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記録ID: 668619
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ハイキング
十勝連峰

十勝岳(上富良野岳・上ホロカメットク経由)

2015年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
jei-boy その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:20
距離
11.4km
登り
1,063m
下り
1,062m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
1:24
合計
8:13
8:35
8:40
80
上ホロ分岐
10:00
10:02
15
上富良野岳
10:17
10:25
20
上ホロカメトック
10:45
10:50
43
11:33
11:58
49
12:47
13:17
19
13:36
13:38
17
13:55
13:57
56
14:53
14:58
50
登り、約4時間、下り、約3時間20分。上ホロから十勝岳まで、ガイドブックでは50分と書いてあったけど、無理でした。我々の足ではこんなものでしょう。
天候 曇り 稜線に出ると風が冷たかった
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は7時30分頃には満杯。以降は道路わきに停めているようです。
コース状況/
危険箇所等
雪渓が残ってましたが、つぼ足で問題なし。
その他危険と思う箇所はありません。良く整備されています。
その他周辺情報 下山後、吹上温泉を利用。露天が広く、ややぬるめのお湯でゆったりできます。
早朝、駐車場より南富良野町方面。雲海で覆われています。
早朝、駐車場より南富良野町方面。雲海で覆われています。
登山届を記入し、出発!まずは、安政火口方面へ。
登山届を記入し、出発!まずは、安政火口方面へ。
富良野川に一旦下り、また登っていきます。先行するのはバスで到着の団体さん。
富良野川に一旦下り、また登っていきます。先行するのはバスで到着の団体さん。
キタキツネが顔をだしました。身体が小さかったので、たぶん子ギツネ。
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キタキツネが顔をだしました。身体が小さかったので、たぶん子ギツネ。
ウコンウツギ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
ウラジオナナカマド?
ウラジオナナカマド?
富良野岳が見えてきました。山頂はちょっとガスがかかっているよう。
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富良野岳が見えてきました。山頂はちょっとガスがかかっているよう。
上ホロ分岐に到着。ここでお会いした方はほとんど富良野岳方面に・・・上ホロに向かったのは我々だけでした。
上ホロ分岐に到着。ここでお会いした方はほとんど富良野岳方面に・・・上ホロに向かったのは我々だけでした。
上ホロ分岐から少しの間、雪渓が続きます。ザクザクなので、登りはともかく、下りは歩きやすかった!
上ホロ分岐から少しの間、雪渓が続きます。ザクザクなので、登りはともかく、下りは歩きやすかった!
だいぶんと高度を上げてきました。下は雲海が広がってます。
だいぶんと高度を上げてきました。下は雲海が広がってます。
富良野岳、写真じゃわかりにくいけど、緑の濃い、本当に綺麗な山(^^)/
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富良野岳、写真じゃわかりにくいけど、緑の濃い、本当に綺麗な山(^^)/
目指す十勝岳が見えた!!遠いな(^^;
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目指す十勝岳が見えた!!遠いな(^^;
エゾノツガザクラ
エゾノツガザクラ
キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ
チングルマ
富良野岳からの縦走路。三峰山。
富良野岳からの縦走路。三峰山。
エゾコザクラ
上富良野岳到着! 上ホロと奥に十勝岳。
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上富良野岳到着! 上ホロと奥に十勝岳。
安政火口を上から眺めてます・・・
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安政火口を上から眺めてます・・・
ほどなく、上ホロカメトック到着! 十勝岳はまだ遠い・・・
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ほどなく、上ホロカメトック到着! 十勝岳はまだ遠い・・・
振り返れば富良野岳。
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振り返れば富良野岳。
美瑛方面は雲海。
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美瑛方面は雲海。
上ホロ避難小屋が見えた。
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上ホロ避難小屋が見えた。
目指す十勝岳への道。左手の稜線を進んでいき、正面に見える黒い部分が山頂へのルートです。
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目指す十勝岳への道。左手の稜線を進んでいき、正面に見える黒い部分が山頂へのルートです。
十勝岳への最後の急登。溶岩石がゴロゴロ、歩きづらいが、もう一息。
十勝岳への最後の急登。溶岩石がゴロゴロ、歩きづらいが、もう一息。
百名山、十勝岳到着!
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百名山、十勝岳到着!
登ってきた、上富良野岳・上ホロカメトック方面。
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登ってきた、上富良野岳・上ホロカメトック方面。
こちらはたぶん、望岳台からの登りルート。こちらのルートも登ってみたい。
こちらはたぶん、望岳台からの登りルート。こちらのルートも登ってみたい。
そして、見えました! 大雪山と右手にトムラウシ。いつかはトムラウシ行ってみたい!
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そして、見えました! 大雪山と右手にトムラウシ。いつかはトムラウシ行ってみたい!
東大雪方面・・・たぶん、
東大雪方面・・・たぶん、
十勝岳の(動く)三角点、だそうです。
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十勝岳の(動く)三角点、だそうです。
十勝岳から上ホロへの帰り道。両脇は崖、風が強いと怖いかな〜
十勝岳から上ホロへの帰り道。両脇は崖、風が強いと怖いかな〜
上ホロ避難小屋まで戻ってきました。風が強く冷たいので、小屋の中で昼食をとりました。
上ホロ避難小屋まで戻ってきました。風が強く冷たいので、小屋の中で昼食をとりました。
避難小屋からの上ホロ。ここを登り返すのか〜きつそう・・・
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避難小屋からの上ホロ。ここを登り返すのか〜きつそう・・・
エゾコザクラの群生、
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エゾコザクラの群生、
こちらはキバナシャクナゲの群生、綺麗(^^♪
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こちらはキバナシャクナゲの群生、綺麗(^^♪
今日は、雲海が厚くなったり、薄くなったり、消えかかったり、雲も忙しい。
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今日は、雲海が厚くなったり、薄くなったり、消えかかったり、雲も忙しい。
2回目のキタキツネ遭遇。この子は逃げずに、我々の横を素通りしていきました(^^ゞ
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2回目のキタキツネ遭遇。この子は逃げずに、我々の横を素通りしていきました(^^ゞ
下山途中から、上ホロと上富良野岳・・・
下山途中から、上ホロと上富良野岳・・・
そして、南富良野町から十勝岳、また来るからね!
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そして、南富良野町から十勝岳、また来るからね!

感想

全道的に曇り・雨予報の中、比較的天気が持ちそうな道北方面で山を検討。これまで登ったことのない百名山・十勝岳がチャンスかも知れない、と言うことで向かうことに。
ガスがかかったら諦めるつもりでしたが、朝、雲は高く山頂から景色が望めそう・・・これは登るっきゃない!
富良野岳のお花に惹かれつつも、我々の足で十勝岳を目指すには、最短ルートの上ホロ分岐から上富良野・上ホロのルートがよいだろうと、こちらを選択。
雪渓が残る中を進み、長い階段に取り掛かります。結構急だが、歩幅がせまくできているので比較的登りやすい。良く整備されていて、有り難いかぎりです。
高度を上げるにつれ、色々なお花もでてきましたし、目指す十勝岳も見えてきて、気分も盛り上がってきます。
稜線にでて、まずは上富良野岳をゲット!360度の景色を眺めながら、次の上ホロカメトックには15分程で到着。
風がやや強く少々寒いのですが、天気も持ちそうなので十勝岳を目指します。切り立った稜線は別世界、どこを見ても景色が素晴らしいので飽きることはありません。
上ホロから1時間ちょっとで、十勝岳、初の山頂ゲット!!
遠くに大雪山やトムラウシも望むことができ、来て良かった!記憶に残る、良い山行になりました。

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