鎌倉山 ゴリラ山癒しの季節

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 6.5km
• 登り: 314m
• 下り: 318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:34

9:56 スタート地点
10:51 11:02 鎌倉山
12:30 作並駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

Suica使えます

コース状況／危険箇所等

仙山線を踏切で渡って、しばらく林道を進む。登山口の表示から山道。直進するとニリンソウの花園。
登山道を登って尾根の鞍部にあがるとT字路で、山頂は右。ロープの懸かる急坂を上がると山頂です。眺めの良いポイントはさらに少し下って大岩の所まで。
下り道、尾根のT字路を直進して小笹の生える踏み跡を辿る。しばらく進むと尾根の接続点で道が左右に分かれる。ここは左へ。しばらく尾根上を進むと左下に天沼が見える。さらに進むとロープの張られた急坂となる。まもなく下に着きそうなところで、ロープは右に急に曲がるので、したがって行く。下りきって沢を渡ると、湿地状のニリンソウ群生地。踏み跡が縦横にあるので、下山する場合は、南方向へ進むと少し頼りないアルミの橋がある。その先で登山口に合流する。

写真

4/29 10:02

ゴリラの横顔。反対からのほうがもっとそれらしいが。

4/29 10:07

仙山線を渡る

4/29 10:07

いつの間にか立派な踏切りになってた

4/29 10:09

ウマノアシガタ

4/29 10:14

サワハコベ

4/29 10:14

フデリンドウ

4/29 10:18

ここからが山道

4/29 10:22

イカリソウなど見つつ進んでゆくと

4/29 10:25

天沼。さて片目の鮒はいるかなあ。

4/29 10:31

ニリンソウの渓。ちょっと終わりかかり。

4/29 10:31

北向き斜面のほうが花が多いけど、皆逆向き

4/29 10:32

緑が融け合って混然一体

4/29 10:35

見上げればこちらも

4/29 10:39

シラネアオイの多い山

4/29 10:43

緑色に染まる

4/29 10:45

4/29 10:45

尾根に登り着いた。もう一息。

4/29 10:52

久しぶりの山頂。山名板が可愛くなってる。

4/29 10:53

三角点はここですが

4/29 10:56

眺めの良い岩場まで下りました。作並の駅と正面に大東岳。

4/29 10:56

面白山。眼下の緑が綺麗。

4/29 10:56

鷹ノ巣山の奥の蔵王は霞んで見えない

4/29 11:00

列車の音が聞こえて作並駅に入るのが見えた

4/29 11:00

ヤマツツジの赤が鮮やか

4/29 11:02

ぽっこり戸神山。左が女戸神、右が男戸神。

4/29 11:10

山頂直下は急坂の連続。下りは滑らないように気を付けて。

4/29 11:23

尾根のT字路を直進

4/29 11:24

紅葉樹の中に一本、大きなモミノキ

4/29 11:29

美人さんには虫も来る

4/29 11:34

気持ちの良い尾根道。踏み跡はしっかりしている。

4/29 11:41

杉木立の間から天沼が見えた

4/29 11:42

こちらも急坂だがロープが張られている

4/29 11:44

白花のシラネアオイに出会った。よく見ると本当にうっすら紫がのってる。

4/29 11:44

白花二輪

4/29 11:47

沢を渡ると

4/29 11:48

そこは小氾濫原みたいな別天地

4/29 11:50

奥のほうまで続いている

4/29 11:50

ニリンソウの小径

4/29 11:53

コチャルメルソウ。終わったのと一緒に。

4/29 11:57

大きなブーケ状のフデリンドウ

4/29 11:57

タニギキョウ

4/29 12:01

ムラサキケマンも終わり気味

4/29 12:04

赤の濃いイカリソウ。

4/29 12:08

オオタチツボスミレ

4/29 12:09

4/29 12:09

この揺れる橋をソロッと渡って

4/29 12:12

林道を帰ります

4/29 12:43

さっき登ったゴリラ山を背に電車が到着

4/29 12:46

仙台へ帰るよ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

yonejiy

風薫る五月。天気が良いとじっとしていられなくなり、電車にのって作並の鎌倉山、通称ゴリラ山へ。
この山はニリンソウの渓があるのだが、他の方のレコで見ると、さらに大規模な小氾濫原というような場所もあるらしい。グリーンシャワーを浴びながらシラネアオイの紫に心惹かれ、山頂下の展望ポイントからは、少し霞んでいたが奥羽の山並みも眺められた。
帰り道は通ったことのない北尾根を通るコースから小氾濫原へ。途中でほぼ真っ白のシラネアオイに出会えてラッキー。ニリンソウの原はもう終わりかかりだったが、他の花もいろいろ咲いていて、本当に来てよかった。来年はもう少し良い時期の花たちに出会うことを心に期して山を後にした。