伊吹山ナイトハイクで姫ボタル鑑賞+お花

2015年07月05日(日) 〜 2015年07月06日(月)

• GPS: 10:24
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,263m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 1:08
• 合計: 2:48

17:24 伊吹山上野登山口
17:49 18:00 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
18:21 18:25 伊吹山二合目
18:50 19:28 伊吹山三合目
19:37 19:38 伊吹山四合目
19:46 20:00 伊吹山五合目
20:12 伊吹山六合目避難小屋

2日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 2:36
• 合計: 7:20

3:00 伊吹山六合目避難小屋
3:14 3:14 伊吹山七合目
3:35 3:45 伊吹山八合目
3:57 3:59 山頂周回道分岐・合流点
4:07 5:06 日本武尊像（伊吹山）
5:10 5:10 伊吹山
5:39 5:55 伊吹山ドライブウェイ終点
6:32 6:34 山頂周回道分岐・合流点
7:00 7:20 伊吹山八合目
7:37 7:45 伊吹山七合目
7:51 7:55 伊吹山六合目避難小屋
8:12 8:20 伊吹山五合目
8:22 8:23 伊吹山四合目
8:36 8:50 伊吹山三合目
9:18 9:19 伊吹山二合目
9:34 9:45 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
10:20 ゴール地点

山頂からは中央遊歩道を下り西遊歩道を登り返し、伊吹山一合目へ、ここからは林道を下ってゴンドラ乗場横駐車場へ至る。

天候

5日／くもり　　6日／くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

ゴンドラ乗場駐車場利用。200円。
登山口まで少し歩かなければならないが、駐車料金が安いと思います。
靴の洗い場有ります。ブラシやイス、サンダルも用意されてます。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。
8合目辺りから傾斜が急になり、岩場が多くなります。雨などで濡れている時は、
非常に滑り易い岩質なので下り時は注意が必要です。
また、今回、山頂遊歩道の中央遊歩道を下りで利用しましたが、急勾配の階段は雨で濡れていたせいだと思いますが、石、木共に滑り易かったです。

その他周辺情報

他に立ち寄るなら、醒ヶ井のバイカモ、山室湿原等がおすすめ。
湿原では、この時期食虫食物のミミカキグサ、ムラサキミミカキソウ、モウセンゴケ、準絶滅危惧種のトキソウ、ラン科のトンボソウ、カキラン等観ることが出来ます。ハッチョウトンボもいます。

写真

登山口。1合目までは樹林帯の中。
今日は6合目避難小屋泊なので、花を観ながらゆっくり、のんびり歩きます。

1合目到着。
ここで一休み。
綺麗なトイレ、ベンチあります。
2合目まで、草原の中を歩きます。

2合目。
またまた、一服。

2合目からの眺望。

ハクサンフウロ

クサフジ

ユウスゲ

参考にしたいので撮りました。

クルマバナ

3合目。
立派な東屋とトイレがあるので
まだ明るい内にここで夕食。

ユウスゲ群生地。ネットの囲い有ります。
入れるようですが、網目の隙間から撮影。
この辺り、一面黄色で綺麗です。

4合目、さすが午後7時30分過ぎると、
暗くなってきました。
ヘッドランプを付けます。

5合目、自販機と休憩用の
テーブルとベンチ有るので、
街の夜景を見ながら、ここでも一服。
歩いているのは、私達3人だけなので
ちょっと寂しい。
6合目避難小屋まではあともう少しです。

ちょっと不気味。

暗いし、濡れた岩場は滑り易くて、
足場も悪いです。

ここからさらに急登の岩場で、足場悪くなります。

到着。
誰もいません。

山頂は風もあり、寒い。
ガスがかかって何も見えません。
明るくなるまで、伊吹山寺の御堂で暫く休憩。

山頂、一等三角点。

イブキトラノオ

シモツケ

ショウマ

ボウフウ

シシウド

グンナイフウロ

ギボウシ

シシウド蕾

クサタチバナ

オドリコソウ蕾

メタカラコウ蕾

8合目からの眺望

イブキジャコウソウ

オドリコソウ

6合目避難小屋の内部。
綺麗で快適でした。

6合目避難小屋。

カワラナデシコ

クララ

ヤマホタルブクロ

感想

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予定では、山頂まで登って仮眠でしたが、山頂の小屋がオープン前で利用出来ず、6合目避難小屋で仮眠することになりました。他に利用者がなかったのでゆったり過ごす事ができました。夜には、街の夜景、そしてお目当ての姫ホタルの鑑賞が出来て最高でした。
残念ながらあいにくの天気で、山頂でのご来光は望めませんでしたが、色々お花も楽しめたので、ご来光は次回のお楽しみにします。