バスでニョホニョホ★女峰山（霧降高原〜二荒山神社）

2024年05月29日(水) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,272m
• 下り: 1,975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:23

距離 15.5km 登り 1,272m 下り 1,975m

9:32 霧降高原駐車場
9:41 八平ヶ原分岐
10:02 小丸山
10:05 丸山分岐
11:07 11:15 赤薙山
12:05 12:15 奥社跡
12:31 ヤハズ
12:53 12:58 一里ヶ曽根独標
13:07 水場
13:23 2318mピーク
13:56 13:57 二等三角点「女峰山」
14:02 14:27 女峰山
14:51 14:53 唐沢避難小屋
14:56 14:57 唐沢避難小屋
15:57 遥拝石
16:05 八風
16:29 白樺金剛
16:34 水呑の石標
16:48 水場分岐
17:04 稚児ヶ墓
17:22 殺生禁断境石
17:42 17:44 行者堂
17:55 日光二荒山神社

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路：
上野6:08-7:03栗橋7:07-8:18東武日光 JR+東武1,985円
東武日光駅9:00-霧降高原9:27 東武バス850円
■復路：
西参道入口18:10-東武日光駅18:19 東武バス350円
東武日光18:41-北千住20:20 東武特急けごん52号 3,050円

東武バス日光時刻表（霧降高原から戻る最終バスは15:45）
https://www.tobu-bus.com/pc/area/pdf/nikko_timetablenatsu.pdf?2024

その他周辺情報

ファミリーマート（東武日光駅から徒歩圏）
ローソン（西参道入口バス停向かい）

写真

5/29 9:24

東武日光駅からバスで来ました〜霧降高原は文字通りの白さ。

5/29 9:40

まずは有名な階段、あまり先が見えない方が無心で登れます。

5/29 9:43

癒しのレンゲツツジ。

5/29 9:45

シロヤシオ。花がとても小さいのは裏年だから？

5/29 9:53

1445段、登り切りました。ますます白いよぉ〜。

5/29 9:57

鹿対策の立派なドアから先が登山道。

5/29 10:10

すぐさま足元が火山性のドロドロ。早くも階段がなつかしす。

5/29 10:29

おっ、期待出来そうな空の色が。

5/29 10:31

北側だけめっちゃ晴れました。

5/29 11:02

1つめピーク。赤薙くん、日光ファミリーで妻の不倫相手とか？

5/29 11:12

余計なことを考えていたら、一気に道が険しくなりました。

5/29 11:21

難易度は低いものの、ロープ場も出てきた。

5/29 11:29

どこが奥社跡か知らないけど全然着かない。

5/29 11:34

岩場が多くなった途端にイワカガミ。ピンクもありますが白が目立ちました。

5/29 12:00

奥社跡到着。もう12時、お腹すいて1度目のランチ休憩。

5/29 12:24

その先なだらかになってシャクナゲ街道。蕾がついてる。

5/29 12:26

と思ったら咲き始めてる♪

5/29 12:27

日なたから開花が始まっていました。

5/29 12:28

このままお手柔らかに道が続いてくれることを祈ります。

5/29 12:46

花の残るミネザクラと芽吹きを待つ木々。奥山の春。

5/29 12:49

一里ヶ曽根でまたランチ。付近で外人さんら何組かとスライド。私、時間大丈夫？

5/29 13:18

ガレ場の脇を通って。まだまだ近づかない。

5/29 13:40

再びロープ場が現れました、こちらの方が要ロープかも。

5/29 13:42

ようやく山頂を捉えた！

5/29 13:51

まずは手前の三角点峰に登頂。ここで山頂到着予定オーバー

5/29 13:54

鞍部からの登り返しに残雪。滑り止めは不要。

5/29 13:56

山頂直下のお社にお参りして。

5/29 13:58

女峰山に登頂です。想像していたより長く遠く感じた〜。

5/29 13:59

北側だけは晴れ渡る空。

5/29 13:59

尾瀬の燧ヶ岳ですかな。

5/29 14:00

雲の切れ目からは日光白根山かな。夫（男体山）は雲隠れしたまま。

5/29 14:01

残りランチを食べ、今回から導入の足底テーピングとヤマビル対策を急ぎます。

5/29 14:19

休憩時間を入れてなかった計画より25分遅れで下山開始。

5/29 14:29

二荒山神社方面へ…いきなり激しいガレ場のジグザグ下り。

5/29 14:36

ガレというかザレ？振り返るとかなり危険な道。

5/29 14:47

唐沢というかガレ沢を抜け避難小屋。同じバスの登山者は全員泊まるようでした。

5/29 14:52

小屋前の道標に「日光」とあったのでそちら（正面）に数分下ってしまった。左の「二荒山神社」が正しい。

5/29 15:07

更にガレ場2つを越えたら長いトラバース。アルペンムードというか南アルプスで遭難の気分。

5/29 15:30

こんな幻想的な天気を期待していなかったのですが…思ったほど晴れない。先も長い。

5/29 15:32

ここはカフカの城かノルウェイの森か。

5/29 15:39

癒しのユキワリソウ。帰りルートの黒岩の周辺でだけ見かけました。

5/29 15:41

有名だった看板（されど登りたし）も心折れたか…

5/29 15:47

下りに使った黒岩尾根、登りとは全く違う見所があるのですが、ますます計画から遅延。

5/29 15:48

急いで下る妨げになっていたので、カメラをしまうことにしました。

5/29 16:01

街並みが見えたところで一度取り出して撮影。まだ標高差1000mある。

5/29 16:32

こちらのルートは稚児ヶ墓よりも上の、中盤がツツジの盛りでした。

5/29 16:39

それにしても何度も現れる笹原が、長い。そして刈られていない。

5/29 17:40

ヘッ電下山を回避して行者堂。無事を心から感謝します。

5/29 17:50

あとは石段や舗装路を下って、小学校修学旅行以来の二荒山神社にゴール♪

5/29 18:05

東武日光駅に戻ります。今日は締めもバスにしました（終）。

撮影機器：

DMC-G8 Panasonic

装備

備考

計画時点での時刻：らくルート×0.8・休憩織り込みなし（カッコ内は実際の時刻）
9:27　霧降高原（出発+5分）
10:16 小丸山（到着／出発-14分）
11:30 赤薙山（到着-23分／出発-15分）
12:16 赤薙奥社跡（到着-10分／出発-1分）
13:49 三角点（到着+7分／出発+8分）
13:55 女峰山（到着+7分／出発+32分）
14:18 唐沢避難小屋（到着+33分／出発+39分※分岐方向ミスでの戻り時間を含む）
14:30 竜巻山（実際の時刻不明）
15:04 遙拝石（到着／出発+53分）
15:10 黒岩（巻き道経由に変更のため通過せず）
16:04 白樺金剛（到着／出発+35分）
16:34 稚児ケ墓（到着／出発+30分）
17:21 行者堂（到着+21分／出発+23分）
17:33 二荒山神社（到着+22分）
写真の時間は5分遅れ

感想

guru

路線バス利用での霧降高原ピストンは私にはまず無理なので（6時間15分以内）、日の長いタイミングを狙ってこのロングルートを歩きました。それでも計画していた時刻をオーバーしてヘッ電下山の危機に怯えながらとなり、のんびり下りの景色を楽しむといった余裕はありませんでした。もっとものんびりしていたら、そろそろこの時期ヤマビルにやられていたかも知れませんが。
低気圧通過後の雨上がり、行きの霧降高原からの道は、火山の土のドロドロか、さもなくば岩ゴロゴロか。帰りの二荒山神社への道は、唐沢避難小屋前後の危険なガレ場に、延々と続く笹に覆いかぶされた道（いつから刈られていないのか）と、どこを取っても歩きづらい。
駅のある市内は晴れていたので、もう少し晴れる想定で霧の霧降高原をスタートしましたが、登っていくとちょうど雲竜渓谷辺りを中心に雲が湧いている状態が続き、山頂では日光の反対の北西側しか見えないという状況。夫（男体山）は雲隠れしてひと時も姿を見せず・・・やましいことでもあるのか。
うちの妻（gura）と違って女峰さんは、何かと面倒で手ごわい日光ファミリーの奥さまでした。