水太林道から行者還岳七曜岳を周回

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:29

8:26 林道分岐
8:36 8:36 林道ゲート
10:35 10:40 清明ノ尾1135ｍピーク
11:35 12:05 清明ノ尾ノ頭
12:42 12:42 天川辻
12:47 13:00 行者還小屋
13:05 13:05 行者の水場
13:25 13:30 行者還岳
14:40 14:49 七曜岳
16:15 16:30 無双洞
16:35 16:45 水簾滝
17:15 17:15 水太谷登山口
17:55 林道分岐

林道分岐8:26-8:36林道ゲート-10:35清明ノ尾1135mピーク10:40
　-11:35清明ノ尾ノ頭(昼食)12:05-12:42天川辻-12:47行者還小屋13:00
　　-13：25行者還岳13:30-14:40七曜岳14:49-16:15無双洞13:30
　　　-16:35水廉ノ滝16:45-17:15水太谷登山口-17:55林道分岐

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/12 8:27

中ノ俣林道。というより川。

7/12 8:27

ホントの川。美渓。

7/12 8:36

車止めのゲート。

7/12 8:38

マタタビ。
猫がいないので効能は不明。

7/12 8:40

えらく立派なログハウス。

7/12 8:47

やたら背の高い小屋。

7/12 8:58

川を離れ山中へ。

7/12 9:03

ミズゴケがヌルスベで怖い。

7/12 9:36

けっこう急坂。

7/12 9:41

ショートカットも。

7/12 9:53

この小屋は初めてだぞって…
勘弁してよ(笑)

7/12 10:33

ブナの巨樹。

7/12 10:40

ブナの実。
まだ食べられない。

7/12 10:43

P1135から行者還岳。

7/12 11:03

こちらは七曜岳。
後ろの大普賢岳は雲の中。

7/12 11:15

あちゃ〜。
かつて大惨事があったみたい。

7/12 11:17

7/12 11:33

笹原を登り詰めると、

7/12 11:35

目の前に弥山が聳える。

7/12 11:46

気持ちのいい稜線で昼食。

7/12 11:46

今日は麺でなくスープ。

7/12 12:15

行者還を目指す。

7/12 12:19

クサタチバナの群落。
花はもう終わったあと。

7/12 12:19

バイケイソウは花盛り。

7/12 12:20

クルマユリも。

7/12 12:23

7/12 12:32

大普賢岳の裾野。
ギザギザが大好き。

7/12 12:44

真ん中の尾根を登るはずが
向こうの大きな尾根を登った。

7/12 12:47

行者還小屋。
トイレを拝借。

7/12 13:03

行者還へ取り付く。

7/12 13:07

7/12 13:17

7/12 13:31

行者還岳1546m。

7/12 13:27

リョーブの花。
いい香りだけど芳香剤の香。

7/12 13:30

薄雲の向こうに大きな弥山。

7/12 14:17

七曜目指して、

7/12 14:21

稜線をアップダウン。

7/12 14:42

七曜岳1584m。
大普賢は雲に隠れたまま。

7/12 14:44

バリゴヤノ頭。
足元深く神童子谷。

7/12 14:49

狭い山頂で寛ぐ。

7/12 14:58

お馴染の木の根尾根を下降。

7/12 15:04

写真ではわからない怖さ。
こんなの誰が作ったんだ(笑)

7/12 16:22

無双洞で湧水を汲む。
冷たい!!

7/12 16:25

山○○ナじゃないよ。
渓流で冷やしたキュウリ。

7/12 16:26

キンと冷たくて美味。

7/12 16:30

滝の上を渡渉。

7/12 16:33

正面の流れが無双洞の湧水。

7/12 16:33

水廉ノ滝を見下ろす。

7/12 16:37

水廉ノ滝。ミストシャワー。

7/12 17:08

サワグルミ発見。

7/12 17:14

水太林道まで下りてきた。

7/12 17:56

長い林道歩きを終えて
やっとゴール。

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

ikomaniyon

久し振りに労山の企画山行に参加しました。
何度も通うお気に入りの山域だけど、水太谷からはまだ登ったことがなく、
七曜岳にではなく、まず行者還岳に登って縦走するというのもいい。
モリーさんも誘い3人で参加しました。
久しくご無沙汰していたN田嬢N林嬢も参加していました。
後の10人は、会歴10年20年というベテラン揃い。
年齢も70歳台もごろごろいて驚き。
年齢を感じさせない体力にもさらに驚き。

このルートで行者への登りは3度目というリーダーのS藤さんの先導で、
車止めゲートを抜けて林道を登ります。
1/25000では、中ノ俣の右岸を登るルートが書かれていますが、
途中から廃道になっていて大変な目に遭ったとか。
途中から林道に入り上流で元のルートに戻るのだと、ログを見せられました。
山と高原地図でも川から離れる破線ルートになっています。
ということで、右岸のコンクリート舗装の林道に入りましたが、
急傾斜なうえに荒れ放題。
石が散乱していたり、ミズゴケがぬるぬるで立つのが難しいくらい滑ったり。。
そうこうするうちに道を間違えたらしいことがわかり、
天川辻に向かうのは諦め、
一つ南の清明ノ尾の1135mに向かいますが、これがまた急峻。
長く険しい尾根を詰めて、ようやく出た稜線の風の爽やかなこと。
一ノ垰と天川辻のちょうど中間くらいの場所です。
正面に弥山を見上げる素晴らしい景色です。
行者の先あたりのはずだった昼食をここで摂りますが、すでに12時。
このペースで帰りつけるのか、正直なところ不安です。
不安ながらも、奥駈道を行者還小屋、行者還岳、七曜岳と巡り、
七曜岳で一息入れた後は、いつものルートを無双洞目指して急降下します。
無双洞ではいつもの倍以上はありそうな湧水量に驚きながらも、
冷たい水で喉をうるおし、水廉ノ滝のミストシャワーを浴びて生き返ります。
暗くなり始めた渓をしばらく下ると、意外に早く水太林道に出ました。
荒れた林道が今日も延々続きますが、意外と楽に歩けて車の待つ林道分岐に到着。