記録ID: 670783
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
杁差岳(えぶり差岳) 山頂の水場情報有り
2015年07月02日(木) 〜
2015年07月03日(金)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:30
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,217m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:22
距離 12.4km
登り 1,908m
下り 650m
2日目
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:59
距離 9.9km
登り 321m
下り 1,582m
ログはスマホ(山旅ロガーゴールド)のです。
2日、大石山道標1562mから大石山1567mピーク(頼母木小屋方面)の少し先まで、ヒメサユリ等を見に往復(35分くらい)してます。
3日の下山時、最後の林道は途中から胎内市の車に乗せていただきました。ありがとうございました。
2日、大石山道標1562mから大石山1567mピーク(頼母木小屋方面)の少し先まで、ヒメサユリ等を見に往復(35分くらい)してます。
3日の下山時、最後の林道は途中から胎内市の車に乗せていただきました。ありがとうございました。
天候 | 2日:晴れ時々曇り後霧 夕方から強風 夕方小屋内気温14度 3日:曇り後、麓は晴れ 山には雲かかる 朝小屋内気温12度 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7月4日から奥胎内ヒュッテ〜足の松尾根登山口までの乗合タクシー運行、ダイヤは画像を参照してください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥胎内ヒュッテ前に登山ポスト有り、靴洗い場有り。 [足の松尾根] 緩いところは少なく、登急が多い。登山口〜中間部までは木の根の張り出した急な尾根道が続く。中間部から上は緩いところと急なところが交互にでてきます。道は明瞭で迷うところは無く、危険箇所も有りませんでした。 [杁差岳 避難小屋水場] 水場は雪渓に覆われていて水は出てない。雪渓の末端までは危険で行けないので雪渓の雪を使用しました。小屋のバケツとスコップを借りました。小屋におられた地元の方は3日朝、杁差岳の北にある長者平の雪渓末端まで水を汲みに行きました。 [出合い指数] 2日、杁差岳避難小屋で地元の方2名。 3日、大石山から下でたもぎ小屋管理人を含め5人くらいとスレ違いました。たもぎ小屋泊りが2名、日帰りがソロが2人。日帰りソロは道が悪く予想以上に時間がかかり、杁差岳までいけるかどうかわからないと言ってました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は下記で調べました。 下越地方:新潟県北部 http://www2b.biglobe.ne.jp/kondo/onsen/kaetsu.htm 日帰り温泉はロイヤル胎内パークホテルに決定、この人のコメント面白い! http://www2b.biglobe.ne.jp/kondo/onsen/kaetsu/k2/k2-3.htm 注意:胎内アウレッツ館は現在、日帰り入浴の提供はしてません。 |
写真
大石山分岐1562m。この後、大石山1567mピークの先(頼母木小屋方面)まで花を見にピストン(30〜40分)しました。ちなみに大石山1567m(道はピークの少し下を通ってます)には標識はありません。
ここから3日。バケツの雪は半分ほど溶けて下に水が溜まってました。これで今日は雪をバーナーで溶かさないで済みます。ゴミや砂もほとんどなく、このまま飲んでも美味しくいただけました。湿原(池)の水ではないので煮沸はいらないと思う。
登山口から10分ほど歩いていたら、市職員に声をかけられ奥胎内ヒュッテまで車で送ってもらいました。有難うございました。私は赤線繋ぎにこだわってないので、声をかけて頂いたらいつでも、どこでも喜んで乗せていただきます。
ロイヤル胎内パークホテル。ここに泊まった訳でありませんよ。ここの日帰り温泉で汗を流す。ちなみに奥胎内ヒュッテにも立ち寄り湯はありますが、温泉では有りません。
http://www2b.biglobe.ne.jp/kondo/onsen/kaetsu/k2/k2-3.htm
http://www2b.biglobe.ne.jp/kondo/onsen/kaetsu/k2/k2-3.htm
感想
当初、南アルプスの予定でしたが、雨予報だったので出発前日に、比較的好天が期待できる新潟県下越の杁差岳に変更しました。
夕日、朝日ともに見られなかったけど、ヒメサユリ等の高山植物を愛でながら飯豊の稜線を歩けたのでとても満足しました。泊まりでないと分からない山の魅力を堪能し、第二の故郷とも言える新潟県下越地方を再訪でき、感動と喜びで胸がいっぱいになりました。
素晴らしい山旅ができたのも、家族そしてヤマレコユーザーの皆様の支えがあったからだと、とても感謝しています。また車に乗せてくれた市の職員様にも感謝致します。皆様、有難うございました。これからもよろしくお願いいたします。
2日山頂にて。10m位の風が吹いていて寒かったです。夜はガスってきてさらに風が強まりましたが、朝には収まりました。再生時間1分弱。
防備録:水 2L(残0.5L)
新潟遠征
7月2〜3日 杁差岳
7月4日 二王子岳
◆甲信越100名山:杁差岳 70座、二王子岳 71座
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飯豊山地の一角だけに、ブナなどの植生が見事ですね。
足元の花よりも、眼前の幹や頭上の枝ぶりに目が行ってしまいます
前半の根っこの張りだした道・・・白毛門での悪戦苦闘を思い出しました。
連続して写真を見ていると、確かに76番にて急に明るくなりましたね。
視界が開けた・・・って感じです。
残雪で斑模様の山肌もきれいですね。
日本海まで見渡せたので、まずまずの眺望と言って好かったのでしょうか。
最後の林道歩きでのヒッチハイク・・・助かりますね。
避難小屋泊の装備を担いでいると、赤線繋ぎなどと言ってられませんよ。
でも、荷台ではなかったようですね
尾根上のブナは見事でした
稜線についた頃はガスが時折かかるようになり、鉾立峰同様、えぶり差岳山頂でもガスるかと思っていたんです。ところが避難小屋直前で突然青空が広がり、小躍りして喜びました。
想定の範囲内の天気で眺望的にも大変満足でした。
ヒッチハイク、車が私の10m先で止まった時、直感でお誘いだと感じました。実際のお誘いの言葉が出るまでの数秒間、どうしようか考えました。職員さんの「乗っていきませんか!」を聞いた瞬間、「お願いします!」と間髪を入れずに答えていた自分が恥ずかしかったです
コメント有難うございました。
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