恵那山


- GPS
- 08:50
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:50
神坂峠登山口にくらべ、30〜40分程度ショートカット出来ます。
追分登山口は、国土地理院も地図には載っていないおらず、敬遠されがちなルートですが、実際は迷い道の無い整備された登山道です。
<鳥越峠〜大判山>
比較的緩やかで快適に歩数を稼ぎます。
<大判山〜前宮ルートと神坂峠ルート分岐>
核心部。
大判山を少し下ると、そこから急登が2km以上続きます。
時折見える南アルプスの山々、天候と普段の行いが良ければ富士山も見えるかも?!
<前宮ルートと神坂峠ルート分岐〜山頂避難小屋>
この分岐までたどり着けば、急登は終わり。
しかし!
水はけが悪い道なので、雨上がり等は結構ぬかるみにハマります。
山頂の避難小屋はとてもキレイで、雨にの日などの食事場所としてとても便利。
トイレは避難小屋の目の前にあります。
<山頂避難小屋〜一等三角点>
一等三角点には展望の望めない展望台があります。
10分程度の道のりなので、折角なので立ち寄ってください。
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。 基本的に樹林帯です。 雨天後は終始滑りやすいので注意。 また、山頂付近一帯は水はけが悪いので雨が降ると3〜4日ぐらいは泥だらけになりますので、レインスパッツの着用を強くお勧めします。 |
その他周辺情報 | 温泉はクアリゾート中津川がお勧めです。 |
写真
神坂峠方面からアタックする場合、こちらが最終ポストになります。
また、追分登山口には3台程の駐車スペースしか無いので、満車の時はこちらの駐車場を利用して下さい。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
ライトの予備電池(1)
筆記具(1)
保険証のコピー(1)
スポーツ飲料(2)
お茶(1)
帽子(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具上下(1)
防寒着(1)
ストック(1)
昼飯(1)
鈴(1)
非常食(1)
カメラ(1)
カップラーメン(1)
水(1)
コーヒー(1)
箸(1)
ライター(1)
座布団(1)
ポカリ粉(1)
ゴミ袋(1)
時計(1)
ポケットティッシュ(1)
100円玉(5)
手袋(1)
レインスパッツ(1)
GPS(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
ザイル・スリング・カラビナ(1)
ファーストエイドキット(1)
コンロ(1)
虫よけ・虫さされ(1)
ツエルト(1)
熊撃退スプレー(1)
|
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感想
出発前の天気予報を見ると、岐阜県側では曇り時々雨。
一方、長野県側は曇り時々晴れ予報。
では、その境目はどうだろう?
一体どこから天気が変わるのか?
その真相を確かめる為、岐阜と長野の県堺である神坂峠から恵那山を攻めてみました。
結果、分かった事。
そんな微妙な時、その県境である中央アルプスの尾根では、もの凄く目まぐるしい勢いで天候が変化し続けています。
言葉で表現するなら、
「雨時々晴れたりするけどガスったり雨降ったり曇ったり…」
記号で書くと「雨│晴れ/ガス│雨/曇り」、よくわからんけどそんな感じ。
ま、基本的には雨でした(^^ゞ
しかし、こんな日こそ恵那山日和ですよ!
例えば南アルプスを十数時間かけて、やっとの想いで樹林帯を抜けて念願の稜線に出たとしましょう。
そこには待ち構えていたいた展望が…ガスがかかって何も見えませんでした(涙
これ、結構悲しいです。
しかし!
恵那山は快晴の日であっても展望はほとんど期待出来ないので、晴れていようがあまり関係無く、残念な気持ちにはならない。
また基本的には常に樹林帯の中なので予期せぬ雷のリスクも比較的低いので、雨音さえも自然の奏でるメロディと思って、一人気ままに登ってきました。
(注:意見やリスク管理にはそれぞれ個人差があります。)
恵那山は黒井沢ルートや広河原ルートからは何度も登ってますが、今回初めて神坂ルートから登りました。
このルートはアップダウンが多くてイヤって意見が多いですが僕は、行きは登りばっかり、帰りは下りばっかりの単調なピークハントよりも、多少アップダウンのある縦走路の方が好きです。
人生と同じ!上ったり下ったりするから楽しい!!(笑)
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