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Yamareco

記録ID: 6832563
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ハイキング
奥秩父

奥秩父 もみじ湖から登る苔むした倉明山と小岩峰

2024年05月22日(水) [日帰り]
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Sue-chan その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
6.4km
登り
967m
下り
698m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:59
合計
5:02
8:46
57
スタート地点
9:43
9:48
59
10:47
10:54
41
11:35
12:17
26
12:43
12:48
41
13:29
13:29
19
13:48
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
埼玉県秩父市より国道140号で雁坂トンネル方面へ走り、中津川奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)まで。
浜平トンネルと入波トンネルの間(入波トンネル寄り)にパーキングあり。
コース状況/
危険箇所等
このルートは一般登山道ではありませんが、ルートファインディングの出来るハイカーなら特に問題はありません。
ただし、踏まれていない急傾斜の尾根の登降があります。

登山口は、橋を渡り浜平トンネル側の階段を登って尾根に取り着きます。
最寄りの公衆トイレは、みきじ湖のループ橋パーキングにある。
2024年05月22日 14:26撮影 by  iPhone XR, Apple
5/22 14:26
最寄りの公衆トイレは、みきじ湖のループ橋パーキングにある。
中津川奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)入波トンネル寄りにパーキングあり。
中津川奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)入波トンネル寄りにパーキングあり。
登山口は、橋を渡り浜平トンネル側の階段を登って尾根に取りつく。
登山口は、橋を渡り浜平トンネル側の階段を登って尾根に取りつく。
いきなりの急登です。
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いきなりの急登です。
ひと登りで植林帯の中のアセビ群落に出ます。
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ひと登りで植林帯の中のアセビ群落に出ます。
祠がポツリ
植林帯がおわり自然林になりますが、急傾斜が続きます。
植林帯がおわり自然林になりますが、急傾斜が続きます。
まだ蕾のイチヤクソウ
まだ蕾のイチヤクソウ
ナラの巨木がみられるように、広い尾根に出るのでルートをしっかり押さえて行きましょう。特に下降時は迷いやすいです。
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ナラの巨木がみられるように、広い尾根に出るのでルートをしっかり押さえて行きましょう。特に下降時は迷いやすいです。
ところどころで岩塊も現れます。
ところどころで岩塊も現れます。
この標高では、新緑にはもう遅いですが、グリーンに癒されますね。
この標高では、新緑にはもう遅いですが、グリーンに癒されますね。
左側(西側)がカラマツの樹林帯になると、少し明るくなった足元に ジュウニヒトエ や ヤマハタザオ が咲いていました。
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左側(西側)がカラマツの樹林帯になると、少し明るくなった足元に ジュウニヒトエ や ヤマハタザオ が咲いていました。
苔むした岩稜になります。
苔むした岩稜になります。
倉明山(滝ノ沢)は、展望のない、三角点があるだけのつまらないピークです。
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倉明山(滝ノ沢)は、展望のない、三角点があるだけのつまらないピークです。
同行者が作成sいた山名札を残置しました。
同行者が作成sいた山名札を残置しました。
倉明山(滝ノ沢)から小岩峰までは、アセビロードを行きます。
倉明山(滝ノ沢)から小岩峰までは、アセビロードを行きます。
農工大の石柱が気になる・・・
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農工大の石柱が気になる・・・
アセビロードが終わると広葉樹の美しい森になります。
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アセビロードが終わると広葉樹の美しい森になります。
ヤマツツジがグリーンに映えていました。
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ヤマツツジがグリーンに映えていました。
苔の岩に覆われた小岩峰に到着。
ランチタイムに同行者が用意してくれたそうめんをいただきました。
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苔の岩に覆われた小岩峰に到着。
ランチタイムに同行者が用意してくれたそうめんをいただきました。
小岩峰から 芋堀ドッケン(m)が現前に見える
2024年05月22日 12:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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5/22 12:07
小岩峰から 芋堀ドッケン(m)が現前に見える
両神山方面を望む。
両神山方面を望む。
小さな フデリンドウ 
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小さな フデリンドウ 
下山は、同ルートの苔の岩稜を戻ります。
下山は、同ルートの苔の岩稜を戻ります。
下山で改めて、長い急斜面の尾根であることを実感する。
下山で改めて、長い急斜面の尾根であることを実感する。
やっと、もみじ湖に戻りました。ふぅ〜💦
やっと、もみじ湖に戻りました。ふぅ〜💦
登山口の周辺には ヒメウツギ? が満開でした。
登山口の周辺には ヒメウツギ? が満開でした。
道路脇に咲く ツルマンネンソウ
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道路脇に咲く ツルマンネンソウ

感想

20年前からの知り合いから突然連絡があり、南アルプスの聞いたことも無いようなマイナーな山(大唐松山)の訓練山行で、これもまた聞いたことも無いような奥秩父のマイナーな山(倉明山)へ一緒に登ることになりました。(笑)
初めは、展望のない植林帯の急登で、何が楽しくてこんな山に登るのかと思いましたが、苔の岩稜帯や美しい自然林の森が始まると、だんだんと楽しくなってきました。
最近は、フリークライミングばかりで心肺機能の低下が著しいので、夏山山行に向けての良いワークアウトになりました。

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