記録ID: 669115
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ハイキング
大峰山脈
釈迦ヶ岳(1799.6m)【赤井谷を詰める】
2015年06月29日(月) [日帰り]
s_fujiwara
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:39
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
天候 | 晴れ(深仙ノ宿からガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・奥吉野発電所を過ぎ林道を登り詰めると峠の登山口(太尾登山口) ・発電所から先は、落石多数に付き走行に注意する ・10台程度駐車可能、トイレあり ☆自宅から2時間10分 91.0km |
コース状況/ 危険箇所等 |
【峠の登山口−P1434−赤井谷右岸】 ・階段を上がって山道を登る 1本道でP1434に着く ・P1434から南下する(立札に「危険」とある) ・急峻で倒木多数あるものの、コースは踏み跡と目印があるので注意深く追う ・大岩を巻いて左前の尾根を下る ・開けた涸沢を渡って更に直進すると滝川右岸に突き当たる 【赤井谷右岸−深仙ノ宿】 ・右岸に沿って約400m歩き滝川の渡渉個所に架かった橋を左岸に渡る ・木の幹に塗られた「水色の目印」を追って進む(深仙ノ宿手前まであり) ・途中で地図にない小さな沢を左にわたる(見落としやすい) ・滝川から離れ、少し急な傾斜を進む ・大岩を左に巻いてさらに進み、笹原の緩やかな山道に変わると深仙ノ宿 【深仙ノ宿−釈迦ヶ岳】 ・大峰奥駈道を北進して、十津川旭分岐を見やりそのまま詰めると釈迦ヶ岳山頂 ・山道は笹原であるが、勾配は急峻で段差が深いところがあり注意する ・シロヤシオの木多数あり、開花季節になるとみごとに咲いた風景が望める (今年は裏年でダメだったよう) 【釈迦ヶ岳−P1434−峠の登山口】 ・大峰奥駈道を南下し十津川旭分岐を千丈平に(右)下る ・千畳平には水量が豊富な水場がある ・広々とした自然林の中を古田の森に向かう ・古田の森周辺は釈迦ヶ岳への登山道では見晴らしの利くいいところ ・不動木屋谷分岐を過ぎると、ほどなくP1434に戻る 【注意事項】 ・赤井谷周辺は「ほんみち教団」の所有に付き赤井谷に入る時は必ず電話で入山許可を得ること 連絡先TEL 0746(35)7654 |
その他周辺情報 | ふれあい交流館 夢の湯 (通常火、水曜休館 夏休みは無休) http://www.ootou.jp/fureai.html |
写真
撮影機器:
感想
2年前から赤井谷が気になっていた。
先日、山の先輩S氏にお誘いを受けたが、ヤボ用で参加できず残念。
今回、赤井谷への入山に当たり、周辺所有者の「ほんみち教団」に入山の許可をいただいた上の山行となった。
予報では完全に晴で、山頂からの展望を楽しみにしていたが、あいにくガスが発生していて遠望が利かず、ギリギリ七面山〜楊枝の森、仏生ヶ岳を捕らえた。
山頂では思っていたような展望は無かったが、赤井谷はほとんど手つかずの自然林で、静かでとてもきれいな風景に癒された。
帰路では古田の森周辺の広々とした笹原と自然林とが融合した、大峰山系らしい風景を楽しむことができた。
大日岳も計画に入れていたが、ガスで展望が利かないのと、体力が心配で今回は取り止めにして、また機会があれば登ろうと思う。
また宿題ができたかな・・・。
☆登山口でお声をかけてくださった「こよなく釈迦ヶ岳を愛する」方と、深仙ノ宿で再開しました。いただいた「バターココナツ」は目指す釈迦ヶ岳へのエネルゲンになりました。
ありがとうございました。
遠くに出かけなくても近隣にはいい山がいっぱいありますね(^_^;)
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コメント
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◎ 私も前から気に成ってましたが許可の取り方が解らなかったので、今日と言う日を待ってました! Y^0^Y
◎ レコを見る限り急坂は有るみたいが崖(滑落=即死)の様な所は無さそうですね。 今回の逆回りは危ないでしょうか? ゆっくり行けば大丈夫でしょうか? 早速とは行きませんが時間が出来次第行ってみたいと思いました!
◎ 天気が良くて展望も有り、静かな森を楽しむ事が出来て良かったですね! 羨ましい限りです!
◎ お疲れ様でした! そして貴重な情報を有り難うございました! m(_ _)m
mypaceさん こんばんは!
超速コメントありがとうございます。
赤井谷は本文にも書いているように、「手つかずの森」で癒されます。
P1434からの下りは急傾斜になっていますが、危ないところはありません。
mypaceさんなら登りでもまったく問題はないでしょう。
機会があればお出かけください。
ここは初め6月中旬に行きました。本当にきれいな森で驚きました。
その時はよく知っている人と一緒で5人で行きました。笹の滝のほうから入ってほんみち経の建物の前を通って行きました。迷いやすい箇所がいくつもありましたが、知っている人のおかげですんなり歩けました。最後は奥守山から下山して、渡渉しました。
私は平気でしたが、最後を歩いていた人は何度もヒルを見て騒いでいました。
2回目は s_fujiwara さんが歩かれたコースで行きました。一応私が案内役で初めての人二人を案内しました。釈迦ヶ岳への道から外れるとすごい急な下りですよね。そこは初めてだったので、びっくりしました。
案内した人から本当にここを下るのかと言われましたが・・・
今度は紅葉の季節に行きたいです。
mayutsuboさん こんばんは!
コメントをいただきありがとうございます。
さすがmayutsuboさん、もうすでに歩いておられるのですね。
笹の滝は、まだ子達が小さい時に沢遊びに行った覚えがありますが、
ここから赤井谷へは見当がつきません。
勉強します!
そうですね、紅葉シーズンはきっと素晴らしいと思います。
赤井谷は季節を変えて何回も行ってみたいところです。
釈迦ヶ岳赤井谷、お疲れさまでした。
静かな山歩きを楽しまれたご様子。
下界は快晴でしたがやっぱり大峰の山は天気が変わりますね。
釈迦ヶ岳にはまだ行ったことがありません。赤井谷など
なかなか行けませんが、太尾登山口から水場のある千丈平で
テン泊したいです。でもちょっと遠いなあ
お疲れさまでした。
katatumuriさん こんばんは!
コメントをいただきありがとうございます。
釈迦ケ岳へはP1434から一般登山道で古田ノ森を経由し、千丈平から山頂を目指すのですが、今回は少し「冒険」をしました。
千丈平はテン泊には最適の場所で、テント設営のための平場があります。
水量豊富な水場もすぐ近くにあるので便利です。(ここの水は美味しい)
ここで泊まれば行動範囲はグッと広がりますね。
また山行計画の候補で活用いただければ幸いです。
赤い谷へ下りて深仙の宿を廻って釈迦ヶ岳、一度は行きたいと思っています。行く時にはGPS軌跡を参考にさせてもらいます。
mayutsuboさんも行かれたようですね
sskamosikaさん こんばんは!
コメントをいただきありがとうございます。
赤井谷はまさに手つかずの自然林でこの時期は深緑と大木に癒されました。
滝川のせせらぎも心地よく、山の魅力が詰まっています。
mayutsuboさんは「紅葉」時期にでも・・とおっしゃっていますが、同感です。
s_fujiwaraさん、こんばんは。
赤井谷、とても魅力的ですね
なんといっても、“手つかずの自然” というのがその魅力を最大限に
言い表していますね
大峯で手つかずの谷を沢やさんでなく、登山者が遡行できる所と
いうのはあまりないのでは!? 私も行ってみたくなりました。
月曜日、赤井谷か八経ヶ岳のオオヤマレンゲか、どっちに行かれて
るのかな? と気になってましたが、赤井谷の方へ行かれ、お天気も
まずまずだったようで、良かったですね
今回は、参考になるレコをありがとうございました
次は、八経ヶ岳のオオヤマレンゲでしょうか!?
レコを楽しみにしときま〜す
sukanpoさん おはようございます!
コメントをいただきありがとうございます。
赤井谷は自然がいっぱいあふれていました。
遠くに行かなくても、まだまだ奈良県にはいいところがある
ということを再認識しました。
機会がありましたら是非訪ねてみてください。
今回は叶いませんでしたが、大日岳とセットでいかがでしょうか。
赤井谷はP1434から下りの尾根が少々辛いですが、
滝川からの登りは緩やかで、自然林をゆったり楽しめます。
お天気次第で八経ヶ岳のオオヤマレンゲとカラマツソウを訪ねてみたいですね。
s_fujiwaraさん、釈迦ヶ岳お疲れ様でした。
釈迦ヶ岳は太尾登山口から尾根をピストンするもの思っていました。
尾根から下って赤井谷を詰めると深仙ノ宿に着くんですね。
詳細なレコ、ありがとうございます。
今後、参考にさせて頂きます。
annyonさん おはようございます!
コメントをいただきありがとうございます。
今回は少し冒険をしました。
赤井谷はP1434から一旦400mほど下ってから登り返しになりますが
登りの傾斜は緩やかで、自然の中に身を置きながら気持ちよく歩けました。
気になる「ヒル」は見かけませんでした。
機会があればお出かけください。
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