焼岳

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 8.1km
• 登り: 895m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:11

距離 8.1km 登り 908m 下り 909m

9:05 新中の湯登山口
10:20 10:21 1972mピーク
10:43 10:44 広場
10:46 10:47 下堀沢出会
11:47 12:39 焼岳(北峰)
13:11 下堀沢出会
13:14 広場
13:31 1972mピーク
14:08 新中の湯登山口
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

写真

7/26 8:51

さすが百名山だけあって駐車地には困ります。少し登ったところの駐車地に。

7/26 8:58

登山口の案内は意外とわかりにくいものです。

7/26 9:41

最初は樹林帯、ついつい山スキーのことを考えながら歩きます。

7/26 10:30

樹林帯が開けると山頂が見えてきてテンション上がりますが、気温も上がります。

7/26 10:57

基本的には急登です。暑い暑い。

7/26 11:11

徐々に噴煙が近づいてきました。硫黄の匂いも。

7/26 11:35

稜線に立つと涼しい風で癒されます。ここにもお鉢がありました。

7/26 11:37

結構近くを通過します。その割にはヘルメット着用率は極めて低いです。みなさん御嶽山の教訓はどこへ？

7/26 11:40

良い子はヘルメット

7/26 11:43

穂高、槍方面が見えてきます。

7/26 11:43

山頂直下にはまた別の噴出口がありました。

7/26 11:45

最後は少し岩場、場合によっては渋滞します。

7/26 11:47

山頂の道標もかなり淡白です。

7/26 11:52

メインの噴出口をズーム。

7/26 12:23

お鉢方面

7/26 12:24

槍はどこから見ても槍です。

7/26 12:24

西穂山荘から西穂高岳

7/26 12:30

山頂直下の噴出口をズーム。かなりエグい。

撮影機器：

XZ-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ももちゃん🍄

暗いうちに五の池小屋を出て下山し、その足で移動して焼岳に登ってきました。活火山から活火山への山行、日本列島いつ噴火して入山できなくなるか分かりませんから、いまのうちに火山を優先して行くプランにしました。

さて登山口では9時前になったこともあり既に車で溢れてます。少し上がったところに駐車して下って登山口に向かいました。(下山後の登りが・・・)

最初から急登が多いので、結構ハードです。風が吹くと涼しいのですが、これだけ標高が高くてもやっぱりかなり暑いです。虫は多くなく、悩まされることはありませんでした。
樹林帯を越えると眺めがよく、山スキーに適した斜面が広がっています。ここは笹斜面なので、笹の上を雪が滑って雪崩が起こる可能性があるので、注意が必要です〜ってついつい目線は山スキー。
稜線に出ると爽やかな風が吹き、人によっては上着を着たりしています。噴火口のかなり近くを通りますから、ここでグラグラ言い出したらかなりピンチです。急登なので走るのも難しいですから、頭と背中を覆ってひたすら噴石から逃げるしかないでしょう。
そんなことを思いながら、北側に回りこみ、岩場を登ります。また別の噴出口がありました。ちょっと何かあればここもまた噴火しそうですね。
ほどなくして山頂に到着。道標は百名山らしくなく、文字もよく読めません。しかし穂高・槍の眺めは素晴らしい。ゆっくり休憩してから下山します。
下山はひたすら下りです。13時過ぎているのにまだ登られてくるツアーの方々、暑いので大変だったと思います。みなさん登頂できたでしょうか。
下山後はすぐ下の中の湯温泉で汗を流しました。新穂高の温泉よりは硫黄成分が薄めです。団体さんと遭遇しなければ静かないい温泉だと思います。