記録ID: 6783353
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
中倉山〜沢入山(銅親水公園駐車場S/G)
2024年05月11日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:37
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:34
距離 13.7km
登り 1,075m
下り 1,075m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
すぐそばにダムがあるのを知らずに行ったので、大きな水音に少し驚きました。車の窓を閉めてもハッキリ聞こえるレベルです。私は全く気にならないので熟睡できましたが、音が苦手な方は注意が必要と思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤は林道歩き、中盤が急登、終盤で爽快な稜線歩きとなります。特に急登部分は、登山道の取り付きから中倉山まで2kmに満たない距離を標高差600m一気に登るので、山行間隔があいて訛った脚にはかなりキツかったです。ただ、基本的には歩いていればその内着く系のトレイルなので、特別な技術を要する個所はありません。一部の岩稜帯も巻き道が用意されています。 ただし、分岐点などでも標識類は殆ど見かけませんでしたので、この点は注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 公園内の足尾環境学習センターに自販機が設置されていました。中倉山の缶バッジも購入できます。 入場料200円を支払えば、足尾銅山関する様々な展示物を見学することができます。更に、学芸員の方が色々丁寧に説明してくださり、何となくしか知らなかった足尾銅山のことが非常に良く分かって勉強になりました。 |
写真
身を挺してアカヤシオを守るかのような松の木。半身を失いながらも風下側に枝を広げ、今なお風上に立ち続ける姿に感動した!これ、もっと有名になってもいい絵柄だと思うんだけど。。?「献身の松」とか。
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
ゲーター
靴
ザック
タオル
サングラス
虫よけスプレー
食料
飲料
保冷剤
保冷バッグ
ゴミ袋
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン(iPhone×2)
スマホ充電ケーブル
カメラ
予備バッテリー(カメラ用)
モバイルバッテリー
タイラップ
レインウエア(上下)
|
---|
感想
山渓の増刊5月号に載っていた記事を見て、これは是非行ってみたいと思い、好天の土曜日に訪れてみました。同じような方、多かったんじゃないでしょうか?
いや、ほんとに素晴らしい眺望です。中盤の急登はしんどいですが、えげつないほどに爽快な稜線歩きは、季節を変えて何度でも体感したいと思えるほど。紅葉の時期なんかも良さそうですね。
それから、足尾銅山と聞いても遠い昔、教科書に載っていた田中正造と直訴ぐらいしか思い浮かばず、どこにあるのかも全く覚えていませんでした。それが、今住んでいるところから意外に近いと知ったのも、ここへ来てみたくなった理由の一つでした。破壊と再生の歴史が頂上から見えるのは、ここの魅力の一つといえそうです。
帰りに寄った学習センターで色々と教えていただきましたので、次に行ったときはもっと違った視点で景色を見ることができるかなと思っています。
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