鳥屋戸尾根から蕎麦粒山へ

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:55

距離 15.8km 登り 1,494m 下り 1,535m

8:44 川乗橋バス停
8:50 8:51 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
10:57 トヤド山
11:00 11:10 笙ノ岩山
11:26 塩地ノ頭
11:30 鳥屋戸八丁山
11:35 松岩ノ頭
12:08 長尾山
12:32 12:33 鳥屋戸尾根分岐
12:45 12:46 蕎麦粒山
13:09 桂谷ノ峰
13:52 オハヤシの頭
13:56 13:57 日向沢ノ峰
14:15 14:16 50号鉄塔-落合下降点
14:18 新秩父線50号鉄塔
14:34 14:35 山なし山
14:48 クロモ山
15:24 15:31 長尾丸山
16:01 槙ノ尾山
16:24 16:32 棒ノ嶺
17:05 17:08 山ノ神
17:27 17:30 奥茶屋
17:32 百軒茶屋
17:38 清東橋バス停
17:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅は少し混雑していました。東日原行きは川乗橋止まりの臨時便が出ました。
帰りの清東橋からのバスは4時50分が最終だと思っていましたが、途中の日向バス停まで歩けば6時台のバスもあります。参考までに。

コース状況／危険箇所等

鳥屋戸尾根はこれといって危険な箇所はありません。テープも程よく付いているので道迷いの心配はないと思われます。ロープの付いた急斜面は下りでは注意が必要かもしれません。

その他周辺情報

日向沢ノ峰から棒ノ嶺方面へ向かうと急な下りが続き、エスケープルートがないので時間と残り体力を踏まえて判断が必要です。

写真

5/18 8:17

奥多摩駅からのバスはそこそこ混雑していました。川乗橋行きの臨時便が出ていてラッキーでした。土日は早めに並んでいた方がいいようです。

5/18 8:46

見逃しやすい鳥屋戸尾根への分岐。今回初めて使ったヤマレコの分岐案内も反応していました。

5/18 8:51

急登ではあるもののこのあたりは登りやすい

5/18 9:43

尾根に沿って行けば道迷いの心配もそれほどない

5/18 9:46

このロープ場は体力を消耗しないことが大事

5/18 10:18

笙ノ岩山が近くなると岩が増えてきます

5/18 11:01

笙ノ岩山到着
なぜか周囲に岩はなく遠くの岩の音が笙の音に聞こえるという意味なのでしょうか。

5/18 12:14

巨樹も目につきます

5/18 12:31

鳥屋戸尾根は通行注意になっていました。こちらに向かう人と1人だけすれ違いましたが下りが大変ですよという意味でしょうか。

5/18 12:45

蕎麦粒山到着
笙ノ岩山からいくつかピークがあるので体力を消耗します

5/18 13:03

桂谷ノ峰
少しヤマレコとポイントがずれている？

5/18 13:03

振り返ると蕎麦粒山

5/18 13:56

日向沢ノ峰下の分岐
この棒ノ嶺までの6kmは下り基調でありながら急下りと途中のいくつかのピークを越えるので疲れた状態だとかなり厳しいです

5/18 14:16

写真ではわかりづらいですが鉄塔が尾根をまたいでいます。ここで同方向に向かう人に出会いました

5/18 15:24

長尾丸山
疲れていたので巻くつもりでしたが、まき道が不明瞭だったのと同行者が行くというので引きずられるように登頂、結構きつい登りでロープもありました

5/18 16:01

槙ノ尾山
こちらは比較的楽

5/18 16:24

棒ノ嶺に到着
ここまで初めてのルートでしかも夕方になって1人だと不安になるところでしたがたまたま同方向に行く方と一緒になり心強かったです。

5/18 16:24

ここから清東橋方面へ下ります
約1時間の下りは結構辛いですが、標高図で見るほどの急傾斜ではなかった気がします

5/18 17:23

沢を渡るには木橋がかかっていますが、直接渡渉する場所もありました。水量が多いと大変かも。

5/18 17:29

車道へ出ました。清東橋バス停へは5分ほど歩きます。

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

今回はややハードな山行となりました。前半の登りでかなり消耗していたにもかかわらず後半の棒ノ嶺へ向かうのはリスキーでした。しかし、途中で同方向に向かう方に出会い、棒ノ嶺まで一緒に歩くことができ、日暮れが近づく中、安心して進むことができました。お名前はお聞きしませんでしたがありがとうございました。

なお、今回初めてヤマレコの近接お知らせ機能を使いました。分岐などは見逃しやすいのでいい機能だと思います。また山頂のお知らせは偽ピークが排除できるのがいい所です。反面達成感がやや薄れる気もします。
それから何か所か実際の場所とずれている箇所がありました。スマホのGPSの影響もあるかもしれませんが、設定がずれているのではないかと思われる場所もありました。
今回の機能の追加で音声お知らせの発音が不自然になりました。地名を入れるためやむをえないのかもしれませんが、時間くらいは何とかならないのかと思います。