粟ヶ岳 もう残雪の山とは言えないかな?

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:58

9:05 水源池バス停
9:16 9:16 粟ヶ岳 中央登山口
9:47 9:47 ３合目 東屋・嶽山寺分岐
10:09 10:09 大栃平
10:31 10:36 ６合目 粟庭の頭
10:37 10:37 水場
10:53 10:53 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
11:21 11:21 ９合目 粟ヶ岳北峰
11:35 11:40 粟ヶ岳
11:50 11:50 ９合目 粟ヶ岳北峰
12:08 12:08 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
12:15 12:17 水場
12:30 12:30 大栃平
12:41 12:42 ３合目 東屋・嶽山寺分岐
13:04 13:05 粟ヶ岳 中央登山口
13:17 13:20 粟ヶ岳県民休養地
14:03 美人の湯バス停

天候

このところ安定した晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 ）新潟7:42-加茂8:21 カモンバス8:36-水源池9:01
復路 ）バス200円で美人の湯14:21-加茂15:41 15:15-新潟15:55

コース状況／危険箇所等

雪べったりは主稜線だけ。小屋からは夏道露出で雪道とまだら。ワカンもアイゼンも不要

写真

4/14 9:33

このところの温かさのせいか新緑の登り出し

4/14 9:43

5合目位まではいたるところにイワウチワ

4/14 9:43

カタクリも素敵な色合い

4/14 9:50

イワウチワちょっと薄いかな

4/14 10:04

4合目過ぎたところでマンサク

4/14 10:09

ここで補給。

4/14 10:32

あの奥の小屋までは雪はほぼなさそう

4/14 10:50

小屋手前まで高度上げると白山，その奥に飯豊がややぼんやり

4/14 10:51

小屋。先行のソロの方はアイゼン装着中

4/14 10:54

雪もあるが夏道もかなりででていそうなので，そのままツボ足で

4/14 11:09

雪のやせ尾根もあるがかなり後退

4/14 11:20

白山からの縦走は藪で無理そう，来シーズンのお愉しみに

4/14 11:21

心配した主稜線の雪庇のブロック状の崩壊はまだまだ心配なさそう

4/14 11:30

かわしながら辿れます

4/14 11:33

振り返るとアイゼンの方が

4/14 11:36

粟ヶ岳山頂から守門

4/14 11:36

山頂は山岳会ご一行のご様子。にぎやかです。

4/14 11:37

飯豊方向

4/14 11:47

下山途中から小屋を見おろす

4/14 11:57

主稜線から小屋に向かう。やややせ尾根だが，左右の藪が出はじめて高度感があまりなくなっている

4/14 12:26

下りでのイワウチワ。朝方にくらべてなんだが赤み差しているような

4/14 12:32

ショウジョウバカマもなんだかきれい

4/14 12:42

オオカメノキ　こないだまで冬だったのに，春は早足です

4/14 12:52

主稜線は残雪，下方は新緑

4/14 13:02

日焼け止めは塗っていったが，ここでほてった顔を洗いクールダウン。高齢なのでお肌のケアも気にします

4/14 13:03

水場でのカタバミ

4/14 13:03

同じくネコノメソウ

4/14 13:20

ネットでは13:33発のバスがあり，間に合ったあ〜と思ったら，アレ，ない。やむなく　美人の湯向けて再び歩き出す

4/14 13:50

ここの川は護岸がなく，昔ながらの小川で心地良い

4/14 14:04

美人の湯到着，ネットでは14:40発とあるが実際は14:21で間もなく出発，冷や冷やモノです

4/14 14:06

美人の湯700円には入りませんが，露天風呂からは中々よい眺めなのかも。

撮影機器：

Xperia Ace III ワイモバイル SONY

感想

yamkoi

昨日は相方夫妻と二王子岳。日曜は仏事ということで，公共交通機関で行ける粟ヶ岳に。このところの高気温で雪解けが進み，雪庇がブロック的に崩壊していると崩落リスクもあるが，その時は引き返せばよいと加茂駅から200円の超お得料金のバスで水源地公園に，車は数台駐車しており，先行者もいるよう。公共交通機関はどうしても時間がかかり遅めのスタート。よっていきなり暑い。イワウチワロードで高度を上げていくが雪はごく一部，小屋手前でもう下山してくる方とスライド。上部は問題ない模様。小屋付近からは雪の箇所も半々位になるがツボ足で問題なし。主稜線もクラック入っているが避けて登れて全く問題なし。帰りのバス時刻が誤算だったが，結果して美人の湯まで1時間近く川べりの田園風景の中を歩いて丁度良くなる。陽光の中でビールがさらに旨い季節になりました。