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Yamareco

記録ID: 670867
全員に公開
沢登り
東海

鈴鹿 宇賀渓ホタガ谷

2015年07月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
9.1km
登り
946m
下り
947m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:07
合計
6:14
7:04
7:04
16
7:20
7:20
1
7:21
7:21
0
7:21
7:21
2
7:23
7:28
161
10:09
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87
11:37
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16
11:53
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7
12:00
12:01
8
12:22
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21
12:43
12:43
0
12:43
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15
12:58
12:58
4
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R421 宇賀渓入り口手前に駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
出合付近から登山道(廃道)が交差する地点まではロープを要する滝があり油断禁物

中流部は一部荒れているものの小滝や廊下がありソコソコ楽しめる。
中流部最後にある分れ滝と呼ばれる滝、今回は雨降ってきて気分が乗らず巻いた。
宇賀渓手前の待ち合わせ場所。
ここでハーネスとガチャを忘れた事に気付き唖然とする…
同行のGENさんにスリング簡易ハーネスとビナ類を貸して頂き、恥ずかしながらスタート
2015年07月04日 06:54撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/4 6:54
宇賀渓手前の待ち合わせ場所。
ここでハーネスとガチャを忘れた事に気付き唖然とする…
同行のGENさんにスリング簡易ハーネスとビナ類を貸して頂き、恥ずかしながらスタート
環境保全協力金(一人二〇〇円)と登山届けを記入し取付きへ向かいます。
2015年07月04日 07:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/4 7:03
環境保全協力金(一人二〇〇円)と登山届けを記入し取付きへ向かいます。
川に突き当たる。吊り橋が無くなっていた。
右の川の屈曲点が…
2015年07月04日 07:24撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/4 7:24
川に突き当たる。吊り橋が無くなっていた。
右の川の屈曲点が…
ホタガ谷の出合です。
若干水量多めでしょうか
2015年07月04日 07:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/4 7:25
ホタガ谷の出合です。
若干水量多めでしょうか
ウォーミングアップとしてまずはクリア
2015年07月04日 07:29撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/4 7:29
ウォーミングアップとしてまずはクリア
すぐ先に15mくらいの滝。
2015年07月04日 07:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
7/4 7:33
すぐ先に15mくらいの滝。
Genさんがサクサクロープを延ばして無事突破。
2015年07月04日 07:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
5
7/4 7:39
Genさんがサクサクロープを延ばして無事突破。
しばらく小滝が続き…
2015年07月04日 08:34撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
7/4 8:34
しばらく小滝が続き…
13m程の滝が現れます。
2015年07月04日 08:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
4
7/4 8:38
13m程の滝が現れます。
再びGENさんロープを延ばす
2015年07月04日 08:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
4
7/4 8:42
再びGENさんロープを延ばす
簡単すぎず難し過ぎず 楽しい登攀でした。
2015年07月04日 08:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
7/4 8:53
簡単すぎず難し過ぎず 楽しい登攀でした。
雰囲気出ている廊下が出てきますが泳ぎは無し
2015年07月04日 09:35撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
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雰囲気出ている廊下が出てきますが泳ぎは無し
ジャブジャブ浸かって突破です。
先週の木曽の沢に比べれば水温高くて快適でした。
2015年07月04日 09:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
5
7/4 9:38
ジャブジャブ浸かって突破です。
先週の木曽の沢に比べれば水温高くて快適でした。
小滝が続きますが容易です。
2015年07月04日 10:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/4 10:00
小滝が続きますが容易です。
中流部は若干荒れているがまあこんなモンでしょう。
2015年07月04日 10:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
7/4 10:38
中流部は若干荒れているがまあこんなモンでしょう。
分れ滝ですが、今回は巻きました。
2015年07月04日 10:50撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/4 10:50
分れ滝ですが、今回は巻きました。
源頭で水が切れると笹原となる。
登山道までひと登りですが二人に簡単に千切られてしまいます…
2015年07月04日 11:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
7/4 11:26
源頭で水が切れると笹原となる。
登山道までひと登りですが二人に簡単に千切られてしまいます…
天気も悪いので山頂には行かず、小雨の中幻想的な稜線を縦走し下山シマス。
2015年07月04日 11:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
7/4 11:45
天気も悪いので山頂には行かず、小雨の中幻想的な稜線を縦走し下山シマス。
小雨の内に下山。
短い区間にぎゅっと要素が詰まったホタガ谷でした。
2015年07月04日 13:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
7/4 13:03
小雨の内に下山。
短い区間にぎゅっと要素が詰まったホタガ谷でした。

感想

鈴鹿山脈は自宅から近い事もありよく訪れる山域。
山そして沢を始めたのも鈴鹿であったため言わば原点と言える場所である。

そのようなわけで鈴鹿の沢も何本か入っていますが、今回のホタガ谷は登攀要素がありロープ必携の沢という事でなかなか遡行機会に恵まれませんでした。

ところが沢の同人会から福井のGENさんがホタガ谷を遡行するという情報を教えていただき、連絡を取ってみたところ同行させて頂く事となった。

初遡行のホタガ谷はどのような絶景が待ち受けているのか楽しみにして自宅を出ました。




「ハーネスとガチャ」忘れた…(集合場所で準備をしていた時の一言)
…その後、集合場所に到着したGENさんと奥様にお詫びしたところ、装備類を貸して頂いて何とか出発する事が出来ました。本当にありがとうございます。


いつもの宇賀渓入り口にて登山届けと環境保全金を納めつつ沢の情報を聞くと今日は水量が多いそう、そしてヒルがたくさんいるということ…
他にはヒル対策にエアーサロンパスを吹き付けておく事やサロンパスを袖口などに張っておく事が良いとの事。
どちらも持っていないし、沢スパッツも忘れてきたから今日はダメやられるなとこのとき思った。


緩い坂を上り下山予定の遠足尾根登山口を過ぎるとホタガ谷の出合となります。

出合の滝の水量はいつもより多い感じ、でもまあ何とかなるでしょう。

入渓してすぐの二又の右には15m程の滝がかかる。スタートから楽しませてくれる谷だ。
GENさんロープを延ばし無事突破、その先も小滝を超えると13m+ツルツルの滝が待ち構えここもGENさんロープで突破。
ツルツル滝は登れなさそうなので右岸を巻いたが出だしが微妙に登りにくかった。

その後は小滝や雰囲気は出ているが容易な廊下をクリアし序盤が終了。

中盤は登山道(廃道)が合流し登山道を辿ったり若干荒れ気味の小滝を登ったり、最後の開けた空間には分れ滝が登場します。
分れ滝は上部をトラバースして落ち口に抜けるようですが、雨降ってきてたしシャワーで濡れてまで突破する気にはならなかったので巻いて通過となりました。

後半は源頭の雰囲気の中登山道を辿ると、それまでの樹林帯が幻だったかのような劇的変化で笹原に飛び出し稜線まで後ひと登り。

お二人に千切られ登りの遅さを露呈しながら息絶え絶えで稜線に登り詰めると天気は下り坂、山頂の竜ヶ岳はパスして下山の途につきます。

稜線縦走区間はボヤッと霧に覆われ幻想的な雰囲気がイイ感じでしたが、登山道が尾根から離れると400m近い標高差を一気に下る激坂となり暑くてタマランです。

林道に降り立った後は途中の沢で靴を洗ったりしながらテクテク宇賀渓の入り口へと歩き、登山届けに下山時刻を記入して無事下山完了。

最後に駐車地へ向かってヒルチェックすると二箇所咬まれていた後が発覚(お二人は無事の模様)
やはり鈴鹿の沢はこうなるなぁと ひとり納得して帰路につきました。


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