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Yamareco

記録ID: 684298
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ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 もう夏ですね

2015年07月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
10.5km
登り
1,175m
下り
1,190m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:28
合計
5:51
7:17
73
8:30
8:30
68
9:38
9:38
51
10:29
10:41
11
10:52
11:03
37
11:40
11:42
13
11:55
11:57
17
12:14
12:15
49
13:04
13:04
4
天候 ずっと快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅前の宿に前泊し、山梨交通の広河原行きバスと南アルプス市営バスを乗り継ぎ、北沢峠へ。帰りは逆順で甲府駅へ。中央線特急かいじで帰路へ。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは広河原にあるが、北沢峠のものは確認しなかった。コースの危険箇所は特にない。
その他周辺情報 登山後は、芦安、桃ノ木温泉など甲府に戻る途中に色々ある。今回はバスで甲府駅に戻った後は電車の発車時刻まで休憩していたので、温泉、飲食とも利用しなかった。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
朝の北沢峠。
樹林帯の中を登っていく。
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樹林帯の中を登っていく。
空気は清々しいが、同じような道が続く。
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空気は清々しいが、同じような道が続く。
五合目。休憩する人が多い。
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五合目。休憩する人が多い。
振り返ると甲斐駒。やっと見えてきた。
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振り返ると甲斐駒。やっと見えてきた。
甲斐駒とアサヨ峰。
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甲斐駒とアサヨ峰。
甲斐駒と鋸岳、その向こうには八ヶ岳。
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甲斐駒と鋸岳、その向こうには八ヶ岳。
森林限界の上に抜けた。これから向かう登山道が見える。ワクワクしたw
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森林限界の上に抜けた。これから向かう登山道が見える。ワクワクしたw
オベリスクがクッキリ見える。
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オベリスクがクッキリ見える。
登ってきた道を見下ろす。
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登ってきた道を見下ろす。
ゴゼンタチバナ。
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ゴゼンタチバナ。
緑のマツボックリ
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緑のマツボックリ
たくさん見える。こんなに見えるのは珍しい。
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たくさん見える。こんなに見えるのは珍しい。
ヨツバシオガマ。
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ヨツバシオガマ。
地蔵岳のオベリスクがくっきり見える。
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地蔵岳のオベリスクがくっきり見える。
ナナカマドも花盛りですね。
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ナナカマドも花盛りですね。
ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
ヨツバシオガマの群落。
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ヨツバシオガマの群落。
パイプ富士って感じの雲。
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パイプ富士って感じの雲。
ハクサンフウロ。
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ハクサンフウロ。
穂高の向こうは立山か?
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穂高の向こうは立山か?
美しいカール地形。
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美しいカール地形。
富士、北岳、間ノ岳、西農鳥岳が並ぶ。
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富士、北岳、間ノ岳、西農鳥岳が並ぶ。
イワナシともちょっと違うような。
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イワナシともちょっと違うような。
塩見岳、荒川三山。
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塩見岳、荒川三山。
コイワカガミ。
甲斐駒と鋸岳の向こうには、八ヶ岳、蓼科山、車山が見える。
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甲斐駒と鋸岳の向こうには、八ヶ岳、蓼科山、車山が見える。
何度見てもいいですね。
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何度見てもいいですね。
ツマトリソウ。
山頂に向けての様子。
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山頂に向けての様子。
チシマギキョウ。
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チシマギキョウ。
ミヤマダイコンソウ。
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ミヤマダイコンソウ。
アップダウンが続く。岩場は登りも下りも楽しい。
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アップダウンが続く。岩場は登りも下りも楽しい。
イワツメクサ。
山頂には盛りだくさんの登山者がいるみたい。
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山頂には盛りだくさんの登山者がいるみたい。
眼下には千丈小屋。
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眼下には千丈小屋。
南アルプスの面々。ここまで遠くまで丸見えなのは初めて。
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南アルプスの面々。ここまで遠くまで丸見えなのは初めて。
仙丈ヶ岳の山頂は三番目のピーク。手前のピークを巻くように進む。
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仙丈ヶ岳の山頂は三番目のピーク。手前のピークを巻くように進む。
タカネツメクサ。
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タカネツメクサ。
来た道を振り返る。
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来た道を振り返る。
黄色のイワベンケイ。
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黄色のイワベンケイ。
ピンクのイワベンケイ。
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ピンクのイワベンケイ。
あいかわらずよく見えること!
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あいかわらずよく見えること!
大千丈と、その先の南アルプスの山々。
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大千丈と、その先の南アルプスの山々。
ウサギギク。
終わりかけのヤマガラシ。
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終わりかけのヤマガラシ。
タデ科?
ミヤママンネングサ?千丈では初めて見る。
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ミヤママンネングサ?千丈では初めて見る。
チシマギキョウの群落。
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チシマギキョウの群落。
トウヤクリンドウ。
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トウヤクリンドウ。
千丈の山頂は人だらけ。
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千丈の山頂は人だらけ。
チングルマ。
ハクサンイチゲ。
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ハクサンイチゲ。
誘惑に負けましたww
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誘惑に負けましたww
千丈小屋。いつもお世話になっています。最近はカレーライスがメニューにないので残念です。
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千丈小屋。いつもお世話になっています。最近はカレーライスがメニューにないので残念です。
シナノキンバイ。ツヤツヤですね。
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シナノキンバイ。ツヤツヤですね。
ハクサンシャクナゲ。
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ハクサンシャクナゲ。
ヨツバシオガマ。
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ヨツバシオガマ。
キバナノコマノツメ。
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キバナノコマノツメ。
馬の背から千丈小屋と千丈ヶ岳山頂を望む。
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馬の背から千丈小屋と千丈ヶ岳山頂を望む。
ナナカマドは花盛り。
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ナナカマドは花盛り。
ミヤマカラマツ。
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ミヤマカラマツ。
タカネグンナイフウロ。
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タカネグンナイフウロ。
マルバダケブキの群落。
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マルバダケブキの群落。
ミヤマオトギリ。
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ミヤマオトギリ。
次回は丹渓新道も行ってみたいけど。
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次回は丹渓新道も行ってみたいけど。
ミヤマコゴメグサ。
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ミヤマコゴメグサ。
残雪が残る沢。
ミヤマバイケイソウ。
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ミヤマバイケイソウ。
藪沢の水場。冷たくておいしい。
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藪沢の水場。冷たくておいしい。
藪沢小屋。
ミヤマバイケイソウがあちこちに咲いている。
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ミヤマバイケイソウがあちこちに咲いている。
トリカブトのつぼみ。
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トリカブトのつぼみ。
綺麗な沢が多い。
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綺麗な沢が多い。
咲き初めのトリカブト。
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咲き初めのトリカブト。
渡渉地点。小さい沢がたくさんある。涼しげでいい感じ。
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渡渉地点。小さい沢がたくさんある。涼しげでいい感じ。
残雪の残る沢。
藪沢の頭に帰り着いた。
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藪沢の頭に帰り着いた。
膝に堪える下り道。
1
膝に堪える下り道。
バスの乗り場が広河原方向に移動している。
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バスの乗り場が広河原方向に移動している。
広河原に戻るバスが出るところにもう少し。
3
広河原に戻るバスが出るところにもう少し。
広河原インフォメーションセンターから見る北岳。
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広河原インフォメーションセンターから見る北岳。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(7) 1/50 コンパス(1) 笛(1) 筆記具 保険証(1) 飲料(2) ティッシュ(3) バンドエイド(5) タオル(2) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 非常食(7) GPS(1) グローブ(1) 予備の着替え(1) 医薬品 カメラ

感想

1年振りに、夏の仙丈ヶ岳に行ってきた。
朝からずっと快晴で、素晴らしい眺めと夏の太陽を
楽しんできました。梅雨が明けたのが実感できます。

昨日寝坊して、結局甲府に2泊してしまったことも、
先週末は体調不良で撤退することになったのも、
全て吹き飛ばした感じで爽快だった。

いつものように甲府駅前の宿に前泊し、4:35甲府駅発の
広河原行き山梨交通バス(片道料金2,050円)で6:30に
広河原へ。そこから南アルプス市営バスで7:15に北沢峠に
到着(片道料金750円)。広河原行きのバス乗り場は、工事の
影響で200〜300メートル広河原側に設置されていた。

北沢峠を出発し、見慣れた登山道を歩いて行く。
普段から山歩き以外全く運動していないのと、今年は
体力的にきつい山行をろくにしていないので、ひいひい
言いながら登ることに。小仙丈まではなんとかなったものの、
そこから先の登りは「ちょっと登っては休み」の繰り返しで
なかなか思うように動けないのが、悲しい。

標高2,700辺りから先は、振り返ると甲斐駒ケ岳の勇姿が見える
ようになり、なんだか励まされる感じ。今日はよく晴れていて、
遠くの山々までよく見える。甲斐駒と鋸岳の向こうには八ヶ岳、
八ヶ岳の西には蓼科山と車山。中央アルプス、穂高連峰、御嶽山。
もちろん近くには富士や北岳、間ノ岳、鳳凰三山がオベリスク
付きでよく見える。南アルプスの面々もいつになく南の方まで
見通せるのはオドロキです。

仙丈ヶ岳の山頂に行かず、先に大千丈方面に10分だけ遊びに
行ったが、仙丈ヶ岳山頂の人の多さに比べほとんど人がいない
道が続いていた。この道の側に咲く高山植物は種類が多く、
じっくり観察したい人には楽しい道となる。

千丈の山頂経由で千丈小屋に着いたが、天気の良さにつられて
生ビールを片手にカロリー補給をした。
ここからは楽しい馬の背〜薮沢小屋〜大滝の頭の道が続く。
馬の背ヒュッテまでのカンカン照りの道、薮沢小屋の水場で
冷たい水を補給、大滝の頭まで10回くらい小さな沢を渡渉、
時には残雪付きになっている沢もあり、見た目から涼しげ。

大滝の頭から北沢峠までは、膝の痛みに耐えながら降りた。
年々膝の限界点が低くなって来た気がする。

高山植物も夏バージョンに切り替わりつつある感じで、ナナカマド、
バイケイソウ、ミヤマダケブキ、ハクサンフウロがよく咲いています。
早くもトリカブトも咲き始めていた。

美しい景色を楽しみながら、山の中を歩くのは楽しいね〜。

今夜は甲府駅で買い込んだ鳥もつ煮をアテに、藪沢の水で割った焼酎で
一杯楽しみながら書いています。

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