ブランク明けのお山は快晴の奥白根山(菅沼基点の周回)
- GPS
- 07:06
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
天候 | 久々の快晴(風も涼風でサイコーのコンディション) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●菅沼登山口〜奥白根山 弥陀ヶ池までは樹林帯の登りなので、直射日光を避けられます。特に危険な箇所は無く、歩きやすい登山道です。弥陀ヶ池からは直射日光を遮る樹林はなく、シャクナゲや高山植物の咲く見通しの効く登りになります。山頂までの後半は、火山ならではの岩稜やザレ場の登りになりますが、これも危険なところはありません。 山頂部はいくつかの岩塊が林立する広大なものなので、ガスガスで見通しが効かない場合は、どれが山頂か迷うかも。まあ広い山頂部なので、休憩できるスペースに困ることはありませんが、山頂標識周辺は大混雑です。 ●奥白根山〜五色沼避難小屋〜前白根山 奥白根から一旦、避難小屋のある鞍部まで下りますが、ザレた下山路なので、足を滑らせないような注意が必要です。避難小屋から前白根までは登り返しになるので、疲れた身体には意外としんどい登りになります。前白根山頂部はザレた広場です。 ●前白根山〜五色山〜金精峠〜菅沼登山口 五色山までは左に五色沼を見下ろしての展望の良い稜線ルートです。五色山の分岐は山頂標識の広場から少し進んだ先の広場にありますが、分岐標識がないので、右に延びる踏み分け道を見落とさないように。 金精峠までの稜線は樹林が多くて見晴らしの良い場所は限られます。 金精山までは特に危険個所はありませんが、金精山から金精峠までのルート途中にトラロープやハシゴ下りのちょっと危険な箇所がありますので、慎重に下ってください。 金精峠からの下山コースは斜度の緩い歩きやすい道になりますが、途中で涸れ沢の中を歩く箇所だけは荒れた道になるので、テープの見失わないように。 |
その他周辺情報 | ●ゆの香(日光湯元の日帰り温泉 700円) 土曜夕方だったので、旅館・ホテルの日帰り利用は難しいと判断し、源泉近くにあった日帰温泉を利用しました。白濁でアツアツの内湯と丁度良い湯加減の露天風呂、洗い場4席の小さな温泉施設でした(シャンプー・ボディソープ有)。食事処を併設しています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
虫除けスプレー
|
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感想
5月中旬の白馬テント泊以来、1か月以上のブランク明けでの久々の山行でした。
その間は、天候とスケジュールの相性が今イチだったり、急な用事での山行キャンセル等で、たぶんこれまでで一番長いブランクだったんではないかと。
山に行けないぶん、秋に初マラソンとなる金沢マラソンに備えて地味に近所を走って脚力が衰えないようにしてたんですが、平地を走るのと山を登るのは少し使う筋肉や動かし方が違うのか、走ってる効果は全然で少々ガッカリだったりで (^^;
次週にテント泊を予定してるので今回はその装備を使わず、かといって簡単なハイキングじゃあ物足りないし、で最初は尾瀬(大清水基点の燧ヶ岳日帰り)と思ってたんですが、車で家を出て20分ほど走ってるとこで登山靴を忘れたことに気づいて取りに戻る失態もあって、次候補の少しガッツリ度の下がる菅沼基点の日光白根山へ。
白根山は5年ぶり2回目。
前回の山行記録↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-116962.html
あの時に果たせなかった金精峠まで稜線縦走しての周回コースリベンジ、天気は快晴間違い無し予報とあって気合十分、靴忘れの失態を周回完遂で挽回してきました。
下界は猛暑だったみたいですが、終日涼しい風がそよそよと吹いてて、暑さでバテることもbなかったです。
雨続きだった最近の週末とはうってかわった快晴に登山者も沢山繰り出していたのか、奥白根山頂は大混雑。山頂標識のある岩塊はモチロン、林立する見晴らしの良い周りの岩塊にも人、人、人。ロープウェイからのお手軽ハイキングの方がかなりいるようです。時間もあるので山頂から少し離れた見晴らしの良い岩場で、偶然隣に腰を降ろしていたロープウェイから登ってきた登山はじめたばかりの単独行兄さんとの山談義で盛り上がっての楽しい時間を過ごせました。
その後は一旦、五色沼避難小屋まで下って、前白根山に登り返し、そこからは稜線伝いで金精峠まで。前回失敗した五色山で、正しく右折分岐して(このポイント、標識が無いので前回のように素通りしてしまう縦走者多いんじゃないかなあ)、金精峠で下山ルートに入って、予定通りの周回を予定通りなペースで回りました。
下山後は、日光湯元の日帰り温泉「ゆの香」の乳白色の露天で疲れを癒し、翌日も休みなので、のんびり下道を走って、自宅に帰りました。
(いや〜、国道4号って、高速道路みたいな一般道でした。殆ど立体交差で信号が殆ど無く、おまけに栃木県内は3車線区間がたくさん)
さて連休は、台風接近でかなり微妙だけど、なんとかテント泊で北アルプスに行きたいけど、ちょっと無理かも(T_T)
kazさんおはようございます。
靴忘れに気が付いて良かったですねー。私ならたぶん気づかずに現地着で途方に暮れていたでしょう。五色沼の色が綺麗です、夏の日光白根は雨の中何も見えない山歩きだったので、いつか五色沼を見に行きたいところです。
週末の天気心配ですね。実は私も北アルプス予定していて、初日雨をクリアすれば何とかなるかと踏んで、とりあえず行ってみるつもり。ルートは表銀座(燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ケ岳)でkazさんとは会えないかなー。お互い楽しみましょう、天気になるの祈るばかりです。
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