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Yamareco

記録ID: 687061
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜蝶ヶ岳 (三股〜常念岳〜蝶ヶ岳)雷鳥にも会えました

2015年07月26日(日) 〜 2015年07月27日(月)
 - 拍手
子連れ登山 sancho その他4人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
24:42
距離
20.4km
登り
2,595m
下り
2,596m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:03
休憩
0:26
合計
10:29
5:56
36
スタート地点
6:32
6:33
362
12:35
12:42
128
14:50
15:08
77
常念岳
16:25
常念小屋
2日目
山行
11:21
休憩
1:06
合計
12:27
4:24
116
宿泊地
6:20
6:47
237
10:44
10:57
6
11:03
11:07
7
12:32
12:33
3
12:36
12:48
0
12:44
12:44
148
15:12
15:16
35
15:51
15:54
27
16:21
16:22
25
16:47
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股登山口駐車場に停めれなかったので、その手前にある駐車場に停めました。
三股駐車場まで歩いて10分ぐらいのとこです。 
コース状況/
危険箇所等
三股から常念岳は急登が続くので体力いります。

その他周辺情報 温泉 ほりでーゆ〜四季の郷
大人 530円
子供 310円
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
登山届を出して出発です。
2015年07月26日 06:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
7/26 6:33
登山届を出して出発です。
こんな注意看板もあります。
2015年07月26日 06:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 6:39
こんな注意看板もあります。
登り始めて最初のうちはギンリョウソウがたくさんありましたよ。
2015年07月26日 08:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 8:34
登り始めて最初のうちはギンリョウソウがたくさんありましたよ。
このハシゴまで展望のない樹林帯が続きます。
2015年07月26日 10:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 10:42
このハシゴまで展望のない樹林帯が続きます。
ハシゴを登ると展望が開けます。
子供が「はじめて富士山見た」って喜んでました。
2015年07月26日 10:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 10:45
ハシゴを登ると展望が開けます。
子供が「はじめて富士山見た」って喜んでました。
ここから岩場の急登が続きます。
2015年07月26日 11:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 11:26
ここから岩場の急登が続きます。
子供も頑張って登ってます。
2015年07月26日 11:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 11:50
子供も頑張って登ってます。
やっと石室(避難小屋)まできました。
2015年07月26日 12:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 12:41
やっと石室(避難小屋)まできました。
石室の中にヒカリゴケがあると兄が教えてくれたので見てみると光って見えました。
2015年07月26日 12:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 12:46
石室の中にヒカリゴケがあると兄が教えてくれたので見てみると光って見えました。
石室を越えるとすぐに前常念岳山頂です。前常念には三角点だけで何も標識はなかったです。
2015年07月26日 13:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 13:19
石室を越えるとすぐに前常念岳山頂です。前常念には三角点だけで何も標識はなかったです。
前はここから常念小屋に行けたようですが今は通れません。
2015年07月26日 13:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 13:32
前はここから常念小屋に行けたようですが今は通れません。
念願のミヤマモンキチョウです。このあたりからハイマツや花などが見られるようになってきました。
2015年07月26日 14:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 14:09
念願のミヤマモンキチョウです。このあたりからハイマツや花などが見られるようになってきました。
天気がいいので雷鳥は見れないと思っていたら目の前にあらわれました。
2015年07月26日 14:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 14:16
天気がいいので雷鳥は見れないと思っていたら目の前にあらわれました。
最初にこどもが一羽寄ってたと思ったら後ろから親も出てきて、最後にはこども五羽になってました。
2015年07月26日 14:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 14:16
最初にこどもが一羽寄ってたと思ったら後ろから親も出てきて、最後にはこども五羽になってました。
荷物を置いて山頂にむかいます。じいちゃん達は明日も登るのでここで休憩です。
2015年07月26日 14:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 14:39
荷物を置いて山頂にむかいます。じいちゃん達は明日も登るのでここで休憩です。
常念岳の山頂に到着〜。長かったな〜。
2015年07月26日 14:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 14:51
常念岳の山頂に到着〜。長かったな〜。
山頂から小屋まですぐだろうと思っていたけど甘かった〜。この下りはしんどかったです。
2015年07月26日 15:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 15:22
山頂から小屋まですぐだろうと思っていたけど甘かった〜。この下りはしんどかったです。
今日の我が家。日曜にして良かった。昨日は一畳に二人だったそうです。
2015年07月26日 16:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/26 16:41
今日の我が家。日曜にして良かった。昨日は一畳に二人だったそうです。
夕飯食べてから夕陽が沈むのを見ようと思って外にでたら少し遅かった。 ほんの少し前に沈んだらしいです。
2015年07月26日 18:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/26 18:52
夕飯食べてから夕陽が沈むのを見ようと思って外にでたら少し遅かった。 ほんの少し前に沈んだらしいです。
御来光を見るために4時半に出発です。
2015年07月27日 04:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 4:37
御来光を見るために4時半に出発です。
頂上には間に合いませんでしたが途中で見ることが出来ました。
2015年07月27日 04:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 4:53
頂上には間に合いませんでしたが途中で見ることが出来ました。
モルゲンロートに染まる子供と槍ヶ岳
2015年07月27日 04:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 4:54
モルゲンロートに染まる子供と槍ヶ岳
この景色を子供と見れたことに感動。言葉になりません。
2015年07月27日 04:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 4:59
この景色を子供と見れたことに感動。言葉になりません。
赤く染まった常念岳を登ります。
2015年07月27日 05:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 5:01
赤く染まった常念岳を登ります。
ここに登るのが目標です。
2015年07月27日 05:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 5:45
ここに登るのが目標です。
山頂からしっかり富士山がみえています。
やっぱり息子は富士山が見えると喜んでました。
2015年07月27日 06:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 6:14
山頂からしっかり富士山がみえています。
やっぱり息子は富士山が見えると喜んでました。
昨日も登った山頂です。
2015年07月27日 06:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 6:14
昨日も登った山頂です。
昨日につづき快晴。最高の見晴しです。
2015年07月27日 06:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 6:22
昨日につづき快晴。最高の見晴しです。
剱岳
2015年07月27日 06:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 6:25
剱岳
槍 アップ
2015年07月27日 06:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 6:25
槍 アップ
穂高連峰
2015年07月27日 06:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 6:25
穂高連峰
少し下ったとこで朝ごはんにします。
2015年07月27日 06:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 6:26
少し下ったとこで朝ごはんにします。
景色がいいと朝飯が美味いな〜。
2015年07月27日 06:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 6:33
景色がいいと朝飯が美味いな〜。
蝶ヶ岳に向かって出発です。
2015年07月27日 06:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 6:51
蝶ヶ岳に向かって出発です。
ここも意外と急な下りが続きます。
2015年07月27日 07:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 7:05
ここも意外と急な下りが続きます。
振り返ると今まで通ってきた道が見えます。
2015年07月27日 08:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 8:39
振り返ると今まで通ってきた道が見えます。
花がいっぱい咲いてる所でベニヒカゲがたくさん飛んでました。これも見たかった蝶なので感激です。
2015年07月27日 09:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 9:44
花がいっぱい咲いてる所でベニヒカゲがたくさん飛んでました。これも見たかった蝶なので感激です。
これはどこにでもいるアサギマダラ。
2015年07月27日 09:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 9:49
これはどこにでもいるアサギマダラ。
蝶槍に到着。
2015年07月27日 10:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 10:44
蝶槍に到着。
離れたとこから蝶槍。
2015年07月27日 11:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 11:04
離れたとこから蝶槍。
蝶ヶ岳ヒュッテでカレーライスいただきました。
2015年07月27日 12:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 12:35
蝶ヶ岳ヒュッテでカレーライスいただきました。
蝶ヶ岳山頂。少しガスってきました。これから下山します。
2015年07月27日 12:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 12:40
蝶ヶ岳山頂。少しガスってきました。これから下山します。
トリカブト
2015年07月27日 12:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 12:49
トリカブト
キヌガサソウ
2015年07月27日 12:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 12:54
キヌガサソウ
途中の沢で汗を流します。
2015年07月27日 14:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 14:19
途中の沢で汗を流します。
まめうち平まで来ました。ここからは意外と早く下山できました。
2015年07月27日 15:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
7/27 15:12
まめうち平まで来ました。ここからは意外と早く下山できました。
これが有名なゴジラの木か〜。
2015年07月27日 15:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 15:55
これが有名なゴジラの木か〜。
無事に帰ってこれました。お疲れ様です。
2015年07月27日 16:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/27 16:26
無事に帰ってこれました。お疲れ様です。

感想

今年の目標であったアルプス縦走、山小屋泊に行って来ました。常念岳から次の目標である槍や穂高が見たかったのでここに行くことにしました。
三股からのルートは急登が続くのでヒエ平から登るのがおすすめとネットで調べると書いてあったけど、アクセスを考えるとやはり三股から周回できるのでこのルートで登ることにしました。自分の両親は10年以上前にヒエ平〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三股で登ったことがあるけどこのルートは初めてだそうです。
登り始めから急登が続きひたすら樹林帯の中を歩いていたとき、下って来る初の登山者に会い、話を聞くと常念岳に登って行ったけど登れないと判断して途中で引き返して来たそうです。まだ20代位のお兄さんだったので自分たちが登れるか不安になったけど、とりあえず頑張って登りました。
樹林帯を抜けてアルミのハシゴが見えたときは他の方のレコを見てたので、これを越えれば展望が開けるはずなので少しテンションが上がりました。ハシゴを登ると遠くに富士山が見えて息子は「始めた富士山みた」ってすごく喜んでました。でも、家に帰ってきてから思い出したけど、富士スピードウェイにレースの応援に行ったとき見てるはずだったけど山から見た富士山は特別なものに見えたんでしょうね。
前常念岳を越えてハイマツや花があるとこに来たら目の前に小さな鳥が歩いていました。すぐにライチョウの子供だと分かりカメラを出すと、すぐ後ろに親もいて撮影してると最終的に子供5羽になってました。初めてライチョウ見たので感激です。
頂上には次の日も登るので自分と兄と息子の3人で行くことしました。頂上から見る槍・穂高連峰はまさに絶景です。これを見るために登ってきたので疲れもぶっ飛びました。後は小屋まで行くだけですが、ここの下りが意外としんどかったです。
小屋に着いて夕飯前にビール飲んでる時に新潟から来た隣の方との会話も楽しかったです。小屋では6人部屋を5人で使えたので快適にすごせました。

二日目は御来光を見るため4時半に小屋を出発しました。頂上で見ることはできませんでしたが、途中で見ることができました。この景色をみんなで一緒に見ることが出来たことに感謝してます。嫁と次男もいつか一緒にこの景色が見れるといいな〜。
蝶ヶ岳に向かう道はアップダウンも多く意外と疲れました。
お昼は蝶ヶ岳ヒュッテでカレーライスをいただきましたけど、山で食べるカレーはホントに美味しかったです。下山の時間もあるので蝶ヶ岳山頂に向かい、記念撮影してすぐに下山開始しました。まめうち平まではとても長く感じましたけど、そこからは道も歩きやすかったのでペースも上げることが出来ました。

一日目も二日目も自分たちは途中の道草が長いので時間はかかりましたけど、無事下山できて良かったです。これだけ長い距離を今まで歩いたことがなかったので、自分もいい経験が出来ましたし、息子も本当に頑張ったと思います。

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蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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