【過去レコ】浅草岳(日本300):うららかな秋の日に映えるブナの黄葉、半袖隊長、桜ゾネコース往復
- GPS
- 04:13
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 761m
- 下り
- 752m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:13
⇒13:44浅草岳頂上14:47⇒
14:58前岳の肩(ブナソネコース分岐)⇒15:45桜ソネ登山口⇒16:10ネズモチ平駐車場
天候 | 爽やかな 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【往路】地元駅⇒(在来線)⇒高崎駅⇒(関越道)⇒ネズモチ平登山口 【復路】ネズモチ平登山口⇒入広瀬地区(宿泊地) ☆ネズモチ平駐車場:50台は駐車可能。またトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況:特に危険個所なく、クサリやロープ設置個所なし。 道迷いの危険性も低いよく踏まれた登山道。 登山ポスト:ネズモチ平駐車場脇の林道車止めに設置。 |
その他周辺情報 | 宿泊先:民宿才七(魚沼市大白川/入広瀬地区) http://www.welcome-uonuma.com/spot1138.html |
写真
感想
【記載日:2015年7月29日】
守門岳・浅草岳(守門浅草と略)は新潟の秘境の山だとのイメージが拙者にはある。
なぜかと言えば・・・1990年代初頭、年に数回開催されていた登山記録映画上映会なる催しを見に行ったことがあり、その中に、紅葉時期の守門浅草を紹介した作品があったのをよく覚えているからなのだ。
朧げな記憶ではあるが、池袋駅近くの豊島公会堂で開催されたことが多かったように思う。
記録映画と言ってもプロが撮影したものではなく、「XX山岳会」が「XX岳」に登った時の映画に関しては素人の記録であり、ハンディカメラが広く普及する前で、当時は未だ8mmフィルムだったように思う。
観客はと言うと、今とは違って情報がすぐに入手できる時代ではなかったから、いつも公会堂の席がほぼ満席になるくらいの入りであった。
その記録映画で守門浅草を知った次第だが、そもそも「守門岳」を「すもんだけ」とスラスラ読めるようになったのも、その記録映画を見たからである。
もっとも日本200名山・300名山に選ばれている古里を代表する山だと知ったのはもっと後になってからである。
その映画の細かな内容は全く覚えていないが、それ以来、拙者にとって、守門岳と浅草岳はセットであり、20年の年月を経て初めて訪れる際も、当然のことながら両山をセットで登ることにしたのである。
もちろん、訪れた季節は記録映画と同じ秋であり、快晴とまでは言えぬものの、晴れた空の下、錦繍の登山道を堪能した。
浅草岳と言えば、紅葉以外でも、ヒメサユリで有名である。実は拙者、浅草岳に登った日に宿泊した民宿のポスターで初めてヒメサユリの存在を知った。
次に歩く折には、是非、ヒメサユリの季節に合わせて訪れたいものである。
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
コメント
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浅草岳は行きたい山リスト上位なんですが、どの時期にするか決めかねている山です。紅葉の時期がいいのか、ヒメサユリの時期か、残雪の時期か。以外にCT短い山なんですね、7時間位の山かと思ってました。
当方があの界隈まで行くとなると車中泊3日になるので、そうするとセットで登る山も吟味しないといけないからなおさら後手になりそうです。ちなみに守門は行ってるので、朝日岳から見て一目惚れした大源太と中岳かな?
mtkenさん、隊長横レス失礼します。
ヒメサユリもいいですが、やはりここは紅葉と巨大スラブの組み合わせだと思います。
登るのはもちろん田子倉から。
セットで登るなら、今年から登山道の通行禁止が解除された会津朝日岳がいいと思いますよ。
あとは何たら名山ではないですが未丈もいい山です。
低山ですが奥会津のマッターホーン蒲生岳も紅葉の時期はお勧めです。
この周辺の山は、魚沼側から入るにも、会津側から入るにしても、回り込むようにして現地入りするので、遠いナァというのが素直な印象です。
しかし、その分、雑踏とは無縁の山歩きが楽しめますね
クマさんとバッタリ出会うのは御免蒙りたいですが
隊長
浅草岳へは、他にも田子倉湖から登るコースもよく使われていますね。
拙者はレンタカーを借りるとの制約もあったので、最初からサクラゾネ登山口からと決めていましたが、他に登る山とのセットで登山口を決めることになるのでしょうね。
大源太、(越後三山の)中岳のいずれも、拙者は途中撤退しており、課題として残っております。
越後の山は・・・二王子・御神楽・荒沢・未丈・・・と課題が多過ぎです
隊長
それより目を奪われるのは最後の写真かなあ〜。
8月に一斉夏季休業日が2日あるので、中国山地の民宿に行ってみます、山菜と岩魚の夕食を目的に。
広島に住んでいた1年半(1993〜94頃)に、比婆山とか三瓶山などを歩きましたが、記憶が混在してしまい、どこがどこだか分からない状況です
味噌汁の代わりに、そば椀が供されることが、山間部の民宿では多いように思います。
隊長
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