強風でお鉢巡りできなかった富士山(スバルライン五合目から)

2015年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:00

9:50 スタート地点
9:55 泉が滝
10:05 10:07 吉田口六合目・富士山安全指導センター
10:51 10:54 吉田口七合目
11:02 11:03 吉田口八合
11:31 11:33 吉田口本八合
11:35 11:36 須走口・吉田口登山道 本八合目
11:41 11:49 須走口・吉田口登山道 八合五尺
11:54 12:01 須走口・吉田口登山道 九合目
12:12 12:13 久須志神社
12:14 12:16 成就岳
12:20 12:23 久須志岳
12:24 12:29 久須志神社
12:34 12:36 須走口・吉田口登山道 九合目
12:39 12:41 須走口・吉田口登山道 八合五尺
12:44 須走口・吉田口登山道 本八合目
12:57 12:59 吉田口八合
13:05 13:07 吉田口七合目
13:33 13:34 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:39 泉が滝
13:50 富士スバルライン五合目(河口湖口)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大月駅7:51-富士山駅8:35　富士山駅8:40-五合目9:45
五合目発14:50

写真

6/27 8:55

河口湖駅からは富士山が見えません

6/27 9:39

五合目行きバスで到着

6/27 9:40

09:40 五合目は賑わっています

6/27 9:45

インフォメーションセンター入口の寒暖計、暖かく15℃
ここへ計画書を提出

6/27 9:49

山開き前、ここから先は自己責任のルートです

6/27 9:49

6/27 10:00

下は雲がかかったまま、これくらいしか見えません

6/27 10:05

山頂方面はすっきり見えてます
空は梅雨の晴れ間

6/27 10:06

6合目
安全指導センターは開いていません

6/27 10:28

7合目手前、鳴沢村が見えました

6/27 10:32

7合目

6/27 10:33

登山者はまばら

6/27 10:48

溶岩が目立ちます

6/27 11:02

山小屋も山開きに向けて準備を進めていました

6/27 11:02

6/27 11:13

残雪もあります
山開きに向けてロープも新品

6/27 11:33

6/27 11:35

6/27 11:36

本八合、ここからがつらかった

6/27 11:36

ここでウインドブレーカーを着衣

6/27 11:56

6/27 11:56

6/27 12:07

全然山頂が近づかない

6/27 12:11

もう少し

6/27 12:12

やっと到着

6/27 12:12

久須志神社も山開き前の状態

6/27 12:14

さて、お鉢めぐりをと出ましたが、、、、、
強風、まるで新田次郎の世界です

6/27 12:16

御殿場方面がちょっと見えるだけ

6/27 12:17

大日岳に上りますが強風に阻まれこの写真だけ

6/27 12:21

久須志岳方面ではこれを発見

6/27 12:22

強風に吹かれながらやっと撮影

6/27 12:22

これもやっと撮影、火口越しの剣ヶ峰

6/27 12:22

なんと5℃、風速20mだと体感温度は真冬

6/27 12:24

雲海は見えますが、下界は見えません

6/27 12:26

大日岳を振返り下山します

6/27 12:28

6/27 12:51

かなり降りても河口湖方面が見えるのみ

6/27 12:51

奥秩父もうっすら見えていました

6/27 13:25

下山も登山道を使います

6/27 13:25

下界は雲のした

6/27 13:25

富士吉田方面がちょっと見えます

6/27 13:34

6/27 13:34

安全指導センター

6/27 13:52

五合目バス停に到着

6/27 13:55

売店の中はストーブが燃えています

6/27 13:57

やっぱり走り終わった後はアルコールを補給
このあと次のバスまで1時間待ちました

感想

washin

去年一度も登らない馬鹿を返上したので、二度目は山開き前に。
雨は止む予報だったのでJRの富士山フリー乗車券を使い格安プラン。
風が強く吹いていると感じていましたが、登山道を登っているうちは砂礫が顔に当たり痛かったり、口に入ったりでまだ我慢できました。
7/24の富士登山競争のランナーと一緒に登るといつも以上に太腿の疲れがきます。
登山者も少ない中久須志神社到着。
さてお鉢めぐりと売店街を抜けた途端、とんでもない強風によろめきました。何も遮るもののない山頂では風に直撃されびっくりしました。
それでも勇気をふるい100mほど進みますが、風に向かって体を倒していれば何とか耐えられるものの、風向が変わると体ごと持って行かれるような強風で、少しだけ移動し写真を撮って下山します。新田次郎の世界を体験しました。
相変わらず雲は見えますが、下界は見ないままです。下山も登山道を使いましたが、シーズン中に使うブル道のほうが走りやすいです。
バス停では1時間以上あり、しっかりビールを補給。
「頭を雲の上に出し、、、、」で四方の山が見えない富士の山行でした。

2015.6.29追記
富士さんぽの富士山山頂気温実測値グラフによると、当日の最高風速は25〜28mと記録されていました。
(http://www.fujisanpo.com/data/temp/2015.html#06)