石鎚山、東稜


- GPS
- 06:46
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
メインルート以外なので、それなりに危険があります。 東稜 〜 岩場、やぶ漕ぎ時足元注意 西之川方面 〜 夜明峠から天柱石間では落石注意、足元が岩だらけの場所では、それらの岩は動くものと考えたほうがよさそうです。 |
写真
虫がたくさん寄ってきて、露で濡らされ、道は悪い…とにかく歩くのが大変です。わざわざ記事にしたいとは思わないでしょうね。
結構な傾斜なので恐怖感も味わえました。
仕事でこういうところにくるなら安全帯が必要です。そう考えると、登山者はかなり危険なことを平気でやっていますよね。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
西日本最高峰の石鎚山、険しい山頂、そして鎖場、登っておきたい山の一つでした。
厳しそうなところを登ってみたいと、東稜ルートに絞って、チャンスをうかがっていました。
休みと天候の条件が合う日を探していたところ、梅雨前線が南下し多少は天候が安定とのことで、いよいよ決行です。
日付が変わって広島出発、少しだけ高速、しまなみ経由で西条市、国道194号で瓶ヶ森林道から土小屋へ向かいます。
石鎚スカイラインはゲートオープンの時間があるので早朝出発の登山には不便です。
西条市まで来るのにも結構時間がかかったので、194旧道に入ってからはガンガン飛ばしました。それでも西条市内から土小屋まで1時間半はかかっています。
早く土小屋入りして少し仮眠をしたかったのですが、すっかり夜が明けてしまったので、徹夜で出発します。
整備された快適な登山道を歩き、いよいよ東稜へ入っていきます。
東稜ルートはなかなか大変な登山道です。特に露で服が濡れるのと、虫の多さに閉口しました。
岩場付近からは見晴らしもよく、岩を楽しめました。
山頂付近到着時は、まだガスで覆われてはおらず、そこそこの眺望がありました。
そして間もなくガスで覆われてしまいました。
山頂で会った登山者に、笹倉湿原を薦められましたが、土小屋までの帰りに時間を浪費したので実現しませんでした。また次があれば行ってみたいところです。
石鎚登山の目玉の一つである鎖場、三〜一の鎖を下りで体験しました。
結構な斜面で、恐怖感も多少感じられ、楽しめました。登りでも体験してみたいものです。
帰りは天柱石経由で西之川方面へ下り、土小屋まで登り返しました。
結構な遠回りで、景色が良いわけでもなく、ちょっとした苦行でした。
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