記録ID: 6659317
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
笹子雁ヶ腹摺山から笹子峠を周回
2024年04月14日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:49
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 891m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
天候 | 晴れだけど終日霞がち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)15:29笹子発、16:32高尾着、16:40高尾発、17:25最寄り駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.笹子駅から笹子雁ヶ腹摺山 駅前の甲州街道にあるバス停でバス待ち。2人の登山者が通り過ぎたが、本社ケ丸方面に向かうらしい。大月から来たバスは乗客なし。5分程で登山口の新中橋バス停に到着。近くの公園にはトイレがあった。 バス停の後ろ側には笹子雁ヶ腹摺山への道標があり、少し登ると杉林の谷沿いに広がる登山道にでる。急坂に切られたジグザグの道を進むと左側の尾根に取り付き、周囲の景色が広がる。斜度はあるが休憩ポイントもあり土道なので歩きやすい。右に反射板が見えると程なく頂上に着いた。 2.笹子雁ヶ腹摺山から笹子峠 昼飯後まだ早いので、計画外のお坊山方面に向かう。少し進むと激くだりが続き、戻りが気になってしまう。小ピークを幾つか超え30分ほどの眺望地まで行き引き返す。 頂上に戻り笹子峠へ下る。ここで今日初めての登山者と会う。頂上直下は石が多い急坂だが、そこを過ぎれば緩いアップダウンの尾根道となる。痩せ尾根には片側が崩落した箇所も多く、注意して下ると広けた笹子峠に出た。 3.笹子峠から笹子駅 笹子峠からすぐに笹子隧道前の駐車場に着く。昭和13年当時のままの笹子隧道に感激し、隧道に続く車道を少し下ると旧甲州街道の遊歩道と分かれる。両側が沢の脇道で左に渡渉後もしばらく沢沿いの道が続く。左側にのぼりが見えたところが矢立の杉だったが、渡渉する場所を見過ごして行き止まりとなり引き返す。ちょっとした観光物があるが、それ以上に樹齢千年の矢立の杉にオーラを感じた。そのまま沢沿いの旧甲州の遊歩道を下ると動物除けのゲートが見えた。ゲートを抜けると車道に出て、すぐに朝降りた新中橋バス停に着いた。バスは1時間半待ちなのでそのまま20号線の甲州街道を笹子駅まで歩いた。 |
その他周辺情報 | 笹子駅前のみどりやで笹子餅をお土産に買う。以前滝子山に行くときに買って道証地蔵で食べた味が忘れられず今回も購入。2日間は食べれます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
ハイドレーション
凍らせたお茶
雨傘
|
---|
感想
笹子雁ケ腹摺山は大月秀麗富嶽十二景だが、頂上よりはお坊山方面に30分ほど進んだ眺望地のほうが景色がよかった。笹子隧道や矢立の杉も歴史を感じるスポットとして楽しめた。ただ今日は花が少なかったかな。
朝の富士急バスは、甲州街道を歩かず登山口まで行けるので便利。ただもう少し早い時間があるとよいのに。次はお坊山から大鹿峠を経て景徳院まで縦走したい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:109人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する