記録ID: 6770177
全員に公開
山滑走
鳥海山
鳥海山 湯の台ルート(滝の小屋泊)
2024年05月05日(日) 〜
2024年05月06日(月)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 27:15
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,823m
- 下り
- 1,805m
コースタイム
天候 | Day1:晴れ Day2:高曇り / 稜線では強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
▪️ 前年同時期と比較してやはり雪は少なくが、上部は滑走には十分。そして雪渓の雪面はとても綺麗でサイコーの滑走感 ▪️ 小屋から下部は雪切れ箇所多数。そしてブナ油地獄でまるでシール滑走している感覚。ここまで酷いのは初めて ▪️ 小屋から下部はブヨ?が大量発生して酷い目に遭った。次回からは虫除け必携 |
その他周辺情報 | ▪️ 滝の小屋 この時期はまだ冬季避難小屋扱いらしく400円の協力金で宿泊させてもらえる。 とても清潔な上、水場、トイレ、寝具有りと至れり尽くせり |
写真
感想
鳥海遠征後半戦はのんびり滝の小屋泊で外輪山南面滑走を狙った。
▪️ 滝の小屋はとにかく素晴らしい。来年以降も利用させていただくこと必至
▪️ 湯の台側は鉾立や秡川の喧騒が嘘のように静か
▪️ 初日は偵察としてco1700mからドロップ。夕方の気持ち良い滑走が出来た
▪️ 2日目は山頂直下で斜面の硬い急登となったため、左手の夏道へ逃げ外輪山に到達出来た。アイゼンがあった方がベターだった。滑走は下記の通り。
【反省というか教訓】
下から見て滑走ルートを決めた(伏拝岳真南の斜面)が、稜線から見た際は別の斜面(行者岳西側の斜面)が雪が厚く斜面が広くベターと判断。
結果的には途中で雪が細くなったり雪渓を乗り換える必要があったりで、やはり下から見た斜面が正解だったと思われる。
結果論となるが、下から観察した判断を優先させるべきだったと思われ良い教訓となった。
とは言え、雪渓が何本もあるので贅沢な反省点とも言える。
最後に、GW鳥海遠征は全日天候に恵まれ、予定した行程を全てこなすことが出来て大満足。
来年もまた来たいなぁ
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:445人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する