京都一周トレイル 北山西部コース

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 24.8km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:38

9:11 二ノ瀬駅
9:38 9:41 夜泣峠
9:55 9:55 向山
10:36 10:36 山幸橋
11:47 11:50 氷室神社
12:00 12:01 城山下峠
12:14 13:05 山の家はせがわ
13:38 13:38 上ノ水峠
14:04 14:05 沢の池
14:52 14:53 槙ノ尾バス停
15:03 15:04 山城高雄バス停
15:08 15:08 清滝ー嵐山
15:14 15:14 高雄神護寺下公衆トイレ
15:44 15:45 東海自然歩道分岐
15:53 15:53 愛宕神社二の鳥居
15:58 15:59 清滝バス停
16:06 16:06 清滝隧道
16:11 16:11 愛宕神社一の鳥居
16:27 16:27 嵯峨落柿舎北公衆トイレ
16:44 16:45 嵐山駅（嵐電）
16:49 16:49 嵐山公園中ノ島地区西公衆トイレ
16:54 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

叡電 二ノ瀬駅まで公共交通機関で移動。

コース状況／危険箇所等

京都一周トレイルは比較的整備されている印象を持っていたのですが、
この「北山西部コース」は土砂災害の影響でかなり倒木が多く、
登山道も分かりにくいので、少し経験者向けなコースに感じました。
実際、私たちは3回ほど道に迷い、計30分ほどタイムロスしています。
今後、行かれる方はご注意ください。

その他周辺情報

下山後、阪急嵐山駅近くにあるドーミーイン系列の温泉で汗を流しました。
JAF優待で200円引きです。
周りの銭湯に比べて割高ではございますが、観光地にしては混雑しておらず、ゆっくり過ごせたので良いと思います。

写真

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撮影機器：

Google Pixel 7 Pro 256GB SIMフリー Google

感想

みやけん

会社同期と京都一周トレイルに挑戦 Part 4。

今回は叡山電鉄 鞍馬線 二ノ瀬駅から、
京都一周トレイル 北山西部コースをスタート。

同行者は先月に摩耶山でリハビリ登山、
私は先週に伊豆半島を歩いて準備してきましたが、
序盤の「向山」への急登には泣かされました。

その地の名も「夜泣峠」。
数々のハイカーたちが、ここで涙を流したそうな(違う)。

趣はあるも、少し耐久性が心配な「盗人谷三の橋」を渡り、
氷室を超えて、昼休憩がてら「山の家 はせがわ」へ。

山行はいつも湯戻しのフリーズドライ食品が多いですが、
今回はハイカー御用達の洋食屋さんで、ちょっぴり豪華なランチ(笑)

私が注文したのは「エビとホタテとハンバーグセット」。

ぷりっぷりで大きなエビフライを、たっぷりタルタルソースにディップ。
貝の旨味が感じられる、ジューシーなホタテ。
そして、ケチャップベースのソースが引き立てる肉肉しいハンバーグ。

体力が全回復しました。
今回も良い山行でしたね〜
・・・と、このまま帰りたくなるくらい素晴らしいご馳走でした(笑)

やや後ろ髪を引かれつつ、山行再開。

てくてく進んでいくと、人工池の「沢ノ池」に到着。
池につながる河川が無く、雨水でできていますが、
水が透き通っているのでキャンプする団体も見られました。

ロードから樹林帯まで色んな表情のトレイルコース。
高雄から清滝に掛けての「錦雲渓」は季節的にも新緑が感じられ、
特に「指月橋」あたりは超絶景。
とても気持ちが良かったです。

このエリアで有名な「北山杉」の美しい並木道を通り抜け、
マイナスイオンをたっぷり補給しながら清滝川を下り、清滝に到着して北山西部コースを制覇！

帰りの嵐山行きバスまで30分ほど時間があったので、
近くの「清滝トンネル」を観光。
京都出身ながら初めて行ったのですが、トンネル内はとてもとても、ひんやりしていました。
こわいなー。やだなー。汗冷えするなー。

トンネルを歩き抜けた後、来た道をまた引き返すのも面倒になったので嵐山駅まで歩いて目指すことに。
途中、次回に挑戦する「西山コース」のルートを歩いていることに気付く…(笑)

今回の行程は最後のおまけも含め、多めの約25km。
最初以外、結構平坦なトレイルだった印象でしたが、意外と獲得標高は約2,300m。
ちゃんとした登山でした。

次回は清滝から「西山コース」。
伏見桃山からひと筆書きで歩いてきた京都一周トレイルも、ひと区切りです。

P.S.
京都一周トレイルは比較的整備されている印象を持っていたのですが、
この「北山西部コース」は土砂災害の影響でかなり倒木が多く、
登山道も分かりにくいので、少し経験者向けなコースに感じました。
実際、私たちは3回ほど道に迷い、計30分ほどタイムロスしています。
今後、行かれる方はご注意ください。