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Yamareco

記録ID: 685773
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

恵那山 (広河原−神坂峠ルート周回) 最後の急登の先に見たモノとは?

2015年07月26日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
dodogamine59 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:09
距離
18.0km
登り
1,464m
下り
1,455m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:50
休憩
0:07
合計
10:57
距離 18.0km 登り 1,464m 下り 1,463m
7:30
32
11:22
11:23
32
12:01
23
15:05
15:06
55
16:01
16:02
41
16:43
16:47
77
18:27
0
18:27
ゴール地点
暑い中、体力温存優先でゆっくりと歩いた結果、駐車場へ戻ったのは日没ぎりぎりだったワン
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広河原登山口への林道ゲート脇に20台ほどの駐車場、トイレがあるワン
朝7時過ぎに到着したときは既に満杯だったワン(夏休み、日曜日だワン)
駐車場手前の路肩には駐車スペース用に草が刈られて、20台程駐められるワン
コース状況/
危険箇所等
良く整備されているワン
山頂付近には、ぬかるんでヘドロ状況の箇所が何カ所も何カ所もあり閉口ワン
その他周辺情報 昼神温泉郷 ゆったりーな昼神 で汗を流したワン
入浴料600円だワン
ゲート横駐車場は満車だったので、手前の路肩に駐車したワン
草刈りしたばかりだ(感謝)ワン
ゲート横駐車場は満車だったので、手前の路肩に駐車したワン
草刈りしたばかりだ(感謝)ワン
林道ゲートと正規駐車場だワン
林道ゲートと正規駐車場だワン
広河原登山口まで林道歩きを約30分続けるワン
途中、この有名な看板の工事現場を通るワン
広河原登山口まで林道歩きを約30分続けるワン
途中、この有名な看板の工事現場を通るワン
広河原登山口に到着だワン
広河原登山口に到着だワン
橋を渡って登山開始だワン
橋を渡って登山開始だワン
2/10山頂まで2.5kmの看板ワン
2/10山頂まで2.5kmの看板ワン
最初はこんな樹林帯を登っていくワン
最初はこんな樹林帯を登っていくワン
3/10に到達ワン 山頂まであと2.2kmだワン
3/10に到達ワン 山頂まであと2.2kmだワン
4/10 山頂まで1.9kmだワン
4/10 山頂まで1.9kmだワン
5/10 山頂まで1.6kmだワン
5/10 山頂まで1.6kmだワン
所々にこんなぬかるみがあるワン
所々にこんなぬかるみがあるワン
樹林帯を抜けて笹藪の稜線に出たワン
樹林帯を抜けて笹藪の稜線に出たワン
気持ちがよい笹原の中を登っていくワン
気持ちがよい笹原の中を登っていくワン
6/10到着 山頂まであと1.3kmだワン
まだ6割?ワン
6/10到着 山頂まであと1.3kmだワン
まだ6割?ワン
振り返ればアルプスの峰々が見渡せるワン
振り返ればアルプスの峰々が見渡せるワン
7/10 山頂まであと1.0kmだワン
7/10 山頂まであと1.0kmだワン
8/10 山頂まで0.7km あと一息だワン
帰りの登山者と頻繁にすれ違うようになったワン
8/10 山頂まで0.7km あと一息だワン
帰りの登山者と頻繁にすれ違うようになったワン
9/10 山頂まで0.3km地点、 ようやく登りは終わったワン
9/10 山頂まで0.3km地点、 ようやく登りは終わったワン
山頂標識に到着だワン
(同行者は1時間程前に到着していたらしいワン)
山頂標識に到着だワン
(同行者は1時間程前に到着していたらしいワン)
有名な見晴らしの無い見晴台だワン
ここには人は少ないワン
有名な見晴らしの無い見晴台だワン
ここには人は少ないワン
恵那山神社の本社だワン
恵那山神社の本社だワン
山頂看板から避難小屋へ行ってみたワン
ここで多くの登山者が昼食を食べていたワン
山頂看板から避難小屋へ行ってみたワン
ここで多くの登山者が昼食を食べていたワン
神坂ルート方面からの周回コースを選択し、神坂峠へ向かう分岐まで来たワン
神坂ルート方面からの周回コースを選択し、神坂峠へ向かう分岐まで来たワン
天狗ナギが近づくと所々遠景が利くようになったワン
天狗ナギが近づくと所々遠景が利くようになったワン
天狗ナギ(崩落地)だワン
崩落地脇の登山道を登っていくワン
天狗ナギ(崩落地)だワン
崩落地脇の登山道を登っていくワン
振り返ると恵那山の山容がようやく見えてきたワン
大きな山容、さすが百名山だワン
振り返ると恵那山の山容がようやく見えてきたワン
大きな山容、さすが百名山だワン
ようやく大判山到着ワン
同行者に膝痛が発生し、コースタイムの倍近くかかったワン
ようやく大判山到着ワン
同行者に膝痛が発生し、コースタイムの倍近くかかったワン
大判山から鳥越峠までは比較的平坦な道になり、ペースアップだワン
大判山から鳥越峠までは比較的平坦な道になり、ペースアップだワン
あっけなく、鳥越峠へ到着だワン
あっけなく、鳥越峠へ到着だワン
ヘブンスそのはら方面の看板もあるワン
ヘブンスそのはら方面の看板もあるワン
急登1 樹林帯の中を登るワン
急登1 樹林帯の中を登るワン
急登2 笹原の稜線に出て、ひたすら登るワン、ワン
急登2 笹原の稜線に出て、ひたすら登るワン、ワン
急登3 最後の力を振り絞って登るワン、ワン、ワン
急登3 最後の力を振り絞って登るワン、ワン、ワン
急坂を登り切ると登山地図に載っていないピークに到着ワン
神坂峠ルートとヘブンスそのはらの分岐はそこだったワン
(鳥越峠=1550mから十両山?まで結局112mも登ったワン)
急坂を登り切ると登山地図に載っていないピークに到着ワン
神坂峠ルートとヘブンスそのはらの分岐はそこだったワン
(鳥越峠=1550mから十両山?まで結局112mも登ったワン)
急登の後に見たものは、夏の強い夕日の中で、全てが黄金に輝くこの日一番の絶景だワン (神坂峠方面のパノラマ)
急登の後に見たものは、夏の強い夕日の中で、全てが黄金に輝くこの日一番の絶景だワン (神坂峠方面のパノラマ)
富士見台も夕日に照らされて浮かび上がるワン
富士見台も夕日に照らされて浮かび上がるワン
恵那山は逆光に輝く笹原の上に横たわっているワン
急登の苦労も吹き飛んだワン
恵那山は逆光に輝く笹原の上に横たわっているワン
急登の苦労も吹き飛んだワン
名残惜しいけど、林道へ向けて富士見台パノラマコースの稜線を進むワン
名残惜しいけど、林道へ向けて富士見台パノラマコースの稜線を進むワン
林道到着(富士見台パノラマコース登山口)だワン
林道到着(富士見台パノラマコース登山口)だワン
ここからは1.5時間ひたすら林道(舗装路)を下るワン
ここからは1.5時間ひたすら林道(舗装路)を下るワン
19:00になり営業時間を心配したけど、山バッチ購入予定のヘブンスそのはらは夏休みナイト営業中のため、ゴンドラ券売り場で購入出来たワン
19:00になり営業時間を心配したけど、山バッチ購入予定のヘブンスそのはらは夏休みナイト営業中のため、ゴンドラ券売り場で購入出来たワン
この日が登山デビューのLowa Tahoe だけれど、泥とキズだらけだワン(帰ったらしっかりお手入れだワン)
この日が登山デビューのLowa Tahoe だけれど、泥とキズだらけだワン(帰ったらしっかりお手入れだワン)

装備

個人装備
水3L(platypus2L+RAKEN1L)ワン
備考 日焼け止め必須ワン

感想

LOWA TAHOE のデビュー戦に選んだのは、中央アルプス「恵那山」だワン
登山道はヘドロ化したぬかるみが何カ所もあり、新しい靴もどろどろ、笹原の登山道は良く笹が刈り込まれていて、固い切り口が靴を傷つけるワン
帰ったら、よくお手入れしないといけないワン

とりあえず、山頂までは広河原コースで登り、7月快晴の暑さの中で体力に余裕があれば、帰りはピストンではなく、神坂峠方面へ周回する計画を立てたワン
山頂までは体力温存でゆっくり登ったため、山頂で周回可能と判断したワン

神坂峠ルートは、帰りでもアップダウンが続くハードなルートと聞いていたけど、実際に聞きしに勝る体力勝負のルートだったワン
特に、鳥越峠を越えて、直ぐに林道へ下る分岐だろうと地図を見て高をくくっていたのだが、急坂が続く想定外(「正確に地図読めよ」と自己突っ込みワン)の最終盤に身体も心もヘロヘロになったワン
最後の力を振り絞って急登(客観的にはそれほどでもない?)を登り終えるとついに分岐に到着したワン(そこは十両山という登山地図に記載のない山の山頂だったワン)

そこからの見た風景は、夏の黄金色の夕日に包まれた今日一番の絶景だったワン
遅い足取りがこの時刻にここに到着させたから出会えた風景、あの坂を登り切ったから出会えた風景を前に、ここまでの苦労が一瞬のうちに報われたワン
涼しい風が頬を撫る中、しばし絵画の世界に身を埋めたワン

しかし、時を忘れて絶景を楽しんだ後には、更に1.5時間の地獄の林道(舗装路)歩きが待っていたワーン。

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