使われたことがあるそうですね

6/24 8:29

沢幅の広い下流には立派な橋や

6/24 8:29

往時をしのぶ石畳があります

6/24 8:31

梅雨時です。やはり登山道にも

6/24 8:38

沢にも水量は多いですね

6/24 8:40

五合目登山口に着きましたが

6/24 8:41

午前七時は一台も車が停まっていません

6/24 8:53

先日歩いた道を六合目まで上がり

6/24 8:55

右折して、紅葉谷に進みます

6/24 8:56

このコースの最初は急登から

6/24 8:57

始まりますが、ロープがあります

6/24 9:10

尾根筋に出ても枯葉と急登は

6/24 9:23

しばらく続きますが目印は豊富にあります

6/24 9:29

古処山名物のツゲ林が始まりますと山頂はすぐです

6/24 9:35

山頂巻き道出合いから、地図にある直登コースを行きます

6/24 9:44

目印はあるものの、すごい急登で初心者には危険です

6/24 9:53

上がったところは山頂です

6/24 10:03

山頂から古処山キャンプ場へ向かいます

6/24 10:05

宮地嶽神社と彫ってあります

6/24 10:08

道中古い仏像がたくさんあります

6/24 10:08

避難小屋らしきものもあります

6/24 10:16

分岐は八丁超え登山口に進みます

6/24 10:16

ここからは九州自然歩道らしく道は広く

6/24 10:38

歩きやすくなります。

6/24 10:44

林道に出ますが、立派な標識がありますので其れに従います

6/24 10:53

国道322号線にでます

6/24 11:02

国道を3カーブくらい下ると、広い場所に出ます

6/24 11:02

秋月街道です。ここから入ります

6/24 11:02

少し林道を進み

6/24 11:03

標識通り下ります

6/24 11:05

ここにも仏像があります

6/24 11:09

そして何の建物か？トイレではありませんでした

6/24 11:13

これはまた古いものですね

6/24 11:24

2回目の国道を

6/24 11:26

横切ります

6/24 11:26

6/24 11:33

キャンプ場です

6/24 11:37

本当は「たんくうあん」通称だんごあんだそうです

6/24 11:40

3度目の国道にはバス停があります

6/24 11:40

そして秋月街道の端部です

6/24 11:41

登山口に向かって下ります

6/24 11:42

今日の花は六月だから紫陽花です

6/24 11:44

紫陽花にもいろいろあるのですね、中央のつぼみが

6/24 11:44

このように開くのですね。まるで造花みたいな紫陽花です

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

papitoccs

夕刻まで雨が降らないという予報でしたので、古処山にしました。
前回登った時に、山頂から紅葉谷に下ったのですが、途中で道を誤り、水船に降りてしまいましたので、改めて下から歩いてみます。
加えて八丁超えと秋月街道を通る道を歩いてみようと思います。

スタートは良く聞くだんご庵から、5合目駐車場経由の道を歩きます。
6合目から紅葉谷コースが始まります。
最初から岩登り風のスタートですが、ロープがあるので安心です。
秋ならモミジがきれいなのでしょうが、6月では華やかさは全くなしです。

山頂下で巻き道に出合います。
本来巻き道を左右に進んで縦走路に出てから、山頂を目指すのでしょうが、地図に直登路があるので探してみますと、目印がありました。
疑問を感じながらもツゲの中の急登を目印を追って進みますが、かなりの難路で初心者は絶対ダメです。
何とか山頂によじ登りました。

山頂からは古処山キャンプ場を目指します。
しばらく下っていくとキャンプ場と八丁超えの分岐があります。
八丁超えへの道は歩きやすい道です。
途中国道を超えて秋月街道を下りますと出発点のだんご庵に着きます。

コメント

malten

ぱぴーとさん。
古処山直下への登山道って、そんなのがあるんですね〜！

ぱぴーとさんが「かなりの難路」って表現されるなんて珍しいです
⇒行ってみたいような、行ってみたくないよーな（苦笑

古処山にはノーマルルートでしか登った事がないので、紅葉谷やキャンプ場方面も行ってみたいルートの一つです！
天気が安定する梅雨が明けてから行ってみようなぁ

ご無事の下山、何よりでした

PS。
登山中に、廃屋や建物をたまーに見かけますが、怖くて覗けませんw

papitoccs

Re: ぱぴーとさん。
まるてんさん
おはようございます。

古処山直下への登山道は地図にもあるし目印もあったので登りましたが、
ツゲの中を本当に通っていいのか、後ろめたくなるような道です。
手足４本でも滑り落ちるような、何とかロープと木につかまりながら
登りましたが、下りには絶対使いたくありません。

古処山キャンプ場はきれいですよ。
いつもは九重の虎の湯で宴会をしますが、今度は古処山キャンプ場も
いいなと思っています。

廃屋を覗くのは好奇心旺盛なのかも！！