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Yamareco

記録ID: 67902
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山

2010年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
timothy その他2人
GPS
10:45
距離
13.6km
登り
1,522m
下り
2,089m

コースタイム

04:33青木鉱泉駐車場〜06:53白糸滝〜07:19五色滝〜08:00鳳凰小屋〜
08:56オベリスク基部〜09:26賽の河原〜10:24鳳凰小屋分岐〜10:57観音岳〜
(昼食)〜12:21薬師岳〜13:42御座石〜15:30中道登山道口〜16:05青木鉱泉
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
国道20号から青木鉱泉まで道幅狭く未舗装路
青木鉱泉駐車場1日\750
ドンドコ沢コース何ヶ所か倒木による迂回有り要注意
鳳凰小屋上残雪有り、地蔵岳〜観音岳雪渓トラバース有り
中道下り始め残雪有り
ドンドコ沢と中道分岐
登りはドンドコ沢を進みます
まだ薄暗くてブレてしまってます^^;
ドンドコ沢と中道分岐
登りはドンドコ沢を進みます
まだ薄暗くてブレてしまってます^^;
目指す鳳凰三山が見えます
天気は大丈夫みたいです
目指す鳳凰三山が見えます
天気は大丈夫みたいです
ネコノメソウ?
こちらはバイカオウレン
こちらはバイカオウレン
漸く鳳凰小屋に到着です
漸く鳳凰小屋に到着です
小屋から地蔵岳を望む
小屋から地蔵岳を望む
直下のザレ場を半分ほど上がってきました
もう少しです
直下のザレ場を半分ほど上がってきました
もう少しです
ドンドコ沢を振り返ります
ドンドコ沢を振り返ります
オベリスク基部から
オベリスク基部から
仙丈ヶ岳!
甲斐駒ヶ岳!
ひや〜、自分にはできません!
ひや〜、自分にはできません!
自分はこの先は進めませんでした^^;
自分はこの先は進めませんでした^^;
賽の河原に降りてきました
この先観音岳、薬師岳へと進みます
賽の河原に降りてきました
この先観音岳、薬師岳へと進みます
北岳をバックに
観音岳までもう少しです
観音岳までもう少しです
地蔵岳にはガスが上がってきました
地蔵岳にはガスが上がってきました
観音岳に到着です
観音岳に到着です
赤抜沢の頭方面を振り返ります
赤抜沢の頭方面を振り返ります
これから向かう薬師岳もガスってきています
これから向かう薬師岳もガスってきています
薬師岳手前から振り返ります
薬師岳手前から振り返ります
シャクナゲかな?
まもなく薬師岳です
まもなく薬師岳です
薬師岳に到着です
薬師岳に到着です
薬師岳から中道を降ります
薬師岳から中道を降ります
御座石に到着です
大きすぎて収まり切れません!
御座石に到着です
大きすぎて収まり切れません!
こっちが残り半分・・・
こっちが残り半分・・・
中道登山道口に到着です
中道登山道口に到着です
青木鉱泉への近道を利用するとここ(看板の左)に戻ってきました。
登りは看板を右にドンドコ沢コースへ
青木鉱泉への近道を利用するとここ(看板の左)に戻ってきました。
登りは看板を右にドンドコ沢コースへ
本日の歩行データ
この後大変なことが!
(感想で・・・)
本日の歩行データ
この後大変なことが!
(感想で・・・)

感想

そろそろ梅雨入り秒読みとのことでその前にガッツリ歩くことにした。
(基本自分は低山メインなのであんまり高山は行かない)
さてどこ行こうか?条件はガッツリ系、日帰り
候補地は鳳凰三山と金峰山
迷いに迷って出た結論は・・・鳳凰三山!
コースは青木鉱泉からドンドコ沢を登り、中道を降りることに。
ちょっときつそうだけどがんばってみましょうか!
金曜日残業して帰宅後、準備して22:40に出発
青木鉱泉には深夜01:30頃に到着
駐車場には結構な車が停まっている、直後にもう1台やってきた
仮眠して04:00に起き出して04:30に出発する
歩き始めて暫くすると急登が始まり、これが鳳凰小屋手前まで延々と続く。
途中2名の方と前後しながら進む。
いや〜さすがに標高差1700mはキツイです
何とか鳳凰小屋に到着、車にお昼用のお茶のペットボトルを忘れてきた。
持ってきたのはスポーツドリンクを薄めて溶いた水が2Lだけ・・
やむなくお茶缶を1本購入して再び歩き始める。
樹林帯を抜けるといよいよザレ場だ、
歩いても歩いてもズルズル滑り結構疲れる。
1歩1歩進めてオベリスク基部に到着、甲斐駒・仙丈が素晴らしい!
見上げればオベリスク岩上には人影が・・・
後から来られた方もバックパックを置いて登ってゆく。
自分も空身で行ってみるがものの5m程であっさり断念
ひえ〜、自分にはとてもじゃないですができませんわ!
上におられた方が降りてきた、見ると登山道で一緒になった方の1名(以下、Hさん)だ。
話を聞いたらもう何回も来られているとのことなのでこの先ご一緒させて頂くことにした。
賽の河原に戻り、赤抜沢ノ頭に登り返すと北岳が素晴らしい!
更に観音岳へ向かう途中で後ろから登山道で一緒になったもう1名の方(以下、Sさん)もやってきたのでここからは3名で歩くことに。
途中写真を撮りながらゆっくりと歩き、観音岳へ。
山頂は大きな岩が多く、標柱の岩の上でお昼を頂く。
昼食後はまたゆっくり歩いて最後の薬師岳へ。
こちらはかなりだだっ広い山頂だ、ノンビリ寝転がって暫し過ごす。
山頂でこんなにのんびりするのは初めてだがとても気持ち良い^o^
ふと見ると下の薬師岳小屋まで5分とある。
Hさんがペットボトルを調達してきた。
自分も少々水が心細くなってきたので(お昼の時に少ないと認識していた)
バックパックを置いたまま空身で降りてペットボトルを調達してくる。
何故か空身できつくもない道なのに登りで息が切れ、背筋が痛くなる。
まさか荷物を背負って歩いた方が楽!?
そろそろ青木鉱泉に向かって中道を降り始める。
いきなり残雪があるが大したことはない。
その後も何ヶ所か樹林帯の中に残雪があるが滑っても滑落するわけでもなく単にお尻が濡れて不快になるだけなので問題はない。
自分の印象では中道の方が歩きやすく、こっちから登った方が楽なんじゃないかと・・
ま、地蔵岳直下のザレ場下りは気になりますが。
どんどん下って林道に出て更に林道を歩いて青木鉱泉に戻ってきた。
さて車に戻ってGPSの軌跡をOFFにしようか・・・んんっ!!
OFF(?_?)
ありや〜、ログが記録されていないじゃないですか!><
計測していたのはトリップデータのみ!
幸い、Hさんが途中(南精進ケ滝付近)からですがログをとっておられたのでデータを送っていただくことにした。
注)本記録のルートデータはHさんのです
  地蔵岳でご一緒するまでは自分とはおおよそ5〜15分程度の差があり。
こんなことは初めてだ
でも見知らぬ方と一緒に歩いて大変楽しい山行になりました。
ご一緒させて頂いたHさん、Sさん大変ありがとうございました。
ご縁があったらいつの日かまたどこかで・・・

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コメント

青木鉱泉には、舗装路もあります
timothyさん

初コメントです。。

最後の最後は未舗装ですが、それまでは舗装路を
青木鉱泉に向う方法もあります。

私も最初に鳳凰に行った時には、timothyさんが
通られた未舗装を進みましたが、その後は、舗装を使います。

甘利山に登って、そのまま林道を進んでいけますし、、、
こちらも舗装。
いろいろあります。

Y-chan
2010/6/22 9:49
ありがとうございます
ご指摘ありがとうございます!
今度機会があれば使ってみます!
2010/6/22 22:24
プロフィール画像
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