記録ID: 668066
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
ミチノクコザクラ咲く岩木山(百沢コース)
2015年06月20日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:29
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:29
距離 10.8km
登り 1,389m
下り 1,390m
05:23 百沢スキー場駐車場(320m)出発
06:20 姥石
07:17 焼止りヒュッテ
08:19 頂上側・雪渓終了点
08:27-08:38 種蒔苗代
09:15-09:21 岩木山(1625m)
09:21-09:52 赤倉コース散策
09:52-09:56 岩木山
10:21-10:30 頂上側・雪渓終了点、軽アイゼン装着
10:50-10:56 焼止りヒュッテ側・雪渓終了点、軽アイゼン外す
11:22 姥石
11:52 百沢スキー場駐車場帰着
06:20 姥石
07:17 焼止りヒュッテ
08:19 頂上側・雪渓終了点
08:27-08:38 種蒔苗代
09:15-09:21 岩木山(1625m)
09:21-09:52 赤倉コース散策
09:52-09:56 岩木山
10:21-10:30 頂上側・雪渓終了点、軽アイゼン装着
10:50-10:56 焼止りヒュッテ側・雪渓終了点、軽アイゼン外す
11:22 姥石
11:52 百沢スキー場駐車場帰着
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・どこに駐車して良いか分からなかったので、百沢スキー場の駐車場を利用。 ・スキー場はシーズン外なのでトイレ等はなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・スキー場リフトの西側に登山道に入る幅広い踏み跡があり、小さな標識もある。 ・登山道に入れば、七曲、カラスの休場など、大きな標識がある。 ・焼け止まりヒュッテの先にある沢筋のルートはこの時期、全面的に雪渓となっていて登りは軽アイゼンなしでも何とかなるが、下りは軽アイゼンがないとスリップする可能性がある。私は下りで軽アイゼン装着でスピーディーに下れました。 |
その他周辺情報 | 【東北遠征・花の旅】4日目:岩木山(5日目は八幡平) ・百沢コースを下った場合、下山後の温泉は百沢温泉がお勧めです。 Tel. 0172-83-2226、大人320円、ただし石鹸やシャンプーはありません。 |
写真
百沢スキー場の駐車場。かなり大きな舗装された駐車場が2つ位あり、登山口(リフト)に近い方の駐車場入口にある進入防止ゲートの横が車が入れるように開いていたので、そこから進入して駐車しました。路上より迷惑がかからないと判断しました。下山したら他に8台も駐車していました。
鳳鳴ヒュッテの由来。田沢拓也著「空と山のあいだ−岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間」と言う本を読んだことがあり、遭難事故の起きた1964年正月は自分も高校に進学した年だったので感銘深い。
頂上で一緒になった人が昨年7月初めに来た時にミチノクコザクラの群生があったと言う赤倉コースへ下りてみました。写真の残雪があるところが群生地だったとのことで、今回は岩のたもとにいくつか咲いているだけでした。
感想
岩木山は2回目でした。前回は1998年6月19日。やはり百沢スキー場から往復しています。焼止りヒュッテから先にある今回の雪渓箇所は、当時は少し残雪があったものの、沢沿いの夏道でした。逆に下って来て焼止りヒュッテに出る時に、真っ直ぐ沢を下り過ぎないようガイドブックに書かれていて、すごく意識して注意した覚えがあります。当時、ミチノクコザクラは沢の右岸(登りの時の左側)に沢山咲いていました。崖の上の方で近寄れず、接写の写真が撮れませんでした。ミチノクコザクラは沢の中だけでした。花期はもっと後だったようです。今回は沢が全て雪渓で覆われていたので、雪渓終了点で発見するまでは咲いていないのではないかと心配になるほどでしたが、種蒔苗代周辺に沢山咲いていて、天気も快晴になった時間帯だったので、写写りも良くラッキーでした。これからもっと開花するものと思われます。
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