ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6874777
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

四阿山

2024年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
10.4km
登り
994m
下り
986m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
0:04
合計
4:05
距離 10.4km 登り 994m 下り 986m
8:28
55
9:23
9
9:32
15
9:47
29
10:16
10:17
16
10:33
10:34
13
10:47
10:48
7
10:55
15
11:10
23
11:33
36
12:14
12:15
1
12:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平牧場 入山料(駐車料金込)300円
https://ueda-kanko.or.jp/spot/sugadairabokujyo/
牧場が管理する駐車場があります。50台位は停められそうですが、超えた場合は路駐になります。誘導員が居るので指示に従って駐車してください。

コース状況/
危険箇所等
根子岳山頂から大明神沢へ向かう的岩の巻き道は急斜面を降下するため、滑るとそのまま崖に落ちます。
周囲の岩はもろく崩れやすいので足場を見定めて慎重に通過して下さい。

中四阿山の下りは砂地で滑りやすく、過去に転倒して救助された方も居ました。

大明神沢源頭から四阿山へ向かう登山道は降雨の後は泥沼と化します。
登山靴は泥だらけになる覚悟で向かって下さい。
その他周辺情報 真田温泉健康ランド ふれあいさなだ館  500円/大人
自宅を7時に出発して8時に菅平牧場に到着しました。
入山料が昨年の200円から今年は300円に値上げされていました。
駐車場はすべて満車で路肩に路駐する様に誘導員が案内してくれました。
相変わらずに人気ぶりです。
さて、今日は8月の北海道遠征(斜里岳)の予行演習の
続きとして、ワークマン防水フェストブーツFC100で行きたいと思います。前日に大雨が降ったのでテストするには良いコンディションとなりました。
自宅を7時に出発して8時に菅平牧場に到着しました。
入山料が昨年の200円から今年は300円に値上げされていました。
駐車場はすべて満車で路肩に路駐する様に誘導員が案内してくれました。
相変わらずに人気ぶりです。
さて、今日は8月の北海道遠征(斜里岳)の予行演習の
続きとして、ワークマン防水フェストブーツFC100で行きたいと思います。前日に大雨が降ったのでテストするには良いコンディションとなりました。
準備が出来たところで出発です。
自分は下りが得意ではないので、時計回りで向かいます。
時計回りでは急登が多い傾向です。
準備が出来たところで出発です。
自分は下りが得意ではないので、時計回りで向かいます。
時計回りでは急登が多い傾向です。
登山道も昨日の雨でよく濡れていました。
ブーツの調子も悪くないです。だいぶ慣れました。
登山道も昨日の雨でよく濡れていました。
ブーツの調子も悪くないです。だいぶ慣れました。
東屋を通過します。
どんどん先を目指します。
東屋を通過します。
どんどん先を目指します。
まもなくつつじが満開です。
来週あたりで満開になる気がします。
いつもならもう2週間ほど先ですが、やはり今年は早い感じです。夏山シーズンの天候が心配ですね…。花は綺麗だけど。
1
まもなくつつじが満開です。
来週あたりで満開になる気がします。
いつもならもう2週間ほど先ですが、やはり今年は早い感じです。夏山シーズンの天候が心配ですね…。花は綺麗だけど。
20m間隔で誰か登っている状況だったのでゆっくり写真撮影は出来ませんでした。
いつものガレた道を登りつ詰めていきます。
20m間隔で誰か登っている状況だったのでゆっくり写真撮影は出来ませんでした。
いつものガレた道を登りつ詰めていきます。
気が付けば山頂直下に来ていました。
それだけ歩きやすいという事です。
気が付けば山頂直下に来ていました。
それだけ歩きやすいという事です。
ただ、石ころが多いので足の置き場を考えないと足首をひねりそうです。
普段の登山靴(ハイカット)とは違い気を遣うのは事実です。
ただ、石ころが多いので足の置き場を考えないと足首をひねりそうです。
普段の登山靴(ハイカット)とは違い気を遣うのは事実です。
根子岳山頂。
今年の2月以来です。
1
根子岳山頂。
今年の2月以来です。
午前中はまだ雲が残っていましたが、この後は雲量が増えてきました。(夜から雨)
1
午前中はまだ雲が残っていましたが、この後は雲量が増えてきました。(夜から雨)
積雪期はあの森の中でランチタイムしていました。
積雪期はあの森の中でランチタイムしていました。
四阿山に向かいます。
もう雪はないと思いましたが、山麓にわずかに残っていました。
1
四阿山に向かいます。
もう雪はないと思いましたが、山麓にわずかに残っていました。
まずは大明神沢源頭に向かいます。
1
まずは大明神沢源頭に向かいます。
崩落地点です。
ロープがありましたが、左から巻けます。
崩落地点です。
ロープがありましたが、左から巻けます。
的岩への下り道。
ここも崩壊が進んでいました。
滑る地質とボロボロになった岩なので、変な所つかむと岩が外れます。転んで落ちると面倒な所です。
四阿山から向かってくる場合は登りなので気にしないと思います。
的岩への下り道。
ここも崩壊が進んでいました。
滑る地質とボロボロになった岩なので、変な所つかむと岩が外れます。転んで落ちると面倒な所です。
四阿山から向かってくる場合は登りなので気にしないと思います。
的岩の端に来ました。
5,6名の方々が景色を楽しんでいました。
的岩の端に来ました。
5,6名の方々が景色を楽しんでいました。
このルートのメインイベントである大明神沢源頭へ下ります。
このルートのメインイベントである大明神沢源頭へ下ります。
四阿山登山ではぜひ訪れて欲しいエリアです。
1
四阿山登山ではぜひ訪れて欲しいエリアです。
大明神沢源頭に到着ですが、ここから沼地と化した登山道に入ります。
フェストブーツには関係ありませんでした。
中央突破します。
大明神沢源頭に到着ですが、ここから沼地と化した登山道に入ります。
フェストブーツには関係ありませんでした。
中央突破します。
登山靴なら泥だらけになりますが、関係なく中央を進みます。
登山靴なら泥だらけになりますが、関係なく中央を進みます。
この区間は川になっていました。
昨日の雨の影響でしょう。
フェストブーツの漏水も無く調子は良いです。
ただ、泥は滑るのであまり調子づかない様に…。
この区間は川になっていました。
昨日の雨の影響でしょう。
フェストブーツの漏水も無く調子は良いです。
ただ、泥は滑るのであまり調子づかない様に…。
急登に入ります。
急登に入ります。
稜線まで1kmもありませんが、笹薮と滑る道でペースは上がらないです。
稜線まで1kmもありませんが、笹薮と滑る道でペースは上がらないです。
こんな泥だらけの段差もあります。
転ぶと泥まみれです。
こんな泥だらけの段差もあります。
転ぶと泥まみれです。
この急登を過ぎれば稜線です。
もう少しです。
1
この急登を過ぎれば稜線です。
もう少しです。
分岐に来ました。
ここまで来れば楽です。
分岐に来ました。
ここまで来れば楽です。
ここで根子岳大明神沢ルートと中四阿山ルートの登山者が合流するので登山者の数は一気に増えます。
追い越し出来る区間は限られてくるので後ろをついていきます。
ここで根子岳大明神沢ルートと中四阿山ルートの登山者が合流するので登山者の数は一気に増えます。
追い越し出来る区間は限られてくるので後ろをついていきます。
山頂直下の階段まで来ました。
登り切れば山頂です。
山頂直下の階段まで来ました。
登り切れば山頂です。
四阿山山頂に到着ですが大混雑です。
1
四阿山山頂に到着ですが大混雑です。
浅間山を見るも雲が増えてきたことで展望はいまいちです。
もう夏山ですね。
浅間山を見るも雲が増えてきたことで展望はいまいちです。
もう夏山ですね。
居座る所はないのですぐに下山です。
居座る所はないのですぐに下山です。
あとで知りますがこの日は開山祭だったようです。
このタイミングで混雑はさらに増しました。
様子を見たい気持ちはありましたが、混雑は苦手なので下山します。
1
あとで知りますがこの日は開山祭だったようです。
このタイミングで混雑はさらに増しました。
様子を見たい気持ちはありましたが、混雑は苦手なので下山します。
鳥居峠分岐点まで降りましたが、渋滞が発生中…。
鳥居峠分岐点まで降りましたが、渋滞が発生中…。
結局、そのまま「あずまや高原」分岐まで降りてしまいました。
結局、そのまま「あずまや高原」分岐まで降りてしまいました。
中四阿山コルまで降りました。
お昼前なのですれ違いは多かったです。
中四阿山コルまで降りました。
お昼前なのですれ違いは多かったです。
中四阿山を通過。
中四阿山を通過。
途中で振り返ります。
この稜線は歩いていても気持ちが良いです。
途中で振り返ります。
この稜線は歩いていても気持ちが良いです。
右に見えるピークが小四阿山です。
あのピークまで下ります。
右に見えるピークが小四阿山です。
あのピークまで下ります。
イワカガミが残っていました。
イワカガミが残っていました。
小四阿山へ向かう区間は笹薮が濃い所があります。
足元の道はあります。
歩行の際に手首等地肌が見えている所に笹が当たると切ってしまったり、笹の繊維が刺さってしまう事もあるのでいやらしい区間です。
小四阿山へ向かう区間は笹薮が濃い所があります。
足元の道はあります。
歩行の際に手首等地肌が見えている所に笹が当たると切ってしまったり、笹の繊維が刺さってしまう事もあるのでいやらしい区間です。
この辺りのつつじはまだ3、4分咲きでした。
この辺りのつつじはまだ3、4分咲きでした。
小四阿山を通過します。
ここから先は地面は湿っているのでスリップに注意です。
小四阿山を通過します。
ここから先は地面は湿っているのでスリップに注意です。
良い感じで咲いていました。
2
良い感じで咲いていました。
もう間もなく作業路にでるはずですが、地味にたどり着きません。
もう間もなく作業路にでるはずですが、地味にたどり着きません。
ようやく作業路に合流です。
大明神沢の沢の流れが聞こえます。
ようやく作業路に合流です。
大明神沢の沢の流れが聞こえます。
ブーツは泥だらけになりました。
1
ブーツは泥だらけになりました。
大明神沢に到着です。
大明神沢に到着です。
深さ15cm程度ですが、沢の中で汚れを落とします。これぐらいの水量なら川の中も歩けますね。
ただ、防水性が高いということは靴の中は蒸れやすいです。
駐車場に戻った際には濡れたかと思いましたが、違いました。
深さ15cm程度ですが、沢の中で汚れを落とします。これぐらいの水量なら川の中も歩けますね。
ただ、防水性が高いということは靴の中は蒸れやすいです。
駐車場に戻った際には濡れたかと思いましたが、違いました。
尾根に登り返して牧場につながります。
尾根に登り返して牧場につながります。
牧場策の脇を降りて登山口へ出ました。
道路を歩いて駐車場に向かいます。
牧場策の脇を降りて登山口へ出ました。
道路を歩いて駐車場に向かいます。
ここに居ました。
ここに居ました。
路駐がはるか下まで続いていました。
路駐がはるか下まで続いていました。

装備

個人装備
ワークマン FC100防水フェストブーツ 3500円 ワークマン IS510立体構造インソール 880円

感想

8月の北海道遠征(斜里岳)に合わせ、ワークマンフェストブーツFC100の3回目のテスト山行を行いました。
3回共に地元上田市の太郎山で使用しましたが、2000m級での山行はこれが初めてとなります。
大雨の翌日だった事もあり、大明神沢源頭から四阿山稜線にかけての登山道はぬかるんでいましたが、関係なしに登山道の真ん中を進む事が出来ました。
中四阿山からの砂地の下りでも大きくスリップすることなく下山できた事も確認がとれました。
ソックスはインナーも必要ですが、靴ズレも無かったです。
防水性が高い分、靴の中は蒸れるのは仕方がないかなと。
あとは外郭は登山靴の様な強度はないため、つま先は良いですが足首の外果部へ石が当たったりすると痛い思いをする事になります。
歩き方は登山靴の感覚では使えません。
足場を見極めながら慎重に歩く意識を常に持つ必要があると感じました。
これまでの結果から、これなら北海道へ持って行けそうです。
もう2回はどこかでテストしたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:146人

コメント

お疲れ様でした。
私もブーツ買いに行きます‼️
2024/6/2 9:45
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら