常念岳 一ノ沢ルート

2010年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,643m

コースタイム

5:50一の沢駐車場-6:05登山口-7:03大滝ベンチ-7:22烏帽子沢-8:50最終水場-9:43常念乗越9:55-11:10常念岳11:47-
12:44常念乗越12:58-13:35最終水場-14:38烏帽子沢-14:55大滝ベンチ-15:45登山口-16:05駐車場

天候

晴れ　山頂付近は、ガス〜晴れ

コース状況／危険箇所等

一ノ沢上部の雪渓のスノーブリッジが崩壊注意。

写真

6/12 5:49

駐車場

6/12 5:49

山頂は、遥か遠くに

6/12 6:02

駐車場から1.1kで登山口

6/12 6:07

登山届ポスト

6/12 6:07

常念小屋まで5.7キロ

6/12 6:07

6/12 6:12

岩が多く歩きにくい。

6/12 6:12

6/12 6:25

大糠沢

6/12 6:27

古池

6/12 6:38

6/12 6:53

6/12 7:03

大滝ベンチ

6/12 7:10

6/12 7:22

烏帽子沢

6/12 7:23

6/12 7:30

残雪出始め

6/12 7:47

6/12 7:49

6/12 7:51

6/12 8:09

雪渓の登りは、アイゼン無しでも大丈夫

6/12 8:16

いつ崩れるか?

6/12 8:48

右側の沢を上り、雪渓を右に渡ると

6/12 8:52

最終水場

6/12 9:14

ベンチ

6/12 9:34

常念乗越直下

6/12 9:43

　

6/12 9:43

常念乗越　2460m

6/12 9:44

常念小屋

6/12 9:44

槍ヶ岳

6/12 9:53

6/12 9:54

常念岳へ　ガスってる

6/12 10:00

6/12 10:08

山頂までは、ガレ場の急登

6/12 10:41

八合目

6/12 10:59

三股分岐

6/12 11:55

山頂直下　トレースを登ればアイゼン不要。

6/12 11:11

常念岳　2857m

6/12 11:12

東側は、ずっと雲の中

6/12 11:14

槍ヶ岳

6/12 11:42

横通岳　大天井岳

6/12 11:44

6/12 11:45

6/12 11:46

6/12 11:46

6/12 11:47

6/12 11:47

6/12 12:07

下に常念乗越

6/12 12:57

6/12 13:50

雪渓の下りは、アイゼン装着

6/12 16:04

駐車場着　8台ほど

6/12 16:20

振り返って常念岳。やっぱ遠い

撮影機器：

LUMIX DMC-FX37 パナソニック

感想

kzhashi

自宅から約1時間で駐車場着。駐車場から1.1k歩くと林道終点が登山口。
登山道は、一ノ沢の左岸を歩くので、石が多くフラットでないため歩きにくい。
沢を何度か渡りながら緩やかに2時間ほど登ると、標高1800m辺りから残雪が出始める。
一の沢上部に雪渓があり、崩落しそうなスノーブリッジを渡る。
とりあえずアイゼンなしで雪渓を登ってみると先行者がアイゼンを付けていたが、何とか上りは付けなくてもOK。
最終水場手前に雪渓の直登ルートと赤旗が立っている既存ルートがあり、どちらに行くか迷っていると、
既存ルートから下ってきた人がいて聞くとこちらのほうが明瞭らしい。
最終水場で水補給。ここからかなり九十九折で急登。
これを登りきると常念乗越。目の前に槍ヶ岳。こんなはっきり見たのは初めてで感動。

ここから標高差400m上がると常念岳山頂だが、山頂方面がガスってきた。
ガレ場の急登がかなりきつい。足元を見ながら必死に登っていくと知らないうちにルートを外れたりで、
赤ペンキの目印を探しながら登る。
山頂直下の残雪を登るとやっと常念岳登頂。ガスも晴れて景色抜群。
さすが百名山。カメラで景色撮りまくり。
昼飯食べて、下山。常念乗越まで下りがかなりのお疲れ。
雪渓の下りは、初めてのアイゼンを付けて下ってみる。ラフに歩くとやっぱり滑るのね。
慎重に下り、雪渓が終わりアイゼンを外して仕舞うのが面倒。
あとは、だらだらと下るがフラットでないため歩きにくく、気を使う。
やっとのことで登山口、駐車場まで戻りましたが、下界は暑かった。
この日は、松本で30度越えだったみたい。

登り　5時間20分　下り　4時間15分
標高差1,600m