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Yamareco

記録ID: 680801
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ハイキング
甲信越

【小金作戦】小川山〜大日岩〜金峰山【甲47.7】

2015年07月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:29
距離
19.8km
登り
1,821m
下り
1,832m

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
1:36
合計
9:30
4:45
4:47
29
5:16
5:19
19
5:38
5:39
1
天鳥川
5:40
5:40
8
5:48
5:48
42
6:30
6:30
24
6:54
6:59
34
第一展望岩場
7:33
7:38
20
第二展望岩場
7:58
8:08
20
8:28
8:31
27
第二展望岩場
8:58
9:03
18
第一展望岩場
9:21
9:21
24
9:45
10:16
33
10:49
10:52
6
10:58
10:58
4
11:02
11:02
4
11:06
11:06
12
2497mピーク
11:18
11:18
2
11:20
11:22
2
11:24
11:34
19
11:53
11:53
5
11:58
11:59
10
12:09
12:09
30
12:39
12:44
11
12:55
12:56
7
13:03
13:03
10
13:13
13:16
7
13:23
13:23
20
13:43
13:47
9
13:56
13:58
12
里宮
14:10
14:10
2
14:12
県営無料駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山荘近くの無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
八丁平までの道、小川山への道、大日岩への道はマイナー感漂う感じだが、道は確りしている。
金峰山稜線の岩は時々足を置くと動くのがあるので注意。
樹林帯内の彼方此方に泥濘あり。
その他周辺情報 増富温泉が混むと思われたため、むかわの湯へ。
朝起きたら車の屋根が虫でいっぱい。
2015年07月20日 04:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 4:41
朝起きたら車の屋根が虫でいっぱい。
駐車場を出発。
2015年07月20日 04:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 4:42
駐車場を出発。
みずがき山荘
2015年07月20日 04:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 4:45
みずがき山荘
用を足して入山する。
2015年07月20日 04:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 4:50
用を足して入山する。
最初からガシガシ上る。
2015年07月20日 05:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:01
最初からガシガシ上る。
瑞牆山の一端が木の間から見える。
2015年07月20日 05:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:08
瑞牆山の一端が木の間から見える。
富士見平
2015年07月20日 05:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:19
富士見平
細い道を瑞牆山方向へ。
2015年07月20日 05:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:23
細い道を瑞牆山方向へ。
瑞牆山手前に到達。
2015年07月20日 05:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:31
瑞牆山手前に到達。
天鳥川
2015年07月20日 05:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:39
天鳥川
桃太郎岩
2015年07月20日 05:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:40
桃太郎岩
天鳥川から八丁平への分岐に戻る。
2015年07月20日 05:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:48
天鳥川から八丁平への分岐に戻る。
前日からうって変わってよく晴れそうだ。
2015年07月20日 05:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 5:53
前日からうって変わってよく晴れそうだ。
緑の岩肌
2015年07月20日 05:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 5:57
緑の岩肌
天鳥川上流部。この先で渡渉する。
2015年07月20日 06:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 6:08
天鳥川上流部。この先で渡渉する。
誰一人として通ることのない、静かで落ち着いた緑の回廊
2015年07月20日 06:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 6:09
誰一人として通ることのない、静かで落ち着いた緑の回廊
ちょっと開けた空間
2015年07月20日 06:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 6:12
ちょっと開けた空間
渡った川はすぐに元の岸に戻る。
2015年07月20日 06:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 6:12
渡った川はすぐに元の岸に戻る。
破線ルートの理由の一つ
2015年07月20日 06:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 6:21
破線ルートの理由の一つ
前日の雨で泥濘も凄い。
2015年07月20日 06:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 6:23
前日の雨で泥濘も凄い。
八丁平。開けた所かと思っていたが樹林帯の中だった。
2015年07月20日 06:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 6:30
八丁平。開けた所かと思っていたが樹林帯の中だった。
いざ、小川山へ。
2015年07月20日 06:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 6:33
いざ、小川山へ。
道はなかなか容易ではない。
2015年07月20日 06:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 6:39
道はなかなか容易ではない。
綺麗に積み上がった三段岩
2015年07月20日 06:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 6:51
綺麗に積み上がった三段岩
小川山への途上、展望の開ける最初の岩場(以下、第一展望岩場と称する。)から金峰山〜南アルプス
2015年07月20日 06:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 6:54
小川山への途上、展望の開ける最初の岩場(以下、第一展望岩場と称する。)から金峰山〜南アルプス
第一展望岩場から瑞牆山と八ケ岳。第一展望岩場の標高は瑞牆山とほぼ同じ。
2015年07月20日 06:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 6:58
第一展望岩場から瑞牆山と八ケ岳。第一展望岩場の標高は瑞牆山とほぼ同じ。
心配していたが、意外と道はしっかりしている。
2015年07月20日 07:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 7:08
心配していたが、意外と道はしっかりしている。
2015年07月20日 07:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 7:11
太陽の逆側、薄暗い日蔭部分を上る。
2015年07月20日 07:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 7:28
太陽の逆側、薄暗い日蔭部分を上る。
小川山への途上、展望の開ける第二の岩場(以下、第二展望岩場と称する。)
2015年07月20日 07:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 7:33
小川山への途上、展望の開ける第二の岩場(以下、第二展望岩場と称する。)
第二展望岩場から金峰山
2015年07月20日 07:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 7:33
第二展望岩場から金峰山
富士山の外周、毛無山(1964m)とかかな?
2015年07月20日 07:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 7:33
富士山の外周、毛無山(1964m)とかかな?
おー、あれは両神山じゃないか。すげー。ちょっと感動。
2015年07月20日 07:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 7:34
おー、あれは両神山じゃないか。すげー。ちょっと感動。
奥秩父の稜線の奥に見えるのは、もしかして雲取山?
2015年07月20日 07:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 7:34
奥秩父の稜線の奥に見えるのは、もしかして雲取山?
第二展望岩場から小川山越しに両神山から金峰山、瑞牆山までの奥秩父の峰々。真ん中の高い山は三国山と甲武信ヶ岳。
2015年07月20日 07:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 7:35
第二展望岩場から小川山越しに両神山から金峰山、瑞牆山までの奥秩父の峰々。真ん中の高い山は三国山と甲武信ヶ岳。
第二展望岩場から金峰山、茅ヶ岳、瑞牆山越しに南アルプス。
2015年07月20日 07:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 7:35
第二展望岩場から金峰山、茅ヶ岳、瑞牆山越しに南アルプス。
第二展望岩場から八ケ岳はちょっと死角。
2015年07月20日 07:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 7:37
第二展望岩場から八ケ岳はちょっと死角。
小川山への最後は緩やかな上り。
2015年07月20日 07:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 7:57
小川山への最後は緩やかな上り。
小川山山頂
2015年07月20日 07:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 7:59
小川山山頂
空は快晴。
2015年07月20日 08:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 8:00
空は快晴。
2015年07月20日 08:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 8:06
来た道を戻り、八丁平経由大日岩へ。
2015年07月20日 08:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 8:16
来た道を戻り、八丁平経由大日岩へ。
第二展望岩場から雲の発生状況確認。金峰山はまだ大丈夫。
2015年07月20日 08:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 8:28
第二展望岩場から雲の発生状況確認。金峰山はまだ大丈夫。
三国山、甲武信ヶ岳方面も雲はまだ増えていない。
2015年07月20日 08:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 8:29
三国山、甲武信ヶ岳方面も雲はまだ増えていない。
両神山方面は早くも大量の雲が発生。
2015年07月20日 08:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 8:29
両神山方面は早くも大量の雲が発生。
八ケ岳は北側に怪しげな雲。
2015年07月20日 08:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 8:30
八ケ岳は北側に怪しげな雲。
甲府盆地は細かい雲が多発的に発生。
2015年07月20日 08:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 8:31
甲府盆地は細かい雲が多発的に発生。
諏訪方面はまだ大丈夫。
2015年07月20日 08:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 8:31
諏訪方面はまだ大丈夫。
辺りを覆う苔がぎらつく陽光を穏やかにさせる。
2015年07月20日 08:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 8:44
辺りを覆う苔がぎらつく陽光を穏やかにさせる。
第一展望岩場から雲の発生状況確認。南ア方面、30分で雲量が増える。
2015年07月20日 08:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 8:58
第一展望岩場から雲の発生状況確認。南ア方面、30分で雲量が増える。
龍のように立ち上る雲
2015年07月20日 08:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 8:59
龍のように立ち上る雲
八ケ岳、稜線にかかる雲が大きくなった。
2015年07月20日 09:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:00
八ケ岳、稜線にかかる雲が大きくなった。
金峰山は依然として大丈夫。
2015年07月20日 09:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:00
金峰山は依然として大丈夫。
岩を越え、
2015年07月20日 09:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:08
岩を越え、
シャクナゲの茂みを抜けて、
2015年07月20日 09:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:18
シャクナゲの茂みを抜けて、
八丁平まで戻る。
2015年07月20日 09:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:21
八丁平まで戻る。
反対側からのアプローチでは道がよくわからなかった大日岩へ。
2015年07月20日 09:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:37
反対側からのアプローチでは道がよくわからなかった大日岩へ。
大日岩の下に到達。
2015年07月20日 09:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:45
大日岩の下に到達。
大日岩の麓から小川山
2015年07月20日 09:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
7/20 9:46
大日岩の麓から小川山
南アルプス〜八ケ岳、瑞牆山
2015年07月20日 09:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:46
南アルプス〜八ケ岳、瑞牆山
八ケ岳〜大日岩
2015年07月20日 09:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:47
八ケ岳〜大日岩
2015年07月20日 09:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 9:48
上れるかな?
2015年07月20日 09:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 9:49
上れるかな?
富士山と前立御本尊
2015年07月20日 09:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
7/20 9:56
富士山と前立御本尊
大日岩の上に上ることができた。
2015年07月20日 09:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 9:58
大日岩の上に上ることができた。
大日岩から金峰山〜南アルプス
2015年07月20日 10:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:00
大日岩から金峰山〜南アルプス
南アルプス〜八ケ岳、瑞牆山
2015年07月20日 10:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:00
南アルプス〜八ケ岳、瑞牆山
八ケ岳、瑞牆山〜小川山〜武信県境
2015年07月20日 10:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:01
八ケ岳、瑞牆山〜小川山〜武信県境
南アルプスはどんどん雲が増えるな。
2015年07月20日 10:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:04
南アルプスはどんどん雲が増えるな。
金峰山の方も雲が出てきたか。
2015年07月20日 10:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 10:04
金峰山の方も雲が出てきたか。
八ケ岳は陵線から雲が離れた模様。
2015年07月20日 10:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:04
八ケ岳は陵線から雲が離れた模様。
大日岩を降りる。
2015年07月20日 10:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:09
大日岩を降りる。
降りたところは富士見平への下降点だ。左下の人を見ると岩の大きさが分かる。
2015年07月20日 10:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:14
降りたところは富士見平への下降点だ。左下の人を見ると岩の大きさが分かる。
金峰山まで足を伸ばす。天気は持つだろうか?
2015年07月20日 10:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 10:19
金峰山まで足を伸ばす。天気は持つだろうか?
ちょっとした泥濘も何のその。
2015年07月20日 10:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:25
ちょっとした泥濘も何のその。
急な上りも稜線までの辛抱だ。
2015年07月20日 10:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:47
急な上りも稜線までの辛抱だ。
砂払いノ頭
2015年07月20日 10:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 10:49
砂払いノ頭
雲に覆われつつある富士山
2015年07月20日 10:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:50
雲に覆われつつある富士山
同様の南アルプス
2015年07月20日 10:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:50
同様の南アルプス
瑞牆山と小川山
2015年07月20日 10:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:51
瑞牆山と小川山
安易にスルーさせない展望の良さ。
2015年07月20日 10:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:51
安易にスルーさせない展望の良さ。
北側も雲が増えた。
2015年07月20日 10:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:51
北側も雲が増えた。
太陽が照りつけるが、それほど暑くならない。
2015年07月20日 10:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:53
太陽が照りつけるが、それほど暑くならない。
切り立った断崖
2015年07月20日 10:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 10:53
切り立った断崖
上るほど岩は大きくなる。
2015年07月20日 10:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:54
上るほど岩は大きくなる。
鎖場
2015年07月20日 10:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 10:54
鎖場
浮石が多いので要注意だ。
2015年07月20日 10:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 10:57
浮石が多いので要注意だ。
千代ノ吹上から金峰山頂〜五丈石〜2497mピーク
2015年07月20日 10:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:58
千代ノ吹上から金峰山頂〜五丈石〜2497mピーク
金峰山小屋
2015年07月20日 10:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 10:59
金峰山小屋
2497mピーク
2015年07月20日 11:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:06
2497mピーク
金峰山頂まであと僅か。
2015年07月20日 11:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:12
金峰山頂まであと僅か。
金峰山小屋へ到る緑と岩の斜面
2015年07月20日 11:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:14
金峰山小屋へ到る緑と岩の斜面
五丈石
2015年07月20日 11:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/20 11:17
五丈石
金峰山
2015年07月20日 11:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 11:21
金峰山
金峰山から五丈石
2015年07月20日 11:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:21
金峰山から五丈石
大日岩から金峰山へ上がってくる稜線
2015年07月20日 11:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:21
大日岩から金峰山へ上がってくる稜線
東側は雲が発達。
2015年07月20日 11:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:22
東側は雲が発達。
今度は五丈石に上る。
2015年07月20日 11:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:24
今度は五丈石に上る。
五丈石上から金峰山。多くの人で賑わっている。
2015年07月20日 11:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:28
五丈石上から金峰山。多くの人で賑わっている。
五丈石から東側、奥秩父の山々
2015年07月20日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:29
五丈石から東側、奥秩父の山々
五丈石から西側、八ケ岳等
2015年07月20日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:29
五丈石から西側、八ケ岳等
大日岩、五丈石ともに上ることができた。
2015年07月20日 11:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:34
大日岩、五丈石ともに上ることができた。
下山が先か、雷雨が先か。
2015年07月20日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:44
下山が先か、雷雨が先か。
青い空が白い雲に挟まれて無くなりそう。
2015年07月20日 11:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 11:47
青い空が白い雲に挟まれて無くなりそう。
岩が斜めに傾いているが、そうそう滑らない。
2015年07月20日 11:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
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岩が斜めに傾いているが、そうそう滑らない。
千代ノ吹上への上り返し
2015年07月20日 11:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
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千代ノ吹上への上り返し
金峰山頂は雲に覆われてしまった。
2015年07月20日 12:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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金峰山頂は雲に覆われてしまった。
その一方で瑞牆山は標高が低い分まだ持っている。
2015年07月20日 12:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
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その一方で瑞牆山は標高が低い分まだ持っている。
砂払いノ頭
2015年07月20日 12:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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砂払いノ頭
八ケ岳に大規模な積乱雲発生。
2015年07月20日 12:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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八ケ岳に大規模な積乱雲発生。
くわばらくわばら。
2015年07月20日 12:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
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くわばらくわばら。
雨の代わりに陽光が降り注ぐ。
2015年07月20日 12:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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雨の代わりに陽光が降り注ぐ。
大日岩下分岐手前、泥濘が酷い。
2015年07月20日 12:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
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大日岩下分岐手前、泥濘が酷い。
大日岩を下から見上げる。
2015年07月20日 12:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
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大日岩を下から見上げる。
大日岩下の鎖場
2015年07月20日 12:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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大日岩下の鎖場
長い鎖場を降りる。
2015年07月20日 12:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
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長い鎖場を降りる。
大日小屋
2015年07月20日 12:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
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大日小屋
富士見平へ。
2015年07月20日 12:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
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富士見平へ。
湧水が、
2015年07月20日 12:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
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湧水が、
道に流れ込む。
2015年07月20日 12:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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道に流れ込む。
2015年07月20日 13:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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途中、鷹見岩に寄る。
2015年07月20日 13:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
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途中、鷹見岩に寄る。
鷹見岩上
2015年07月20日 13:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
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鷹見岩上
鷹見岩から瑞牆山、小川山
2015年07月20日 13:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
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鷹見岩から瑞牆山、小川山
鷹見岩から金峰山
2015年07月20日 13:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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鷹見岩から金峰山
鷹見岩から雲に覆われた南ア、八ケ岳と瑞牆山
2015年07月20日 13:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 13:15
鷹見岩から雲に覆われた南ア、八ケ岳と瑞牆山
富士見平が近づくにつれて道も落ち着く。
2015年07月20日 13:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 13:26
富士見平が近づくにつれて道も落ち着く。
2015年07月20日 13:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 13:33
広い斜面をジグザグに下る。
2015年07月20日 13:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 13:36
広い斜面をジグザグに下る。
再度の富士見平
2015年07月20日 13:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 13:43
再度の富士見平
往路と同じく水分補給。
2015年07月20日 13:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 13:46
往路と同じく水分補給。
ほとんどの山行者にスルーされているであろう岩室の里宮
2015年07月20日 13:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 13:56
ほとんどの山行者にスルーされているであろう岩室の里宮
晴天の内にみずがき山荘に帰還。
2015年07月20日 14:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/20 14:10
晴天の内にみずがき山荘に帰還。
意外と天気が持った。ありがたし。
2015年07月20日 14:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/20 14:12
意外と天気が持った。ありがたし。

感想

三連休の中でも最も好天が期待されたのが最終日である20日であった。ただ、一部の天気予報では降水確率が40%というものもあったので、当初予定していた空木岳または越百山の予定を改め、一番天気予報が良かった山梨北部の小川山を歩くこととした。

人気の山は早く行くに越したことは無い。前夜にみずがき山荘へ向かうと路肩に多くの車が停まっており、これは駐車場に入れるのかと心配したが、駐車許容量の大きい駐車場は十分な空きがあった。
就寝時にチラリと見えた星に安心し、2:50頃に降った雨に心配しと、一喜一憂の一夜を過ごす。八ケ岳ほどには寒くなかった。

朝目覚めると前日とは違って青い空が頭上を覆う。みずがき山荘のトイレで用を足してまずは富士見平へ。よく歩かれているだけあって道が広い。前日も歩いていることと岩がゴロゴロしていることから焦らずじっくりと歩く。道が濡れてきたら富士見平の水場はもうすぐで、その上は富士見平小屋だ。人気の山とあって、多くの人が山行準備に勤しんでいる。

富士見平小屋から瑞牆山方向へ向かう。静寂を取り戻した山道。天鳥川で身を濯ぎ、桃太郎岩を見ていこうと考えていたところ、八丁平への分岐の標識を見落として、分岐まで戻るのに若干手間取る。一休みして気を取り直し、八丁平へ出発。

八丁平への道は破線となっているが、人一人が通れるだけの幅の確りとした道がある。若干藪が煩いのと、渡渉地点で道が分かりにくい箇所があるくらいで、予想していたほどにはハードではなかった。それどころか、天鳥川の流れを下に見、青空と瑞牆山を見上げ、苔生した静かな道を独占できるというのはこの上ない喜びである。
八丁平〜小川山間も基本は樹林帯で、展望の無い森林浴という趣で臨んだのだが、展望の開けた箇所が2箇所もあり、言うことなし。多くの人が金峰山、瑞牆山に流れる中で、密かに楽しみを得られる所が小川山である。百名山ブームの最中ではあるが、山を歩く者としては百名山でも二百名山でも三百名山でもない、「隠れ百名山」とでも言うべきもの、自分だけの百名山を見出したいものだ。ちなみに八丁平〜小川山間で擦れ違ったのは往路復路とも1名のみだった。

八丁平〜大日岩間の道は以前大日岩からアプローチしようとしたところ、どこから立ち入ってよいかわからず断念したのだが、逆から歩いてみると道はしっかりしている。ただし、岩のあたりまで来ると崩壊地の下りの後、大きな岩をいくつも越えるようになり、どこに進んだら良いのか慎重に見極める必要がある。出たところは大日岩の麓で、前回大日岩にアプローチしようとした時に歩を進めた所からさらにもう少し下った所だ。よ〜く見ると消えかかった赤丸マークが続いている。う〜ん、わかりにくい。
視点を変えれば見方も変わるもので、前回来た時は「上れそうだけど、どこから上ったものか分からないし、危ないからやめておこう」と引き返したのが、今回は「ここを上がっていけば良いんだな」というのがわかる。
そして初めて大日岩の上に立った。難易度は五丈石よりも高いように感じたが、岩の摩擦力は強いので、やろうと思えばどこからでも上ることができるのかもしれない。

大日岩から下って、その後どうするか考える。この山域は他の所に比べて天気が持つようだ。ここで金峰山に登っておかなければ後悔しそうだ。また、大日岩と五丈石を両方上ってみたい。予定よりもかなり速く進行していたということもあり、金峰山へ足を向ける。
予定より速く進行している場合、「も少し足を伸ばしてみよう」ということはあり得るが、「思いつきのルート変更はやめよう」とあるごとく、単なる思いつきのみで足を伸ばすのは避けた方が良い。特にその先の道に不案内な場合は。どこまで行くのか、そこまでの距離・標高差は、時間的・体力的余裕はあるか、天候は持ちそうか、といったことについて考えることが肝要だ。現状認識に誤りがあれば、追加の目的地に着いたが力尽きるようなことになる。

昼前に山頂に着くと見てガシガシ上る。前日は12時15分に雨が降り始めたこともあり、時間と天気には若干ナーバスだ。どんどん下山者がやってくるので上るのにはちょっと遅いかなと思ったが、砂払いノ頭で空模様を確認。よし、大丈夫だ。
森林限界を超えて金峰の岩の稜線を歩く。甲府は36度に達するとも予想されていた真夏の灼熱の陽光に焼かれるかと思っていたが、意外と熱さを感じない。或いはこういった体感というものには、やはり体調が影響しているのかもしれない。

天気もどうなるか分からないし、皆速めに下山するのかな?という不安とは裏腹に山頂は多くの人で賑わっていた。金峰山頂は3度目だが、その中で最も多く人がいる。まあ、昼時だから当然と言えば当然か。
はるばる山頂まで来たのは大日岩とセットで五丈石に上がることだったので、鳥居で一礼の後五丈石に取り掛かる。久し振りに来たので、一部の箇所についてどう上ったのかうろ覚えだ。真ん中あたりで2、3回ほど上るのに失敗する。ここはどう上ってたっけ?後ろからは「前の人に付いていけば上り方がわかって上れそうだ」と思ったのだろうか、若いのが2,3人すぐ後ろに迫る。危ないなあ。前の人が上っている時に距離を詰めてくるんじゃないよ。何かあったら巻き添え食らうことになるぞ。とにかくさっさと上ってしまわなければと踏ん張って、辛うじてクリア。そこを過ぎれば後は簡単だ。そして五丈石上で夏日を浴びる。後ろに詰めてきた若者の内の1人もクリアできたようで、その後上ってきた。
展望は東側と南側が雲に覆われ、そっちの方の山は見えないものの、西側は雲に覆われつつも南アと八ケ岳を見渡し、瑞牆山、小川山のラインはまだ青空が健在といったところ。天気はもしかしたら下山時まで持つかもしれない。足を伸ばしてよかった。

降りる時は降りる時で、若者グループの残り二人が私も難儀した所で相変わらず上れずにいた。その後結局上れなかったようである。大日岩の方が難しいと書いたが、こちらもこちらでコツがいる。親子連れと思しきのが、そのさらに下の取り付き部分で苦戦していたが、大人の方は何度かトライして断念、子供の方はなおも未練があるようでさらにトライしていた。難しいなと思ったら他に容易に取り付けるところが無いか見渡してみてはどうだろうか。ただ、背の低い子供単独でのアプローチはいずれにせよ不可だろう。五丈石は誰にでも上れるわけではない。能力的に見合わない人は取り付き部分で断念することになり、その結果、無駄な事故が抑止されているように思う。

見るべきは見、上るべきは上ったので、後は雷雲との競争だ。下山が先か、落雷が先か。時々、立ち止まり、振り返っては展望を見渡しつつ雲の状況を確認する。先程までいた金峰山頂は雲に覆われてしまったが、頭上にはなおも青空があり、森の中にも陽の光が差し込んでくる。これは下山まで天気が持つと思う頃には富士見平への道も大分楽になってきていた。
その中で、これまた下山中の若者4人組が何だか危なっかしいと感じる。何を急ぐのか分からないが、結構なスピードで歩いている。内の一人はそのペースに付いていけず、グループから遅れては走って追い着の繰り返し。他の山行者も彼等を避けるようにしていたが、案の定、最後の方ではずっこけて尻餅をついたり、「左脚が痛い」と言ったりしていた。もちろん原因はメンバーの一人を走らせるほどの無理やりなペースにあるのだが、根本的な原因は周囲に配慮しない者がマイペースにズンズン行ってしまうので他の者もつられて早足になり、全体として無理のあるペースになったというところか。グループ山行を単独山行と同じ気持ちでやるとこうなる。落伍しがちだった者も、先頭の者の目がグループ全体に行っていないのだから「ペースが速過ぎる」と一言言わないとダメだろう。

夏休みということもあって、気になる山行者も目についたところだが、我が身を振り返れば他人のことをとやかく言えるほどには無難に完踏、下山することができた。天気も最後まで晴れ。夏本番の導入としては申し分ない。混雑するはずの三連休に静かな山行ができたのもこれまた大きい。まさに大成功だ。
山の恩寵に感謝しつつ、心は早くも次なる高み、もう一段上の高みへと馳せる。
その前途は本山行のように明るくあるだろう。

〜おしまい〜

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