栗子山塊、小川源流十三沢右俣〜葡萄沢山

2024年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 3.3km
• 登り: 452m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:15

8:07 東栗子トンネル 東入口駐車スペース
8:10 8:10 入渓地点
8:31 8:31 570ｍ二俣
10:18 11:01 738ｍ二俣
11:21 11:21 937尾根上
11:27 11:55 葡萄沢山
13:13 13:13 570ｍ二俣
13:22 東栗子トンネル 東入口駐車スペース

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　国道13号線東栗子トンネル福島側入口

コース状況／危険箇所等

コース状況　駐車地点より3分で小川に入渓20分程ゴーロを歩き(途中2mの滝が有る)570m二俣、(ここから十三沢となるらしい)右俣に入る。少しゴーロを歩くと三段の滝で構成されるゴルジュとなるが沢沿いに登れる、v字谷のゴーロを歩き二段の滝、一段目は問題なく登れるが二段目8mのスラブ滝は登れず右岸の小尾根をを使って高巻く(登っている時は埋まっていて気付かなかったが上の太い木からトラロープが伸びていた)。しばらく進むと雪塊があり下を潜る、その先に3段の滝、下二段は登れるが三段目5mが立っている、ここは左岸を登る。この後6m位の滝が3つ続く、どれも脆い部分やヌメッている所が有ったが登る事が出来た。738m二俣は左に入る、直ぐに二俣になり左に入る、流水は殆どなくなり4,5mの滝を二つ越し藪の斜面を登り詰めると937mで尾根に上がる、少し尾根を登ると葡萄沢山、三角点が有る。
　下降は山頂より十三沢左右俣の中間尾根を下る、降り口が分かりづらいく途中まで藪がややきつい、後半は570m二俣まで問題無く下り、後は来た時と同じ沢を下り駐車地点に戻る。

写真

5/12 8:10

駐車地点から3分で入渓

5/12 8:19

ゴーロを歩く

5/12 8:23

2m位の滝、上部でスリップ下まで滑る、尻もちを着き腰まで浸水

5/12 8:27

右岸がスラブになっている

5/12 8:31

570m二俣は右俣に進む(ここから十三沢となる
)

5/12 8:44

ゴルジュの中に三段の滝

5/12 8:48

v字谷を歩く

5/12 8:54

小滝を越えて左に回り込むと

5/12 8:55

二段の滝、上部のスラブ滝は右岸の小尾根を使って高巻く、よく見るとトラロープが有った

5/12 9:10

滝上から振り返る

5/12 9:20

滑を少し歩く

5/12 9:29

雪渓下を潜り抜ける

5/12 9:30

直ぐ上に三段の滝

5/12 9:34

三段目3mが立っている、左岸を登る

5/12 9:39

5/12 9:41

6mの滝は脆くヌメッている左岸を登る

5/12 10:07

次の6mの滝は左岸の流水沿いに登る

5/12 10:12

滝の上は滑

5/12 10:13

直ぐ上の滝5mは右岸を登る

5/12 10:18

738m二俣は左に進む

5/12 10:21

直ぐに有る二俣は左に進む

5/12 10:28

小滝の上は細い滑状、流水は無くなる

5/12 10:37

右岸から登る

5/12 10:46

左岸から登る

5/12 11:03

振り返ると杭甲山が見えた

5/12 11:05

シラネアオイがちらほら咲いている

5/12 11:27

尾根に上がり少し登ると葡萄沢山山頂、展望は無い

5/12 12:09

十三沢左右俣の中間尾根を下る

5/12 13:04

二俣は到着

5/12 13:06

沢を下る

5/12 13:20

この上が駐車地点、終了。

撮影機器：

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

mikiosam

　栗子山塊、小川源流十三沢右俣を遡行する。
　この沢アプローチがゼロに近く行程が短いのが取りえとうか短所というか、今日の自分にはちょっと厳しい滝もありとにかく丁度良い沢だった。左俣も同じ様な構成の沢の様なので季節を変えていつか遡行してみたい。
　雪が少なく気温も高く沢シーズンが早く始まっているが今シーズンはどんな沢に出合えるか楽しみだ。