記録ID: 6727669
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
鈴鹿山脈主稜線�ぁ＾罰歹宗岨姐餝�
2023年03月14日(火) [日帰り]
岐阜県
三重県
滋賀県
yamaaruki108
- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 797m
- 下り
- 788m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
午前6時過ぎに鞍掛橋に到着。路面が全面凍結していたひと月前とは様変わりしていた。前回と同じところに車を止めて午前6時35分に出発しました。
拍手3/14 6:30
午前6時過ぎに鞍掛橋に到着。路面が全面凍結していたひと月前とは様変わりしていた。前回と同じところに車を止めて午前6時35分に出発しました。
林道を5分ほど行くと分岐があり、50年前に登った御池谷方面への道と別れて左の橋を渡って行きます。
鞍掛橋から15分ほどで巡視路の入口に到着。堰堤の右を乗り越えて小さな流れのある谷筋に入って行きます。
30分ほど登り続けて1番目の送電塔に到着。振り返ると桜峠（稜線上の右の送電塔）や茶野、高室山が見えます。
行く手には北上する鈴鹿主稜線。右の小さなピークは焼尾山への分岐点、左の丸いピークはP900（地理院地図には標高の記載なし）。このあとあの2つの送電塔を辿りながら登って行きます。
3/14 7:23
行く手には北上する鈴鹿主稜線。右の小さなピークは焼尾山への分岐点、左の丸いピークはP900（地理院地図には標高の記載なし）。
このあとあの2つの送電塔を辿りながら登って行きます。
このあとあの2つの送電塔を辿りながら登って行きます。
送電塔から少し登ると分岐がある。右は鞍掛尾根に取り付くもので、左は鞍掛峠へ行く巻き道。
左の巻き道を進んで行くとトンネル西口からの道と合流する。今は国道が閉鎖中なので、西口から登って来る人はまずいないと思います。巡視路には道標代わりの”火の用心”の立札があります。
3/14 7:29
左の巻き道を進んで行くとトンネル西口からの道と合流する。今は国道が閉鎖中なので、西口から登って来る人はまずいないと思います。
巡視路には道標代わりの”火の用心”の立札があります。
巡視路には道標代わりの”火の用心”の立札があります。
二番目の鉄塔に着きました。ここから先は急な斜面の巻き道となります。
巻き道です。前回は積雪のため通過を避けて、送電塔から鞍掛尾根に登りました。
午前7時40分に鞍掛峠に到着。冷たい風が吹き抜けます。稜線上では春はまだまだ先のようです。
送電塔からも急登が続きます。左に赤や青のテープが</font></font></font>沢山見られるが、おそらく送電線の工事用モノレール設置のためのもの。
3/14 8:03
送電塔からも急登が続きます。左に赤や青のテープが</font></font></font>沢山見られるが、おそらく送電線の工事用モノレール設置のためのもの。
分岐から焼尾山方面へ少し行くと、これから行く三国岳が見えます。背後には霊仙山や伊吹山も。
一下りすると右側が切れ落ちた痩せ尾根の稜線が続く。その稜線上からは三国岳や烏帽子岳が見えました。
分岐から10分足らずでP900（地理院地図には標高は記されていない）。眺めもないので先に進みます。
登山道の右側（東側）には所々開けたところがあり、霊仙山や目指す三国岳が見えて励みになります。
三国岳の右遠くには烏帽子岳。今日は無理だが、いつか五僧峠から三国岳を経て周回してみよう。
今日は時間もあるのでのんびりと登って行きます。天気は良いが風が強いです。
P900から下った分以上を登り返して午前9時10分に三国岳最高点に到着。小広い山頂は木々に囲まれていてスッキリとした展望はありません。休むこともなく今日の最終目的地の三国岳に向かいます。
3/14 9:11
P900から下った分以上を登り返して午前9時10分に三国岳最高点に到着。小広い山頂は木々に囲まれていてスッキリとした展望はありません。休むこともなく今日の最終目的地の三国岳に向かいます。
午前9時20分に三国岳に到着。三国岳はこのピークと先ほどの最高点の二つのピークからなる双耳峰ですが、 この他に三角点のあるピークもあるようです。それは次回に・・・。
3/14 9:21
午前9時20分に三国岳に到着。三国岳はこのピークと先ほどの最高点の二つのピークからなる双耳峰ですが、 この他に三角点のあるピークもあるようです。それは次回に・・・。
至福の休憩の前に山岳展望を済ませておきます。まずは南側の御池岳方面。左遠くに御池岳、右へ鈴北岳、ヒルコバを経て中央に鈴ヶ岳、桜峠を経て右端に茶野。左手前は三国岳最高点。
3/14 9:31
至福の休憩の前に山岳展望を済ませておきます。まずは南側の御池岳方面。左遠くに御池岳、右へ鈴北岳、ヒルコバを経て中央に鈴ヶ岳、桜峠を経て右端に茶野。左手前は三国岳最高点。
御池岳と鈴北岳を拡大。鈴北岳から手前に鞍掛尾根（鈴鹿主稜線）が続く。
霊仙山を拡大。霊仙山を取り囲むように、手前にリョウシやコザトを含む尾根とその手前に昨年の秋に歩いた鈴鹿主稜線（県界尾根）が見えます。県界尾根の先の黒い山は谷山。
3/14 9:35
霊仙山を拡大。霊仙山を取り囲むように、手前にリョウシやコザトを含む尾根とその手前に昨年の秋に歩いた鈴鹿主稜線（県界尾根）が見えます。県界尾根の先の黒い山は谷山。
谷山の右遠くには金糞岳と奥美濃の山々。やはり越美国境稜線は雪が多いようです。
今日は春霞で見通しは良くありません。これは多分能郷白山方面と思います。このあと炭水化物を補給して暫し休憩。強かった風も少し収まってきたようです。</font>
3/14 9:42
今日は春霞で見通しは良くありません。これは多分能郷白山方面と思います。
このあと炭水化物を補給して暫し休憩。強かった風も少し収まってきたようです。</font>
このあと炭水化物を補給して暫し休憩。強かった風も少し収まってきたようです。</font>
山頂付近から、高室山、ザラノ、鍋尻山（左から）。手前はP900。
感想
ひと月前の2月11日に鞍掛峠から主稜線を北に辿って出来れば三国岳まで行こうと思って鞍掛橋を出発したが、出発時間が遅かったのと時間の制約があったために焼尾山で引き返すという中途半端な結果になってしまいました。
その後、すっかり春らしくなってきたこの14日に再び鞍掛橋から三国岳に向かうこととしました。三国岳まで行っておけば、あとは五僧峠から三国岳までを繋げば鈴鹿主稜線の踏破は完結します。
そして、平日のマイナーな地域と言うこともあって人に会うこともなく、春浅い鈴鹿北部の稜線歩きを無事終えました。
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