トレラン日和のMt.FUJI100 2024
- GPS
- --:--
- 距離
- 165km
- 登り
- 6,786m
- 下り
- 6,616m
コースタイム
- 山行
- 34:33
- 休憩
- 3:49
- 合計
- 38:22
実際は38時間くらいかかってしまいました💦
計測ポイント スプリット ラップ
F1 富士宮 IN 02:56:29
F2 麓 IN 08:18:31 5:22:02
F2 麓 OUT 08:34:53 0:16:22
F3 精進湖 IN 12:19:16 3:44:23
F3 精進湖 0UT 12:36:24 0:17:08
F4 北麓公園 IN 17:25:52 4:49:28
F4 北麓公園 OUT 18:22:37 0:56:45
F5 忍野 IN 21:15:40 2:53:03
F5 忍野 OUT 21:59:55 0:44:15
F6 山中湖 IN 00:07:45 -21:52:10
F6 山中湖 OUT 01:02:13 0:54:28
F7 二十曲峠 OUT 05:32:42 4:30:29
F8 富士吉田 IN 09:04:48 3:32:06
F8 富士吉田 OUT 09:29:09 0:24:21
Finish 13:51:54 4:22:45
天候 | ☀時々☁又は☔ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
Mt.FUJI100走ってきました!
もう少し早くゴールできると思ったけど、ただ完走しただけになってしまった…
終始天気が良くて昼も夜もどこからも富士山見えたし🗻暑くも寒くもなく、お腹の調子も比較的よく、楽しい山行でしたが、もう少しレースがしたかったです😣
#mtfuji100 #fuji100 #mtfuji #富士山 #天子山地 #長者ヶ岳 #竜ヶ岳 #足和田山 #高指山 #鉄砲木ノ頭 #石割山 #杓子山 #霜山 #吉田うどん
以下は自分用の備忘録、お時間ある方はどうぞ。
■スタート前
9時横浜発の大会バスで11時過ぎに受付。昼食で街に出たり、トークショーなど時間を潰す。田中陽希さんのアミノ酸トークが参考になった。アミノ酸にもたくさん種類があって、青とゴールドを交互に1,2時間毎に摂るとよいらしい。次回のマイルでためしてみよう。
16時頃宿に到着、17時から20時まで仮眠するも全く眠れず…21時宿出発、22時半頃スタート地点こどもの国到着。雨もなく寒くなく芝生でゆっくり準備してスタートを迎える。
■スタート〜F1富士宮
スタート直後、林道までのちょっとした登りで足の重さを感じて苦しいレースになるなと確信。心拍130以下なら楽に感じたのでそのペースをキープ。陽希さんアドバイスその2、心や身体の波を作らない、を意識して淡々と走る😑送電線トレイルで若干詰まるも休憩になってよい。淡々と走ってF1富士宮へ。トイレと水分補給、バナナを摂取してすぐ出発。
■F1〜F2麓
天子山地までのロードは疲労を感じたので歩き多めで。登りに入ると眠くなってきてペースも落ちる。
朝焼けが綺麗になってきて目が覚める👀長者ヶ岳で富士山の稜線から日の出でが綺麗だった🌅南アルプスの白根も見えて気持ちがよい✨稜線にはカイイワカガミ?がたくさん咲いていて癒やされた😊天子を越えて長いロードを下って平地が始まると、もう足に来ていて、歩き通しでエイドイン🚶まだ涼しくて、汗もそれほどかいてないからか胃腸は元気💪富士宮やきそば食べて日焼け止め塗ってあまり時間をかけずエイドアウト。
■F2〜F3精進湖
竜ヶ岳までの平坦は継続して歩き中心。登りに入ると抜く方が多くなり、まだ登りの足は余裕あり。夜にしか来たことない竜ヶ岳、昼間登れるのを楽しみにしていた😊富士山は少し雲がかかっていたけど南アルプスも見えて正に絶好の展望台👀下りも気持ちよくて少し疾走💨下った後のロードで足に来て走れず、心も身体も波が上がってしまい反省💦
エイドでセルフマッサージなど少し多めの休憩。お豆のスープパスタ美味しかった(^q^)
■F3〜F4北麓公園
エイド後の樹海で後ろから声をかけられ振り返ると鏑木さん。少しだけ鏑木トレイン🚃🚃🚃に乗車して元気いただく。エイドでのアミノバイタルゼリー青と赤を摂ったおかげか、周りの方々も顔なじみが増えて声を掛け合ったおかげか、長いゆる登りロードや足和田山区間は、なかなかよいペースで進めた😄街に降りてからは案の定足が重く、長いロードはほぼほぼ走れず…途中自販機のトマトジュースが旨すぎた🍅北麓公園までの長い上りはかなり抜かれてしまいメンタルかなりやられた…皆どうしてあんなに早く歩けるのだろう❓課題が1つ増えた😅
エイドでは全身着替え、補給食入れ替え、仕込んだカップラーメンなどを食した🍜眠くなかったので仮眠はせず🙅知り合いにも何名か会えて元気いただきました😄
■F4〜F5忍野
エイドを出てトレイルに入る頃ヘッ電点灯💡二日目の夜が始まる🌃走れる区間が多くてキツい。忍草山を登り終わってからのアップダウンが長く感じて辛かった。カップラーメンの味噌味が残って少し気持ち悪くなってきた😨がまだジェルやライフポーションは補給できた。
忍野エイドでは足が限界だったので仮眠💤&ストレッチ🦵ただ体育館は寒くてあまり長く居られず🥶早々に切り上げ出発。
■F5〜F6山中湖きらら
登山口までの平坦はもう走れず、ただただ完走を目指して歩く。登りは人並みに登れて大平山。下りは惰性で下るが、お腹が揺られてギュルギュル始まる😵ジェルも気持ち悪さを感じて喉を通らない🤢忍野で冷たいおやゆを食べたのもよくなかったか。下りは何とか走って平坦は歩き通しできららへ。
きららに着いてまず白湯を飲んで回復を促す。ダルマなども飲んで、少し経って豚汁も飲めたのでご飯をインして、とにかく温かいものを摂って仮眠所で横になる💤毛布とストーブもあって助けられた🧣気持ち悪さは解消して😊スタート前出るものも出て💩気持ち切替再スタート。
■F6〜F7二十曲峠
この区間、数年前コテンパンにやられたキツい区間😣鉄砲木ノ頭までゆっくり登る。夜富士🗻とヘッ電🔦が美しかった✨
しばらくするとKAIのトップ選手が通過していってテンション上がる⤴山伏峠を過ぎるとKAI選手も増えてきて道を譲るのに疲れた😅ここで救世主のランナーさんが現る🤩おしゃべりしながら引っ張ってくれてかなり助けていただいた😄石割山分岐までの急登出遅れるも待ってくれたり、偽ピークも励まし合いながら進んで、結局二十曲峠まで一緒にイン。本当に感謝しかない🙇
足は限界だったがエイドで最低限マッサージして、後は歩き通せばよいと10分くらいで出発。
■F7〜F8富士吉田
杓子を越えればゴールが見えてくる🏁があまりペースは上がってないようで結構抜かれる。KAIの選手はさておき、FUJIの選手にも抜かれるが、もうマイペースを維持するしかないと淡々と登る。途中知り合いに数名会えてその度にプチ復活、感謝です🙇
自分の時間帯は岩場の渋滞はほぼなく、雨はパラついていたので慎重に⚠全身を使って登るので心拍上がる💓杓子山で鐘🔔を鳴らして下りパートへ。足も動いたのでそこそこのペースで降るが、これがいけなかった😵林道に出たところでパッタリ足が終わってしまい、エイドまで歩き通し。改めて波を作らない事が大事だと実感😣
エイドに着くと吉田うどん🍜幸いにもお腹は元気で、汁におにぎりもインしてエネルギー補給。先行するお仲間とエールを交わして、自分も最終区間へ。
■F8〜ゴール
霜山までのロードはほぼ歩きになってしまい、登りを頑張ろう、と思っていたが、ペースが上がらず…今できることを探して、深呼吸、肩甲骨周りをほぐしたり、途中足のマッサージしたり。沢山抜かれたけど、牛歩で霜山を登りきり、下りは惰性でなんとか乗り切る💦ロードに出ると、下りのダメージ酷く足が動かない。トボトボ歩くしかできず、抜かれまくりで最後のゆるい上りの林道・トレイルへ。
出しきれなかったなーと、トボトボ歩いていると、ものすごい勢いで駆け上る女子選手が💨このまま歩いたら次に繋がらない、と思わされ、痛く動かない足で走り出す。しばらくすると痛みも収まり全然動くし。やっぱり気持ちが大事なんだなと、改めて思い知らされた😌そのままゴールまで疾走して100マイルの旅を終えました🏁
■備忘録補給編
・初投入のキーポンライスポーションは、トレイルバターみたいで美味しい(^q^)高いけど登りの前に食べると体が燃えてくる感じがしてよい。キーポンは甘酒含め気持ち悪くならないし米由来の補給食は🌾自分に合ってそう(^^)
・エイドでアミノバイタルがたくさんあったのでできる限り接種した。青いゼリーを摂ったとき、体が楽になった気がした。田中陽希さん曰く、1〜2時間おきにアミノ酸取った方がよいとのことで、次回マイルで試してみたい。
・少し気持ち悪くなったとき白湯はよい。お腹を内から温めるのがよさそう。
・ウルトラミネラルタブレット+パラチノースは今回も最後までこの組み合わせで行けた。
■備忘録装備編
・1度お腹がギュルギュルして気持ち悪くなったのは、アルファ腹巻きだけでは冷えが防げなかった可能性あり。ウィンドシェル、もしくはベストみたいなものは試してみたい。
・シューズはイノベイトのフライウルトラ。足に馴染んでいなかったからか、右足の甲が痛くなった。あと足裏の突き上げが強く感じ、足底が痛くなった。マイルだと合わないかも。
■他備忘録
・心の波も、身体の波もなるべく作らず進むべし。
・心拍130以下(ガーミンでいう青のゾーン)なら気持ち悪くならなそう。130以下でどれだけ長く走れるかの練習するとよいかも。ちょうどマフェトン理論くらい?
・足が終わってからどれだけ早く歩けるかのトレーニングやってみよう。
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