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Yamareco

記録ID: 675497
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【日帰り】初めての富士登山(御殿場口)

2015年07月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:33
距離
17.5km
登り
2,368m
下り
2,355m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:41
休憩
2:40
合計
16:21
距離 17.5km 登り 2,368m 下り 2,370m
0:31
0:34
61
1:35
188
4:43
4:44
50
5:34
5:52
60
7:17
7
7:24
8:20
50
9:10
9:19
30
9:49
10:05
102
11:47
11:52
9
12:01
12:10
35
12:45
12:53
9
13:02
4
13:15
38
13:53
10
14:03
14:19
15
14:34
14:35
5
14:40
14:41
15
15:03
15:05
38
15:43
15:44
35
16:19
16:25
6
16:42
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口新五合目
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
頂上富士館
夜中0:00頃登山スタート。途中、あまりにも星がきれいなので、一眼で三脚なしで星空撮影。
夜中0:00頃登山スタート。途中、あまりにも星がきれいなので、一眼で三脚なしで星空撮影。
角度的に撮影できなかったが、非常に空気がクリアで、天の川もくっきり見えた。
角度的に撮影できなかったが、非常に空気がクリアで、天の川もくっきり見えた。
新六合目付近で空が白みだす。
新六合目付近で空が白みだす。
東の空が空けてくる。
東の空が空けてくる。
ライト頼りで、まったく見えなかった山容が姿を現しだす。ほんとうにさえぎるものがなにもない。。。
ライト頼りで、まったく見えなかった山容が姿を現しだす。ほんとうにさえぎるものがなにもない。。。
途中で、ご来光。この瞬間が荘厳で、すがすがしい気分。
途中で、ご来光。この瞬間が荘厳で、すがすがしい気分。
朝日に赤く染まる富士。
朝日に赤く染まる富士。
宝永山方面を望む。非常に好天。
宝永山方面を望む。非常に好天。
岩だらけの道をひたすら進む。
岩だらけの道をひたすら進む。
登山開始から5時間でようやく六合目。
登山開始から5時間でようやく六合目。
ほんとうに壮大で、スケールがでかい!
ほんとうに壮大で、スケールがでかい!
延々と続くザレ道を進む。
延々と続くザレ道を進む。
八合目の山小屋、赤岩八合館が視界に見えてくる。近いようで全然遠い道のり。
八合目の山小屋、赤岩八合館が視界に見えてくる。近いようで全然遠い道のり。
七合目を過ぎて、最初の山小屋わらじ館に到着。
七合目を過ぎて、最初の山小屋わらじ館に到着。
七合五勺の須走館から八合目、赤岩八合館をめざず。
七合五勺の須走館から八合目、赤岩八合館をめざず。
すでに標高は、3,000mを超え、下界は雲海の下に。
すでに標高は、3,000mを超え、下界は雲海の下に。
八合目に近づくにつれて、赤茶けてくる山道。
八合目に近づくにつれて、赤茶けてくる山道。
赤岩八合館着。軽く休憩。ようやく八合目。すでに9時間ぶっ続けの山行。
赤岩八合館着。軽く休憩。ようやく八合目。すでに9時間ぶっ続けの山行。
御殿場口八合目 / 見晴館跡着。3,400m。ここからが正念場と気を引き締める。
御殿場口八合目 / 見晴館跡着。3,400m。ここからが正念場と気を引き締める。
九合目付近の急登。遠目で見た時は気持ちが萎えた。この辺りでは、10〜20歩進んでは休みを繰り返しでペースが愕然と落ちる。
九合目付近の急登。遠目で見た時は気持ちが萎えた。この辺りでは、10〜20歩進んでは休みを繰り返しでペースが愕然と落ちる。
御殿場口頂上着!!
御殿場口頂上着!!
お鉢の火口は圧巻の大迫力!
お鉢の火口は圧巻の大迫力!
休憩、昼食後、いざ日本一の高み。剣ヶ峰へ!
(正直、この距離でもきつく感じて時間配分的にもあきあらめかけた)
休憩、昼食後、いざ日本一の高み。剣ヶ峰へ!
(正直、この距離でもきつく感じて時間配分的にもあきあらめかけた)
日本一の頂上に到達!!
日本一の頂上に到達!!

装備

備考 ・7合9勺で休憩中こむら返りが起きて慌てたが、マグネシウムやナトリウムなどのミネラル不足で起こるとのことを思い出し、とっさに熱中症対策の塩飴をなめたらほどなくして落ち着いた。塩分不足対策のため、次の登山には、梅干を持参しようと思う。
・日焼け対策に日焼け止めを携行し、日が登りだしたころと、頂上の2回ほど塗布したが、全部汗で流れてしまったようで、日焼けを止めることはできなかった。
こまめに塗り直しをすることと、顔の日焼け止めにつば付きの帽子が必要と感じた。

感想

前の山行燕岳で、後に控える槍ヶ岳山行のためにも、高所順応の必要性を感じて、2,400m以上の山を検討していたところ、日帰りで行けるところは、富士しかないと思いいたる。丹沢をたしなむ程度であったころは憧れの山ではあったが、実際具体的に検討すると、「富士は登る山ではなく、見る山」と経験者の談をことごとく聞くにつれ、その気持ちは薄れていた。実際、開山時の混雑の具合は、調べれば調べるほど、うんざりするもので、開山前1w前の雪が解けた一番コンディションが良い時期に富士宮口から登るのがベストと結論づけたわけだが、天候不良であえなく断念。
悶々として調べている内に、御殿場口は、他のルートに比べ、あまりにも距離があり、一般向けではなく、人も少ないことがわかり、開山してすぐの御殿場口からの登頂を決行。
余裕をもって、深夜0:00に登山開始したこともあり、八合目過ぎまで、道中人はまばらで好天にも恵まれ快適に登れた。
開山直後のためか思っていたより混雑はなく、日本一の眺望を堪能できた。
まだまだ、山登りを初めて初心者レベルだが、初の日帰りで、16時間にも及ぶ山行に大きなトラブルもなく遂行できたことは、大きな自身につながった。
この成功を糧にこの山行の2週間後槍ヶ岳にチャレンジすることとなる。

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