英彦山(南岳・神宮下→鬼杉→湯の山)
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 668m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:36
天候 | 霧雨時々あがる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:南坂本14:45(添田町営バス)14:51彦山駅口・(写真撮影・徒歩)・・彦山駅15:02(日田彦山線代替バス)16:01南友田バス停(入浴)南友田バス停17:59(日田彦山線代替バス)18:17日田駅18:30(JR)久留米、鳥栖、博多 日田彦山線代替バス専用1日乗車券:ネットで購入のみ860円。 西鉄バス福岡市内24時間券:1100円(ネットで購入のみ。紙は割高) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。 |
その他周辺情報 | 日田駅:コインロッカーあり。 彦山駅:コインロッカー無し。駅前食堂あるが、営業しているのかどうか怪しい。 日田市内 スーパー銭湯 花の湯 650円、(食事付き1200円あり) 日田彦山線代替バス南友田バス停から徒歩5分。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
九州遠征5日目。
一昨日まで同行していた、P嬢とR嬢は、昨日の飛行機で帰京したが、kokudoはもう一人の同行者がキャンセルとなったため、1日夜の帰りのフェリーをキャンセルし、3日の朝に帰京することにした。
昨日の、29日は移動日(鉄道を楽しむ日)で、まず一日二往復半しかない延岡〜佐伯間の普通列車に乗車。そして久大本線の豊後森で、臨時客車列車通過、ひなびた温泉入浴&機関区跡を見て、日田泊。
※ひなびた温泉→豊後森駅徒歩15分。大鶴温泉夢想の湯(200円)。兎に角渋い!200円を入れて何秒か以内に入口のバーを動かして中に入らないといけないとのこと。熱い良い風呂でしたよ。(シャンプー石鹸は無し)
ちなみに、客車列車に気付いたのは由布院駅停車中の客車列車を見てから・・・しまった!あれに乗ればよかったと後悔するも、列車は既に由布院駅を発車してしまいもう乗れない。下調べはもっとしっかりしないと・・・・
そして、今日30日の英彦山登山を迎えた。が、あいにくの雨もよう。
だが、今日は山だけでなく、日田彦山線廃止代替バスに乗るのも今回の目的。
日田の夜明駅から、バスに乗車。しばらくは通常の車道を行く。今山駅跡に主要道路からわざわざ寄り道していく。
宝珠山駅からから彦山駅の間が専用道区間。途中に県境の長ーいトンネルを通る。専用道区間では、一般道との交差点に、専用道側が閉まる踏切遮断機が設置されている。バスは一時停止して遮断機を上げる操作を車内でして進む。
乗車してからポスターで気づいたのだが、なんと一日乗車券があるとのこと。くそ―買っておけばよかったと思ったら、なんとスマホで買えるとのこと。早速車内で購入。今日は1300円分乗ったが、860円ですんだ! ラッキー!
1時間程で彦山駅に到着。バンタイプの添田町営のバスに乗り換え、神宮下まで。今日は時間があまりないので、銅の鳥居からの表参道は割愛してちょっと楽をする。
とはいうものの、奥社のある中岳は工事中のため立ち入り禁止であり、今日は中岳を通らないコースで最高峰の南岳を目指す。
まずは、参道を奉幣殿へと登る。石段はきつい・・・
奉幣殿での視界は50Mくらい。こりゃ登っても何も見えないな・・・
登山道は神社の神域らしく、杉木立の荘厳とした雰囲気に、石段の多い道。しかし、それも奉幣殿から離れていくとだんだん荒れ気味に。
大南神社分岐から上は谷筋のガレ場のよう。途中鎖場もあるが、難しくはない。
南岳山頂には三角点と祠があり、休憩できる広いスペースがある。
中岳方面は通行止めの標識があるが、どうも通ろうと思えば通れるらしい。
5月3日と4日は通れると、HPに告知されていたから、多分通れるように準備済みなのだろう。
しかし、時間もないし、また天気の良い日に中岳(奥社)にもきちんと参拝しようと思い直し、少し休んですぐに折り返す。
下っているうちに雨が強くなってきた・・・予報ではそんなに悪くなかったのに・・・
鬼杉を過ぎ、沢の中を下るような感じで、意外と早く車道に到着。ここからは傘も使ってバス停へと下る。
途中、玉屋神社入り口付近の川には橋台跡が。これは廃線跡ではないかと写真を撮影。帰宅後調べてみたが、森林軌道があったという記録はなく・・・謎である。
そのまま下ると、添田町の温泉施設があった湯の山バス停にはバス到着の50分前には着いてしまった。
何もないので(本当に何もない)、このまま旧道を一つ下の南坂本まで下る。ここからは参道経由で英彦山に登る道と、峠を越えて深倉へ落ちたる道の分岐がある。
町営バスは英彦山駅の一つ手前の彦山駅口で下車。廃線跡のコンクリート橋の写真を撮る。
帰りも、日田駅のロッカーに不要な荷物を預けているので、日田方面に戻る。
だが、途中の「南友田」バス停からすぐの所にスーパー銭湯「花の湯」があるので、ここで入浴&夕食を取る。風呂とご飯セットで1200円のお得なチケットがあり、これでゆっくりお風呂に入って、うどんセット&ビールで一人打ち上げ。
風呂屋の周りにある別の店で、日田名物のB級グルメ日田焼きそばを食べるのもいいかなと思ったが、昨日の夕食は日田駅前のお好み焼き屋でそば入りのお好み焼きを食べたのでパス。代わりに風呂屋のうどんをチョイスした。
おなかもこれで落ち着いた。今日の宿は博多の薬院。JRの普通列車を乗り継ぎ、博多駅からは西鉄バスで宿へ向かった。
雨の山行で、洗濯物もたまっていたので、ホテルで洗濯。乾燥機もあって寝る前には完了できた。
明日は、九州100,200,300名山納めの背振山。何とか晴れて欲しいが天気予報は良くない・・・沢沿いのコースなので雨は降ってほしくないのだが・・・
まあ、車で行けば登り15分の山になるので、そうすればよいのだが・・・
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