壮大な景色と清々しい草原（裂石〜小金沢〜ハマイバ〜天目山）

2015年07月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,798m
• 下り: 1,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:59

8:06 大菩薩峠登山口(裂石)
8:28 8:28 千石茶屋
9:21 9:28 上日川峠
9:49 9:49 小屋平バス停(石丸峠入口)
10:34 10:34 石丸峠
11:20 12:00 小金沢山
12:24 12:24 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
12:51 12:51 川胡桃沢ノ頭
13:11 13:11 黒岳
13:22 13:22 白谷丸
13:54 13:54 湯ノ沢峠
14:12 14:12 大蔵高丸
14:29 14:29 ハマイバ丸
15:00 15:00 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
16:05 やまと天目山温泉

天候

晴れ時々曇り→ほぼ下山後に通り雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行）塩山駅〜裂石：300円
帰）やまと天目山温泉〜甲斐大和駅：300円

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません．湯ノ沢峠付近の山道は新しく切り開いたばかりなのか，まだあまり踏まれてなくて滑りやすかったです．竹藪の根も残っていて刺さります．（旧道（？）もあったかもしれませんが気づきませんでした）

その他周辺情報

勝沼ぶどう郷のぶどうの丘で温泉：610円

写真

7/19 9:43

台風の影響で増水？飛び石は全部濡れてるし，滑って怖かったので浅瀬をザブザブ行きました

7/19 10:04

アルプス達はかくれんぼ．でもこんな景色も美しい

7/19 10:08

あのとんがったのは何だ？

7/19 10:27

今日はヘルメット級の大きな帽子をかぶってます

7/19 10:29

大菩薩湖

7/19 10:31

青空と緑が気持ち良い！

7/19 10:33

これから歩く稜線にわくわく

7/19 10:35

あっち側（熊沢山）も気持ちよさそう

7/19 10:42

小金沢山と草原

7/19 10:51

振り返って

7/19 11:09

光のシャワー！

7/19 11:21

今日の最高点に到着．ここでお昼

7/19 11:27

全部煮つめるだけ！（先に煮てるネギと合わせて）

7/19 11:37

デザート用（？）のオートミールを使ったせいでちょっと甘みのあるスープ．でもおいしかった

7/19 12:24

日本で1番長い名前の山．ローマ字を読むまで読めなかった…

7/19 13:28

草原が気持ち良い！

7/19 13:29

寝っ転がりたい〜

7/19 13:52

お花畑

7/19 14:22

7/19 14:22

7/19 18:04

下山後，ぶどうの丘で．ポリフェノール入りのほうとう

7/19 18:34

夕日に照らされて美しい

7/19 18:54

電車を待つ間，1人祝杯 :)

撮影機器：

D5100 ニコン

感想

apfelsine

ずっと続く気持ちの良い稜線と，そこから見える富士山やアルプスの景色が素晴らしいとのことで，ずっと狙っていた小金沢山．ちょっと雲が残っていたせいでアルプスはすっぽり隠れてしまっていましたが，何とか台風の影響も過ぎて，最高のトレッキングデーとなりました．噂（？）に聞き知っていたとおり，（すぐ近くの大菩薩峠とはうって変わって）人であふれかえることもなく，素晴らしい景色を堪能できました．期待はしていましたが，期待以上の壮大さ！大菩薩峠が何座も続いているような風景です．ここは穴場です！かなりおすすめな場所．すっかり虜になってしまいました．

問題点は，（1）大菩薩峠ほど人が居ないので，山小屋がない＝食料・飲料の緊急調達ができないこと，（2）ロングコースになりがちなこと（エスケープルートはありますが，道路に出るにもそれなりにかかります）でしょうか．この日は暑かったので，比較的水分は少なくて耐えれる私でも脱水気味になりました（下山後1.5Lぐらい飲み干しました）．

林道を抜け，車道に出たところで突然の雨．通り雨でしたが，久々の雨具の出番でした．その後，やまと天目山温泉のバス停に行くまで，あちこちに落石・崩落の後が．この前の台風の影響？か分かりませんが，要注意です（山道の注意点ではないので，危険情報には加えませんでした）．

そして，もう1つの念願，下山後にぶどうの丘＠勝沼ぶどう郷で温泉＆ワインで祝杯もやりました．お酒弱いのに，喉が渇いていたせいでワインも短時間で飲み干してしまい…電車では気持ちよく寝られました（笑）

あーー，実物はもっと素晴らしくてもっと感動的な景色なのに！壮大さや美しさを伝えきれない歯がゆさ…カメラ（と表現力）の限界ですね．少なくとも無限の色はデジタルでは絶対に表現できません．是非行って，体感してください！！