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Yamareco

記録ID: 6780266
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳(三脵登山口より)

2024年05月10日(金) 〜 2024年05月11日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:44
距離
11.6km
登り
1,405m
下り
1,422m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:42
休憩
1:03
合計
6:45
6:27
13
6:41
6:47
38
7:25
7:36
66
8:41
8:54
75
10:09
10:15
84
11:39
11:45
36
12:21
12:34
18
12:52
12:59
9
13:08
13:09
3
13:12
2日目
山行
3:35
休憩
0:23
合計
3:58
13:12
2
6:19
6:26
13
6:39
6:39
12
6:52
6:52
16
7:08
7:08
58
8:06
8:07
35
8:42
8:56
40
9:36
9:37
27
10:04
10:05
12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
普通は安曇野インターから行くが。松本前泊だったので。松本駅から約1時間。
コース状況/
危険箇所等
蝶沢手前より雪岩ミックス。腐った雪なので、アイゼン付けてても滑る。ピッケルなどの滑落停止道具が必須。
踏み抜き、注意。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三脵登山口。ゲートより先にある。
2024年05月10日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 6:49
三脵登山口。ゲートより先にある。
しばらく行って常念との分岐を過ぎると吊り橋
2024年05月10日 07:10撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 7:10
しばらく行って常念との分岐を過ぎると吊り橋
2024年05月10日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 7:28
しばらく林間歩き
2024年05月10日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 7:29
しばらく林間歩き
少しずつ雪が出てきた
2024年05月10日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 9:18
少しずつ雪が出てきた
蝶沢の手前では、雪がちょくちょく出てくる
2024年05月10日 09:29撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 9:29
蝶沢の手前では、雪がちょくちょく出てくる
蝶沢
2024年05月10日 10:08撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 10:08
蝶沢
蝶沢の先の1本目のトラバース
2024年05月10日 10:08撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 10:08
蝶沢の先の1本目のトラバース
常念が見えてきた
2024年05月10日 10:11撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 10:11
常念が見えてきた
地衣類
2024年05月10日 10:29撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
5/10 10:29
地衣類
踏み抜き跡
2024年05月10日 10:44撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 10:44
踏み抜き跡
冬道なので直登が続く
2024年05月10日 12:17撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 12:17
冬道なので直登が続く
まだまだ続く
2024年05月10日 12:36撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 12:36
まだまだ続く
振り返ると安曇野の街
2024年05月10日 12:38撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 12:38
振り返ると安曇野の街
常念
2024年05月10日 12:38撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 12:38
常念
2024年05月10日 13:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 13:02
槍穂高
2024年05月10日 13:11撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 13:11
槍穂高
小屋の付近は雪がない
2024年05月10日 13:11撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
5/10 13:11
小屋の付近は雪がない
2024年05月10日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 13:36
2024年05月10日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 13:38
乗鞍も見えた
2024年05月10日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 13:38
乗鞍も見えた
梓川が見える。
2024年05月10日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
5/10 13:39
梓川が見える。
2024年05月10日 13:44撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 13:44
2024年05月10日 18:16撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 18:16
2024年05月10日 18:32撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 18:32
大キレットに夕陽が沈む
2024年05月10日 18:32撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
5/10 18:32
大キレットに夕陽が沈む
夕陽が沈んでいった
2024年05月10日 18:41撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 18:41
夕陽が沈んでいった
茜霧島をお湯割りで飲む
2024年05月10日 19:11撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
5/10 19:11
茜霧島をお湯割りで飲む
北斗七星
2024年05月10日 22:16撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 22:16
北斗七星
槍方面。奥の街明かりはどこのだろう?
もしかしてオーロラ⁈
2024年05月10日 22:17撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/10 22:17
槍方面。奥の街明かりはどこのだろう?
もしかしてオーロラ⁈
もうすぐ日の出。八ヶ岳がよく見える。
2024年05月11日 04:18撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 4:18
もうすぐ日の出。八ヶ岳がよく見える。
富士山も見えた
2024年05月11日 04:18撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 4:18
富士山も見えた
2024年05月11日 04:25撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 4:25
2024年05月11日 04:40撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 4:40
出てきた
2024年05月11日 04:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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5/11 4:42
出てきた
2024年05月11日 04:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 4:42
2024年05月11日 04:44撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 4:44
ちょっとだけ染まっている槍穂高
2024年05月11日 04:55撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 4:55
ちょっとだけ染まっている槍穂高
蝶ヶ岳山頂
2024年05月11日 06:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
5/11 6:19
蝶ヶ岳山頂
山頂より富士山方面
2024年05月11日 06:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 6:19
山頂より富士山方面
富士山
2024年05月11日 06:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 6:19
富士山
蝶沢
2024年05月11日 08:07撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 8:07
蝶沢
三脵登山口。ここで登山届を提出した。
2024年05月11日 10:04撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
5/11 10:04
三脵登山口。ここで登山届を提出した。

感想

いま思えば、小学生の頃に家族で行った初めての北アルプスが蝶ヶ岳だった。その時は、徳沢から入って横尾を回ったコースだった。
今回は初めて三股登山口から登ってみる事にした。
前夜、松本駅近くのカプセルホテルに宿泊。5時に起きて三股駐車場に向かう。6時頃に到着した時には車が15台くらい停まっていたかと思う。
他にも準備をしてる人が数組。
準備をして早々に出発。三股登山補導所で登山届を書いて入山。常念との分岐を過ぎ、吊り橋を渡る。
まめうち平の手前の急登までは、しばらくはゆったりとした登り気味の道を進んでいく。
まめうち平まで来て、一休み。
まめうち平からまたしばらくゆったりと登っていく。段々と雪も残っている様になってきた。雪がずいぶんと残ってくる様になったので、アイゼンを着ける。
アイゼンを着けた直後にアクシデントが…
アイゼンを引っ掛けて転んでしまった。左脇腹でゴキッ!と音がした。ぶつけてはいないので折れてないはず。多分、肉離れだ。とっさにそう思った。前にも何度かやった事がある。歩き方が悪かったのか、両膝の頭の筋肉も痛い。これは、少し休めば回復するので問題なかった。戻る事も考えたが、もう3分の2近く来てしまっている。戻る方がリスクが高いと踏んで、このまま進む事にした。
歩き方を少し変えて登ると思ったより効果があり、痛みはほとんど無くなっていった。
樹林帯を抜けて、夏道から外れて冬道に出る。ヤマレコのコースアウトの警告が出るが分かっているので無視。
冬道は直登ルート。正直キツイ。少し進んで休むを繰り返す。直登を登り切ると、緩斜面に出る。この辺で大滝山ルートの分岐と合流してる様だ。
緩斜面を登っていくと小屋が見えてきた。雪渓が終わり、アイゼンを外す。ここからは小屋まであと少し。頑張ろう。
小屋に着き、宿帳を記入して手続きを済ませる。晩ご飯まで昼寝。晩ご飯を食べ終わったら、夕陽の時間だ。
夕陽が沈む姿をタイムラプスで撮ってみたが、イマイチ。





今回は、芋焼酎のお湯割りを飲もうと茜霧島を持ってきた。ジェットボイルでお湯を沸かして、持ってきたサーモスに入れて。写真の整理をしながら、お湯割りを楽しむ。
あっという間に消灯時間だ。20時過ぎには眠りについた気がする。
22時頃に目が覚めて、外に出てみる。相変わらず、星空はきれいだ。
北斗七星もハッキリと見えた。
槍ヶ岳方面が明るかったので、撮ってみたが今思えばオーロラだったかもしれない。
寝返りをうつと脇腹が痛い。そして思ったより寒かった。
朝、4時に目が覚める。日の出はまだなので、外に出て日の出待ち。
カメラのタイムラプスを槍穂高の方に向けて、朝日が昇る方と行ったり来たりした。
あまり朝焼けにならなかったが、タイムラプス。





朝焼けを見てから、朝ご飯までぼっ~と過ごす。
朝ごはんを食べて、売店でモーヴさんの蝶バッジを買おうとするが売り切れ。すぐに売り切れてしまうそうだ。
気を取り直して、出発。まず、蝶ヶ岳に軽身で登る。
そこからは、ひたすら下っていく。昨日来た道なので、だいぶ楽だ。少し歩くともう向かいから人が来る。朝、早く出てきたんだろう。どこまで行くのか聞いてみると、常念を回って下りるそうだ。しかも日帰り。同じコースは考えたけど、日帰りは考えなかった。
下りは足がツラくなってくる。大腿四頭筋が痛み出す。昨日とは違った場所だ。幸い、膝は痛くならないのでラッキー。蝶沢の手前でアイゼンを外しピッケルもしまった。アイゼンを引っ掛けない様に神経を使うのから解放された気分だ。
ふとももの痛みと闘いながら下っていく。吊り橋の辺りから、膝が笑い出した。気を抜くと膝が抜けそうになる。
ここまで疲労困憊なのは久しぶりだ。
駐車場に着くと第一駐車場は、満車だった。
道の駅に寄って、帰路に着いた。

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