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Yamareco

記録ID: 6333737
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳

2024年01月01日(月) 〜 2024年01月03日(水)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
21:15
距離
45.0km
登り
2,714m
下り
2,708m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:52
休憩
0:23
合計
7:15
7:44
46
スタート地点
8:30
8:30
33
9:03
9:07
156
11:42
11:42
18
12:00
12:03
36
12:40
12:48
36
13:24
13:31
60
14:31
14:32
16
14:48
14:49
6
15:00
2日目
山行
6:57
休憩
0:34
合計
7:31
15:00
7
6:33
6:46
68
7:54
7:54
55
8:49
8:49
31
9:20
9:22
17
9:39
9:43
40
10:24
10:25
35
10:59
11:05
35
11:40
11:40
17
12:01
3日目
山行
5:11
休憩
0:41
合計
5:52
12:01
5
7:32
7:32
11
7:44
7:44
36
8:20
8:20
24
8:45
8:46
26
9:12
9:13
12
9:26
9:26
124
11:30
11:30
17
11:47
12:27
49
13:16
天候 1日目快晴、2日目午前雪、午後晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
高速バスで伊那市バスタ、仙流荘先までタクシー
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪が少ない
河原歩きはコース不明瞭
その他周辺情報 伊那市高遠のさくらの湯
食堂は営業していなかった
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
マットが入りきらず外付けしたけどイマイチ不安定
2023年12月29日 17:00撮影 by  SO-53C, Sony
2
12/29 17:00
マットが入りきらず外付けしたけどイマイチ不安定
ニトリルを初導入
2023年12月29日 17:16撮影 by  SO-53C, Sony
12/29 17:16
ニトリルを初導入
前泊地
2023年12月31日 21:07撮影 by  SO-53C, Sony
12/31 21:07
前泊地
レンタルマンガのセンスが秀逸
2023年12月31日 21:55撮影 by  SO-53C, Sony
12/31 21:55
レンタルマンガのセンスが秀逸
黒河口ゲート
ここのトイレは使えない
2024年01月01日 07:36撮影 by  SO-53C, Sony
1/1 7:36
黒河口ゲート
ここのトイレは使えない
新隧道と旧隧道
エモい
2024年01月01日 08:02撮影 by  SO-53C, Sony
1/1 8:02
新隧道と旧隧道
エモい
戸台大橋手前の登山届ポスト
2024年01月01日 08:22撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/1 8:22
戸台大橋手前の登山届ポスト
戸台大橋
雪が少ないので林道も通れそうだが…
2024年01月01日 08:29撮影 by  SO-53C, Sony
1/1 8:29
戸台大橋
雪が少ないので林道も通れそうだが…
ここのゲートは横からすり抜け通る
朝は凍結してツルツルなので気をつけて
2024年01月03日 11:39撮影 by  SO-53C, Sony
1/3 11:39
ここのゲートは横からすり抜け通る
朝は凍結してツルツルなので気をつけて
登山道…というか単なる河原
2024年01月01日 09:01撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/1 9:01
登山道…というか単なる河原
土台河原のトイレ
北沢峠までない
2024年01月01日 09:08撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/1 9:08
土台河原のトイレ
北沢峠までない
登山届が提出できる
2024年01月01日 09:08撮影 by  SO-53C, Sony
1/1 9:08
登山届が提出できる
第2渡渉点
滑るので慎重に
2024年01月01日 09:43撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/1 9:43
第2渡渉点
滑るので慎重に
快晴である
元旦は1日晴れていた
2024年01月01日 09:59撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/1 9:59
快晴である
元旦は1日晴れていた
発電設備の通路
黒部の水平歩道のようだ
2024年01月01日 10:07撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/1 10:07
発電設備の通路
黒部の水平歩道のようだ
透き通る水がキレイ
2024年01月01日 10:09撮影 by  SO-53C, Sony
1/1 10:09
透き通る水がキレイ
堰提
2024年01月01日 10:19撮影 by  SO-53C, Sony
1/1 10:19
堰提
ようやく雪が出てきた
2024年01月01日 12:02撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/1 12:02
ようやく雪が出てきた
この渡渉点はテープが遠くてちょっとわかりにくい
対岸から河原に降りて、少し下流方向の立てた流木にテープがある
2024年01月01日 12:21撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/1 12:21
この渡渉点はテープが遠くてちょっとわかりにくい
対岸から河原に降りて、少し下流方向の立てた流木にテープがある
ここも渡渉するのかと思いきや、山小屋方向へ登って高巻き
2024年01月01日 12:43撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/1 12:43
ここも渡渉するのかと思いきや、山小屋方向へ登って高巻き
八丁坂下
ここからつづら折れの登山道
2024年01月01日 13:07撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/1 13:07
八丁坂下
ここからつづら折れの登山道
大平小屋
わりと立派だが閉業しているそうだ
2024年01月01日 14:31撮影 by  SO-53C, Sony
3
1/1 14:31
大平小屋
わりと立派だが閉業しているそうだ
こもれび山荘は営業していない
2024年01月01日 14:47撮影 by  SO-53C, Sony
3
1/1 14:47
こもれび山荘は営業していない
トイレも使用不可
2024年01月01日 14:48撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/1 14:48
トイレも使用不可
長衛小屋は営業していた
スターリンク設置済みだがテント泊は使えない
2024年01月01日 14:59撮影 by  SO-53C, Sony
3
1/1 14:59
長衛小屋は営業していた
スターリンク設置済みだがテント泊は使えない
全体的に安い
林道が通じているからだろうか
2024年01月02日 16:47撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/2 16:47
全体的に安い
林道が通じているからだろうか
雪が少ないので、岩を使ってペグダウン
2024年01月02日 16:33撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/2 16:33
雪が少ないので、岩を使ってペグダウン
二合目登山口から登った
まだ晴れていた
2024年01月02日 05:17撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/2 5:17
二合目登山口から登った
まだ晴れていた
まだ樹林帯だが、どうも雲行きが怪しく
2024年01月02日 06:08撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/2 6:08
まだ樹林帯だが、どうも雲行きが怪しく
森林限界からは真っ白
2024年01月02日 07:12撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/2 7:12
森林限界からは真っ白
風が強く、視界も悪くなってきた
2024年01月02日 07:56撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/2 7:56
風が強く、視界も悪くなってきた
八合目への下りは難しくはない
このピーク付近で雷鳥と遭遇できた
2024年01月02日 08:23撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/2 8:23
八合目への下りは難しくはない
このピーク付近で雷鳥と遭遇できた
8合目から山頂方向
雪も振り始めてしまった
2024年01月02日 08:23撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/2 8:23
8合目から山頂方向
雪も振り始めてしまった
強風と雪で立っているのもつらい
早々に下山
2024年01月02日 09:21撮影 by  SO-53C, Sony
4
1/2 9:21
強風と雪で立っているのもつらい
早々に下山
山頂直下のナイフリッジはここだろうか
雪が少ないので楽に通過できた
2024年01月02日 09:26撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/2 9:26
山頂直下のナイフリッジはここだろうか
雪が少ないので楽に通過できた
午後にはすっかり快晴に。くやしい。
2024年01月02日 16:33撮影 by  SO-53C, Sony
3
1/2 16:33
午後にはすっかり快晴に。くやしい。
2日目の晩餐
紙パックワインは便利
2024年01月02日 17:16撮影 by  SO-53C, Sony
3
1/2 17:16
2日目の晩餐
紙パックワインは便利
力きつねうどん
2024年01月02日 17:25撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/2 17:25
力きつねうどん
ホットワイン
温まる
2024年01月02日 17:28撮影 by  SO-53C, Sony
4
1/2 17:28
ホットワイン
温まる
戸台河原近くの岩
クライミング出来そうと思ったら…
2024年01月03日 11:20撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/3 11:20
戸台河原近くの岩
クライミング出来そうと思ったら…
見にくいけどハーケンが打たれてる
2024年01月03日 11:19撮影 by  SO-53C, Sony
1
1/3 11:19
見にくいけどハーケンが打たれてる
さくらの湯でゆっくり
左足が靴擦れして血塗れになってた
2024年01月03日 14:21撮影 by  SO-53C, Sony
2
1/3 14:21
さくらの湯でゆっくり
左足が靴擦れして血塗れになってた

感想

北岳と悩んだが、いまのスキルでは八本歯のコルが不安になり、仙丈ヶ岳からステップアップを図ることにした
出発3日前、石井スポーツで何気なくガイドブックを読んでいたところ、仙流荘から戸台河原までの道が封鎖されていることに気づく
調査不足を反省しつつ、慌てて計画を練り直そうとしていたところ、伊那市のHPに北沢峠までの登山案内が概略図とともに掲示されていた
結局、仙流荘の1km先から1時間徒歩で歩くことになり、念の為、伊那市駅のホテルに前泊することにした
ホテルの朝食をしっかり頂いて、7時にタクシーで出発
8,500円程度と聞いていたが迎車料金等で9,830円も掛かった
仙流荘に4台くらい、黒河口ゲートに3台ほど駐車していた(黒河口は市から駐車しないように要請されている)
戸台大橋を過ぎたら右下に逸れる脇道へ下ると戸台河原駐車場に続くゲートがある
閉まっているが、潜るか、脇の隙間からすり抜ける
戸台からは凡そ登山道と思えない河原歩き
右岸左岸と言われても判りにくく、ヤマレコの登山道表記とも異なるので、市のHPに掲載された概略図を参考にする
オレンジテープを追えばルートを逸れることはないが、河原部は間隔が広く見つけにくいので、薄い先行者のトレースを追っていった
八丁坂からでもうっすら積雪、長衛小屋でも5cmくらいしか積もっていない
またしても呆れるほどの調査不足で長衛小屋が営業していることを知らなかったが、トイレも水場も使えるから楽ができたまあ良し
翌日、晴れ渡る夜空を眺めてから二合目登山口から登山開始
樹林帯はトレースバッチリだが、四合目を過ぎたところで先行者1人が撤退してきた
聞くと六合目で真っ白なので引き返してきて、もう1名の先行者は進軍したとのこと
ホワイトアウトというわけではないので進めるだけ進もうと決める
小仙丈ヶ岳を超え、どんどん風が強まり、視界も悪くなる
八合目手前の稜線で冬毛の雷鳥と遭遇!コンデジで撮影した後、スマホを構えるとつがいの雷鳥と共に飛び去ってしまった!あんなに機敏に飛べるのかと驚いた
八合目を超えると雪も振り始め、トレースが直ぐに消えてしまっていた
直登するかトラバースするのか悩んでいると、偶然にも先行者がトラバースして降りてきたので、ルートを確認して先を急いだ
核心部だった山頂直下のナイフリッジはあっさり通過して、山頂で写真を撮って早々に下山
風も強いが叩きつける雪が痛かった
長衛小屋まで降りてきて、そのまま下山も考えたが河原歩きをするのは苦痛だったので予定通りもう一泊
昼寝をした夕方には、山が夕陽に染められていた。天気だけは仕方ないと諦めた
翌日、のんびり起床して、凍りついたテントのパッキングに手間取り20分程遅れて出発
だいぶ巻いて下山したので、当日便のバスを急遽予約して帰宅の途へ
コンディションは悪かったが、いい経験になった
来年は北岳に挑戦したい

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体力レベル
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