浅間山荘前駐車場。
平日とはいえさすがは浅間山で、スペースはほぼ満車。
出発に先立ち浅間山荘で駐車料金500円を支払い、登山コース入口の登山案内小屋で入山届を提出する。
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6/17 8:20
浅間山荘前駐車場。
平日とはいえさすがは浅間山で、スペースはほぼ満車。
出発に先立ち浅間山荘で駐車料金500円を支払い、登山コース入口の登山案内小屋で入山届を提出する。
今年の4月17日より火口から500mまでの入山が可能になった。
逆に言えば火口への立入禁止は解かれていないということ。
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6/17 8:25
今年の4月17日より火口から500mまでの入山が可能になった。
逆に言えば火口への立入禁止は解かれていないということ。
一の鳥居をくぐると道が山コースと滝コースに分かれる。
往路は山コースを行くことにして左に進む。
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6/17 8:46
一の鳥居をくぐると道が山コースと滝コースに分かれる。
往路は山コースを行くことにして左に進む。
滝コースが合流するとすぐ二の鳥居。
この先は長坂の登りにかかり、急登というほどではないものの、これまでより勾配が増してくる。
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6/17 9:02
滝コースが合流するとすぐ二の鳥居。
この先は長坂の登りにかかり、急登というほどではないものの、これまでより勾配が増してくる。
二の鳥居前には火山館までボッカ協力する薪が積まれており、ザックに2本括りつける。
1本でもそこそこ太くて重いので、手で持っていくのは辛そう。
火山館便りによると、ボランティアお願いの看板を壊したり持ち帰ったりする心無い人がいるらしく、理解し難く腹立たしい。
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6/17 9:02
二の鳥居前には火山館までボッカ協力する薪が積まれており、ザックに2本括りつける。
1本でもそこそこ太くて重いので、手で持っていくのは辛そう。
火山館便りによると、ボランティアお願いの看板を壊したり持ち帰ったりする心無い人がいるらしく、理解し難く腹立たしい。
長坂の樹林帯を抜けると、前方右側に断崖を擁した牙山(ぎっぱやま)が現れる。
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6/17 9:34
長坂の樹林帯を抜けると、前方右側に断崖を擁した牙山(ぎっぱやま)が現れる。
左上方には槍ヶ鞘からトーミの頭にかけての岩峰・絶壁。
ようやく浅間山らしい雰囲気になってくる。
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6/17 9:35
左上方には槍ヶ鞘からトーミの頭にかけての岩峰・絶壁。
ようやく浅間山らしい雰囲気になってくる。
「浅間山開闢祖 中開霊神」と彫られた石碑。
浅間山を造った神様?
それとも浅間山を神格化した神名か?
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6/17 9:38
「浅間山開闢祖 中開霊神」と彫られた石碑。
浅間山を造った神様?
それとも浅間山を神格化した神名か?
蛇堀川の源頭部はところどころ地面表層が変色し、硫化水素臭が漂う。
谷間に仙人岳が覗く。
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6/17 9:54
蛇堀川の源頭部はところどころ地面表層が変色し、硫化水素臭が漂う。
谷間に仙人岳が覗く。
近年建て替えられた小諸市営火山館に到着。
立地的には浅間神社の社務所のような感じ。
館長さんに出迎えられ、薪を下ろす。
火山館は緊急避難所でもあり、防災スピーカーや無線アンテナが建ち、土台部分が避難壕になっている。
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6/17 9:57
近年建て替えられた小諸市営火山館に到着。
立地的には浅間神社の社務所のような感じ。
館長さんに出迎えられ、薪を下ろす。
火山館は緊急避難所でもあり、防災スピーカーや無線アンテナが建ち、土台部分が避難壕になっている。
テラスで館長さんから景観の説明を受けトーミの頭を指差す登山者。
自由に利用できる水は黒斑山の沢からパイプで引いてきているとのこと。
前庭にはテーブルとベンチがあり、トイレも完備していて有難い。
少々の薪のボッカくらい是非とも協力したいもの。
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6/17 9:59
テラスで館長さんから景観の説明を受けトーミの頭を指差す登山者。
自由に利用できる水は黒斑山の沢からパイプで引いてきているとのこと。
前庭にはテーブルとベンチがあり、トイレも完備していて有難い。
少々の薪のボッカくらい是非とも協力したいもの。
火山館の内部。
自然観察学習や自然保護活動の拠点として各種資料が置いてある。
薪を焚く香りがかぐわしい。
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6/17 10:00
火山館の内部。
自然観察学習や自然保護活動の拠点として各種資料が置いてある。
薪を焚く香りがかぐわしい。
火山館から少し登るとすぐ湯の平口。
この付近が火口から2km圏となる。
草地にカラマツの点在する緩やかな湯の平高原の中を快適に進む。
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6/17 10:12
火山館から少し登るとすぐ湯の平口。
この付近が火口から2km圏となる。
草地にカラマツの点在する緩やかな湯の平高原の中を快適に進む。
前掛山登山口(Jバンド分岐)。
この先の前掛山方面は、この4月に警戒レベルが2→1に緩和されたことにより通行できるようになった。
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6/17 10:26
前掛山登山口(Jバンド分岐)。
この先の前掛山方面は、この4月に警戒レベルが2→1に緩和されたことにより通行できるようになった。
縦縞模様が顕著な第二外輪山が徐々に迫る。
稜線上には、前掛山を目指す登山者の姿が視認できる。
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6/17 10:31
縦縞模様が顕著な第二外輪山が徐々に迫る。
稜線上には、前掛山を目指す登山者の姿が視認できる。
岩と砂礫の道を斜めに登り、第二外輪山稜線北端の釜山分岐に着く。
釜山(火口)方面は立入禁止でロープも張ってあるが、前方には火口へと向かう登山者たちが見える。
他人につられて自分もと思うのだろうが、この3日後には八甲田山で死亡事故が起きた。
ガスの怖さをもっと認識すべし。
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6/17 11:12
岩と砂礫の道を斜めに登り、第二外輪山稜線北端の釜山分岐に着く。
釜山(火口)方面は立入禁止でロープも張ってあるが、前方には火口へと向かう登山者たちが見える。
他人につられて自分もと思うのだろうが、この3日後には八甲田山で死亡事故が起きた。
ガスの怖さをもっと認識すべし。
前掛山直下の避難シェルター。
いざ噴火すればどの程度役に立つかわからないが、浅間山が活火山であることを知らしめる存在。
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6/17 11:14
前掛山直下の避難シェルター。
いざ噴火すればどの程度役に立つかわからないが、浅間山が活火山であることを知らしめる存在。
前掛山最高点ピークと第二外輪山の旧火口壁。
岩壁にはイワツバメが集団営巣して飛び回っている。
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6/17 11:21
前掛山最高点ピークと第二外輪山の旧火口壁。
岩壁にはイワツバメが集団営巣して飛び回っている。
標高2,524mの前掛山最高点。
釜山最高点よりは44m低いが、現在はここを以って浅間山山頂とする。
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6/17 11:30
標高2,524mの前掛山最高点。
釜山最高点よりは44m低いが、現在はここを以って浅間山山頂とする。
前掛山三角点ピークへは立入禁止。
南側山麓は長野県御代田町・軽井沢町。
甲信国境の山々がはっきりしないのは残念。
ちょっと風が強いがここで昼食とする。
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6/17 11:30
前掛山三角点ピークへは立入禁止。
南側山麓は長野県御代田町・軽井沢町。
甲信国境の山々がはっきりしないのは残念。
ちょっと風が強いがここで昼食とする。
南西山麓は長野県小諸市。
剣ヶ峰の彼方に蓼科山、左に八ヶ岳。
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6/17 11:30
南西山麓は長野県小諸市。
剣ヶ峰の彼方に蓼科山、左に八ヶ岳。
内輪山西面を釜山最高点に向かう道が見える。
当然立入禁止だが、いかにも挑発的。
火口からはうっすらとだが白い噴煙が上がっている。
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6/17 11:30
内輪山西面を釜山最高点に向かう道が見える。
当然立入禁止だが、いかにも挑発的。
火口からはうっすらとだが白い噴煙が上がっている。
西側眼下には湯の平高原が広がり、第一外輪山の峰々がこっちにも来いよと誘ってくる。
まだ正午前だし今は最も日の長い時期なので、第一外輪山周遊決行を決断する。
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6/17 11:50
西側眼下には湯の平高原が広がり、第一外輪山の峰々がこっちにも来いよと誘ってくる。
まだ正午前だし今は最も日の長い時期なので、第一外輪山周遊決行を決断する。
北西側山麓は群馬県嬬恋村。
田代湖の先には四阿山から草津白根山にかけての上信国境の山々。
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6/17 11:50
北西側山麓は群馬県嬬恋村。
田代湖の先には四阿山から草津白根山にかけての上信国境の山々。
避難シェルターの内部から前掛山最高点ピークと第二火口壁を見通す。
まさに火口の底にいる気分。
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6/17 11:57
避難シェルターの内部から前掛山最高点ピークと第二火口壁を見通す。
まさに火口の底にいる気分。
前掛山登山口で右折し、賽の河原をJバンドに向かう。
落石があったら一気に下まで転がってきそうな急斜面を登山者が下りてくる。
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6/17 12:35
前掛山登山口で右折し、賽の河原をJバンドに向かう。
落石があったら一気に下まで転がってきそうな急斜面を登山者が下りてくる。
Jバンド直下からの浅間山第二外輪山。
遮るもの何もなし。
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6/17 12:46
Jバンド直下からの浅間山第二外輪山。
遮るもの何もなし。
第一外輪山の西半分。
岩陰から蛇骨岳が覗き、左に黒斑山、トーミの頭と続く。
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6/17 12:48
第一外輪山の西半分。
岩陰から蛇骨岳が覗き、左に黒斑山、トーミの頭と続く。
第一外輪山稜線直下の岩場。
落石さえ気を付ければそれほどの難所ではない。
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6/17 13:00
第一外輪山稜線直下の岩場。
落石さえ気を付ければそれほどの難所ではない。
間もなく第一外輪山稜線に出る。
向かいの上信国境の山々は馴染み深く同定も容易。
左の大きな山体の四阿山から右に、浦倉山-土鍋山-破風岳-御飯岳-笠ヶ岳-横手山-草津白根山と続く。
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6/17 13:02
間もなく第一外輪山稜線に出る。
向かいの上信国境の山々は馴染み深く同定も容易。
左の大きな山体の四阿山から右に、浦倉山-土鍋山-破風岳-御飯岳-笠ヶ岳-横手山-草津白根山と続く。
稜線を右に向かうとすぐ鋸岳(2,254m)頂上に到る。
この位置からだと左奥に内輪山も見える。
手前は前掛山を擁する第二外輪山。
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6/17 13:06
稜線を右に向かうとすぐ鋸岳(2,254m)頂上に到る。
この位置からだと左奥に内輪山も見える。
手前は前掛山を擁する第二外輪山。
鋸岳から西方向。
稜線の先は"虎ノ尾"の岩稜地帯。
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6/17 13:06
鋸岳から西方向。
稜線の先は"虎ノ尾"の岩稜地帯。
鋸岳から東北東方向。
中央に浅間隠山、その右奥彼方に榛名山、浅間山の裾の先に鼻曲山。
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6/17 13:07
鋸岳から東北東方向。
中央に浅間隠山、その右奥彼方に榛名山、浅間山の裾の先に鼻曲山。
賽ノ河原をJバンドに向かってくる登山道。
奥は足元に牙山を従えた剣ヶ峰。
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6/17 13:08
賽ノ河原をJバンドに向かってくる登山道。
奥は足元に牙山を従えた剣ヶ峰。
鋸岳からの四阿山。
根子岳はすっぽり後に入ってしまって見えない。
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6/17 13:09
鋸岳からの四阿山。
根子岳はすっぽり後に入ってしまって見えない。
仙人岳(2,319.1m)の頂上から四阿山方面。
少し西に来たので四阿山頂上の左奥にわずかに根子岳が見えるようになった。
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6/17 13:34
仙人岳(2,319.1m)の頂上から四阿山方面。
少し西に来たので四阿山頂上の左奥にわずかに根子岳が見えるようになった。
仙人岳から先の稜線。
蛇骨岳手前で西から南に屈曲する。
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6/17 13:34
仙人岳から先の稜線。
蛇骨岳手前で西から南に屈曲する。
牙山を懐に納め、秀麗な姿の剣ヶ峰。
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6/17 13:34
牙山を懐に納め、秀麗な姿の剣ヶ峰。
仙人岳からの浅間山。
第二外輪山斜面を斜めに登っていく登山道がよくわかる。
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6/17 13:34
仙人岳からの浅間山。
第二外輪山斜面を斜めに登っていく登山道がよくわかる。
後方の岩稜帯と鋸岳。
名前通りのイメージの"バカ尾根"が北山麓の鬼押出に向かって延びる。
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6/17 13:35
後方の岩稜帯と鋸岳。
名前通りのイメージの"バカ尾根"が北山麓の鬼押出に向かって延びる。
仙人岳には立派な三角点があるが、2.5万図では無名峰。
山名プレートは取れてしまったようで、支柱のみが立っている。
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6/17 13:45
仙人岳には立派な三角点があるが、2.5万図では無名峰。
山名プレートは取れてしまったようで、支柱のみが立っている。
仙人岳から西のコル"白ゾレ"へと下る。
滑落注意箇所だが、難なく通過。
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6/17 13:46
仙人岳から西のコル"白ゾレ"へと下る。
滑落注意箇所だが、難なく通過。
岩ゴロの蛇骨岳(2,366m)頂上。
眺望は仙人岳には及ばない。
この辺りが第一外輪山のちょうど中間くらいになる。
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6/17 13:58
岩ゴロの蛇骨岳(2,366m)頂上。
眺望は仙人岳には及ばない。
この辺りが第一外輪山のちょうど中間くらいになる。
蛇骨岳からの浅間山。
中央の小さな突起が最高点の釜山(2,568m)か。
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6/17 13:58
蛇骨岳からの浅間山。
中央の小さな突起が最高点の釜山(2,568m)か。
蛇骨岳から黒斑山の区間は一転して樹林帯となる。
オオシラビソやコメツガなどが優勢。
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6/17 14:00
蛇骨岳から黒斑山の区間は一転して樹林帯となる。
オオシラビソやコメツガなどが優勢。
通過してきた第一外輪山の岩稜帯。
浅間山側は常に絶壁だが、歩いているときはそれほど意識するような場面はなかった。
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6/17 14:02
通過してきた第一外輪山の岩稜帯。
浅間山側は常に絶壁だが、歩いているときはそれほど意識するような場面はなかった。
火山館へと続く導水パイプ。
総延長は楽に1kmを超えているはず。
整備の労に感謝。
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6/17 14:23
火山館へと続く導水パイプ。
総延長は楽に1kmを超えているはず。
整備の労に感謝。
標高2,404mの黒斑山頂上は、内輪山の火口丘もほぼ全景が見えるベストビュースポット。
腰を下ろして間もなくトーミの頭の方からデュオ、蛇骨岳の方からソロの登山者が到着し、花の情報交換などで思わぬ長い休憩となった。
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6/17 14:24
標高2,404mの黒斑山頂上は、内輪山の火口丘もほぼ全景が見えるベストビュースポット。
腰を下ろして間もなくトーミの頭の方からデュオ、蛇骨岳の方からソロの登山者が到着し、花の情報交換などで思わぬ長い休憩となった。
蛇堀川源頭の谷を挟んで剣ヶ峰。
その左下は"天狗ノ露地"。
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6/17 14:39
蛇堀川源頭の谷を挟んで剣ヶ峰。
その左下は"天狗ノ露地"。
第一外輪山の北半分。
右端にJバンド・鋸岳、中央に仙人岳、左に蛇骨岳。
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6/17 14:39
第一外輪山の北半分。
右端にJバンド・鋸岳、中央に仙人岳、左に蛇骨岳。
黒斑山までしか入山できない時期も結構長かったように思う。
その頃に黒斑山から浅間山を眺めた登山者は、はっきり見えている登山道に歯がゆい思いをしただろう。
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6/17 14:39
黒斑山までしか入山できない時期も結構長かったように思う。
その頃に黒斑山から浅間山を眺めた登山者は、はっきり見えている登山道に歯がゆい思いをしただろう。
黒斑山のライブカメラはメンテナンス中。
常に火山活動を監視し、異変があればスピーカーから警報が発せられる。
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6/17 14:53
黒斑山のライブカメラはメンテナンス中。
常に火山活動を監視し、異変があればスピーカーから警報が発せられる。
トーミの頭からの浅間山は、前掛山が最高点に見える。
黒斑山に長居したのでトーミの頭には寄らずにすぐ湯の平に下るつもりだったが、下降点を見過ごして車坂峠への表コース・中コース分岐まで行ってしまい戻ってきた。
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6/17 15:13
トーミの頭からの浅間山は、前掛山が最高点に見える。
黒斑山に長居したのでトーミの頭には寄らずにすぐ湯の平に下るつもりだったが、下降点を見過ごして車坂峠への表コース・中コース分岐まで行ってしまい戻ってきた。
トーミの頭からの黒斑山。
先ほど黒斑山で話をしたソロ登山者がやってきて、下降点のすぐ下にもハクサンコザクラ(実際はよく似たユキワリソウだった)の群生があったと言うので期待。
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6/17 15:13
トーミの頭からの黒斑山。
先ほど黒斑山で話をしたソロ登山者がやってきて、下降点のすぐ下にもハクサンコザクラ(実際はよく似たユキワリソウだった)の群生があったと言うので期待。
湯の平への下降点。
先ほど通過した際は、「自然を大切に!」の大きな文字ばかりが目に付いて、その下のコース案内矢印に気が付かなかった。(^^;
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6/17 15:15
湯の平への下降点。
先ほど通過した際は、「自然を大切に!」の大きな文字ばかりが目に付いて、その下のコース案内矢印に気が付かなかった。(^^;
"草すべり"の途中からトーミの頭を振り返る。
すでに15時半頃だったが、この時間でまだ下から登ってくるカップルがいてちょっとびっくり。
でも考えてみれば、車坂峠へ下るのなら自分の残り行程よりも短いわけで、すぐに納得。
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6/17 15:27
"草すべり"の途中からトーミの頭を振り返る。
すでに15時半頃だったが、この時間でまだ下から登ってくるカップルがいてちょっとびっくり。
でも考えてみれば、車坂峠へ下るのなら自分の残り行程よりも短いわけで、すぐに納得。
"草すべり"は結構な急斜面なので、周囲の花をめでながらゆっくり下る。
白いハクサンイチゲ、薄紫のユキワリソウ、黄色いキジムシロ属などの花が咲いていた。
ほのかに火山館で焚く薪の匂いも漂ってきて気分がなごむ。
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6/17 15:30
"草すべり"は結構な急斜面なので、周囲の花をめでながらゆっくり下る。
白いハクサンイチゲ、薄紫のユキワリソウ、黄色いキジムシロ属などの花が咲いていた。
ほのかに火山館で焚く薪の匂いも漂ってきて気分がなごむ。
火山館上の浅間神社。
全国にある浅間(せんげん)神社とは別モノ。
周囲はまだまだ明るいし、もう先も知れているので、火山館の水を使わせてもらいコーヒーを沸かしてのんびりくつろぐ。
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6/17 15:54
火山館上の浅間神社。
全国にある浅間(せんげん)神社とは別モノ。
周囲はまだまだ明るいし、もう先も知れているので、火山館の水を使わせてもらいコーヒーを沸かしてのんびりくつろぐ。
蛇堀川源頭付近からの牙山。
確かにこの角度からだと牙のよう。
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6/17 16:20
蛇堀川源頭付近からの牙山。
確かにこの角度からだと牙のよう。
不気味な色に染まった蛇堀川源頭の湧水地点。
硫黄分と鉄分のせい?
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6/17 16:21
不気味な色に染まった蛇堀川源頭の湧水地点。
硫黄分と鉄分のせい?
帰路は二の鳥居から滝コースへ。
一気に蛇堀川まで下るとそこが不動滝。
でも落差は6m程度で水量も少なく、迫力はちょっと物足りない。
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6/17 16:51
帰路は二の鳥居から滝コースへ。
一気に蛇堀川まで下るとそこが不動滝。
でも落差は6m程度で水量も少なく、迫力はちょっと物足りない。
滝コース途中の水場。
蛇堀川本流は白濁していて飲用不適だが、この水は清涼。
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6/17 16:57
滝コース途中の水場。
蛇堀川本流は白濁していて飲用不適だが、この水は清涼。
滝コースのボッカ待ち薪。
あちこちに同じように薪が積まれており、滝コース沿いが薪の調達場所になっているようだ。
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6/17 17:02
滝コースのボッカ待ち薪。
あちこちに同じように薪が積まれており、滝コース沿いが薪の調達場所になっているようだ。
無事に帰着。
改めて登山案内小屋脇の案内板を見てみるが、「自己責任」の強調はかえって火口への立入を助長するのでは?
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6/17 17:27
無事に帰着。
改めて登山案内小屋脇の案内板を見てみるが、「自己責任」の強調はかえって火口への立入を助長するのでは?
浅間山荘(もちろんかつての"あさま山荘事件"の舞台ではない ^^;)。
駐車券を提示して100円引きで入浴させてもらった。
鉄分の多い赤茶けた温泉を貸切でゆっくり楽しみ、駐車場に戻ると自分の車が最後の1台だった。
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6/17 17:28
浅間山荘(もちろんかつての"あさま山荘事件"の舞台ではない ^^;)。
駐車券を提示して100円引きで入浴させてもらった。
鉄分の多い赤茶けた温泉を貸切でゆっくり楽しみ、駐車場に戻ると自分の車が最後の1台だった。
ウマノアシガタ
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6/17 8:24
ウマノアシガタ
シロバナノヘビイチゴ
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6/17 8:28
シロバナノヘビイチゴ
タチツボスミレ
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6/17 9:10
タチツボスミレ
マイヅルソウ
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6/17 9:17
マイヅルソウ
キバナノコマノツメ
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6/17 9:38
キバナノコマノツメ
ハクサンイチゲ
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6/17 9:43
ハクサンイチゲ
花弁が8枚に変異したハクサンイチゲ
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6/17 15:28
花弁が8枚に変異したハクサンイチゲ
ツルキジムシロ
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6/17 9:45
ツルキジムシロ
ミヤマキンバイ
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6/17 15:48
ミヤマキンバイ
イワカガミ
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6/17 9:52
イワカガミ
ミネズオウ
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6/17 10:30
ミネズオウ
ツガザクラ
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6/17 10:47
ツガザクラ
ゴゼンタチバナ
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6/17 13:56
ゴゼンタチバナ
ミツバオウレン
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6/17 14:11
ミツバオウレン
サクラソウ科のユキワリソウ
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6/17 15:20
サクラソウ科のユキワリソウ
ミヤマカラマツ
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6/17 16:54
ミヤマカラマツ
浅間山+外輪山、お疲れ様でした。
私は浅間山に登るのもヨレヨレですので
このコースは絶対無理です
でもやっぱり浅間山周辺の火山景観は
ダイナミックでいいですよね!
浅間山荘のエントランス、ちょっと変わりましたね。
sakusakuさん、こんにちは。
一度は登っておかなくちゃと思いつつ何となく足が向かないでいましたが、4月の規制緩和を聞いて好機到来とばかり初めて登ってきました。
せっかくだからと欲張った計画を立てたものの、出発が予定よりだいぶ遅くなってしまい、前掛山だけしか無理かなとも思いましたが、意外と順調に計画通りのコースを歩いてこれました。
外輪山と火口原の辺りでは草津白根山、前掛山への登りでは富士山のイメージを思い出し、花の種類は岩菅山に、黒斑山付近の林相は四阿山に似ているなぁなどと思いながら歩いていました。
けれど平日でも登山者が多く、しかもルール違反者の多さを見ると、やはり世俗的という印象はぬぐえません。
自分的には富士山と同じで、登るよりは眺める山かなぁ
浅間山荘での入浴は、何も言われなかったけど本来なら時間外だったのかも知れません。
たまたま宿泊者がいなくて使わせてもらえたのかな。
sogenさん、こんばんは。
詳細な記録、ご苦労様です。
ルール違反者の多さは、自分もビックリです
黒斑山から眺める浅間山は素敵なんだけどなぁ!
kusmmkさん、こんばんはです。
事務屋の習性で改善を重ねてきたつもりが、昂じすぎて公開モノとしてはむしろグチャグチャと読みにくくなってしまってます。
もっとシンプルにした方がいいですねー
浅間山の記録アップ以来、ちょっと黒斑山ライブカメラにハマッテマス
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