足尾山塊・仁田元沢→庚申山 / 沢歩き

2015年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 14:00

4:50 足尾銅親水公園
5:40 中倉山取り付き点
6:30 6:45 スリットダム
12:55 13:30 稜線
14:00 14:05 庚申山
15:00 庚申山荘
15:50 一の鳥居
16:00 笹ミキ沢
16:40 ゲートP
16:50 17:20 かじか荘
18:50 足尾銅親水公園

沢で6hかかっている。撮影＆休憩で1.5h使っていたとしても、行動に4.5hかかっているわけなので、トポ3hに対してちょっとかかり過ぎ。沢の外をあまり歩かず、水線にこだわり過ぎたせいか。終盤以降は沢の中を歩かなくて良かったかもしれない。

天候

晴れ→曇り。雷が無くて本当に良かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園（’あかがね’ しんすいこうえん）

コース状況／危険箇所等

夏の足尾は特に人が居ない模様。笹多し。

その他周辺情報

周辺施設はかじか荘だけ。
飲み物の自販機有り。食事は宿泊者のみ。簡単なお菓子の販売有り。
かじか荘からバス等は出ていない。

写真

8/1 4:48

親水公園Pに前夜泊

8/1 4:49

日の出スタート。目の前の橋を渡る

8/1 4:50

右手に見つつ、

8/1 4:51

カモシカの壁画も右手に見つつ、

8/1 4:59

導水管橋を渡り、

8/1 5:04

林道に出る

8/1 5:42

途中で中倉山への入り口があった。テープ有り

8/1 5:45

しばらく林道歩き。左手に渡る橋が見える

8/1 5:55

超凄い岩壁なんですけど…。松木渓谷は日本のグランドキャニオンと呼ばれているらしい

8/1 6:01

スリットダムが見えた。ここで左から高巻きしようとしたがよく分からず断念。まっすぐ行けば良かったか

8/1 6:26

結局スリットダム手前に降りてきた。遡行装備になり、普通にスリットを通る

8/1 6:45

スリットを通った直後。
この少し先で釣り師さん二人組にお会いした。
おそらく銅親水公園で自分より少し先に出発した方だと思う。
挨拶し、抜かせて頂く。

8/1 6:51

序盤

8/1 6:58

序盤

8/1 7:00

序盤

8/1 7:00

序盤

8/1 7:02

序盤

8/1 7:06

序盤

8/1 7:10

序盤。右から登る

8/1 7:11

序盤

8/1 7:11

2,3箇所くらい？釣り師さん用のロープが設定されていた

8/1 7:13

ナメ

8/1 7:13

いいね〜

8/1 7:24

序盤はちょっと暗め

8/1 7:34

8/1 7:36

明るい

8/1 7:37

8/1 7:38

8/1 7:41

8/1 7:48

8/1 7:51

8/1 7:52

8/1 7:59

左から登る

8/1 8:00

寄ると結構登り易いことが分かる

8/1 8:02

8/1 8:02

8/1 8:03

8/1 8:03

8/1 8:06

8/1 8:11

8/1 8:12

8/1 8:20

8/1 8:20

8/1 8:22

8/1 9:07

中盤あたりが特に美しい

8/1 9:08

晴天。下界は35℃の猛暑です

8/1 9:08

8/1 9:45

スリランカの人に貰ったセイロンティーで一服

8/1 10:26

滝。左から登る

8/1 10:33

登っている途中。滝を横から見る

8/1 10:42

終盤はこんな感じ

8/1 10:52

終盤の風景

8/1 11:53

涸れる

8/1 12:05

涸れた後は、並行して走っている鹿道を通ると楽

8/1 12:27

笹の中を進む。このあたりで猿に囲まれる。前後左右どの方向を見ても、30m先くらいで猿が遊んでいる。猿の集団に突っ込んでしまったか

8/1 12:27

緩やかな笹原が広がる。どこに行っても良さそうだが、忠実に沢を詰めていく

8/1 12:54

1745鞍部に到着

8/1 12:55

いきなり景色が広がる。皇海山りっぱ！おにぎり山

8/1 12:56

途中からチェーンスパイクを履いた。ツメになったら登山靴に替えた方が楽だ

8/1 13:34

稜線。中倉山方面

8/1 14:03

庚申山着。山頂は展望無し。しかし付近に見晴らし良い所あった

8/1 14:25

庚申山荘目指して一般道を下る

8/1 14:26

一般道だが、庚申山荘までは鎖とハシゴ多し

8/1 14:27

庚申山荘へ

8/1 14:41

奇岩多し

8/1 14:59

庚申山荘付近

8/1 14:59

一の鳥居を目指して下る

8/1 15:04

なる

8/1 15:04

修験道

8/1 15:12

仁王門。各岩には看板が立っている

8/1 15:13

8/1 15:48

一の鳥居着

8/1 15:48

銀山平を目指す

8/1 15:57

ゴーロゴロ

8/1 15:57

天狗の投石。NHKで見た

8/1 16:01

候補の1つ「笹ミキ沢」

8/1 16:17

鹿に先導して貰いつつ

8/1 16:37

ゲート着

8/1 16:38

P有り。5，6台かな？

8/1 16:45

かじか荘着。ここから銅親水公園まで7km。山の中の公道歩き開始

8/1 17:35

岡山出身の農民が発見したそうな

8/1 18:06

道沿いに色々看板があって楽しい

8/1 18:09

大正2年には栃木県内2位の人口を誇ったそうだ

8/1 18:09

古河市兵衛が銅山開発で大成功し、古河財閥の始まりとなりました。富士通、横浜ゴム、みずほ…へぇ〜

8/1 18:14

長い公道歩き

8/1 18:19

もう少し

8/1 18:19

ラス区間

8/1 18:21

足尾銅山開発の残骸を横目に見つつ

8/1 18:37

帰着。長かったーよくやったー

撮影機器：

iPhone 4S Apple

NEX-5 SONY

感想

sawahiko

下界で猛暑の中、ニッポンの涼を楽しめた。
が、長かった〜。
周回するなら、せめてゲートPに自転車を停めておいて、公道を自転車にするべきだった。そして盛夏を外せばもうちょっと楽だっただろう。

なお沢は中盤あたりが見事な景色だった。
終盤は沢から出て歩いて良いと思った。
水線にこだわると時間がかかり過ぎる。

途中2mくらいのナメ滝で滑って釜に落ちて、カメラと地図を濡らしてしまった。
地図は防水していたが中途半端だったのがまずかった。防水対策を完璧にしないとダメ。地図は生命線。カメラは防水を買いましょう…。画質いいやつがあるかなぁ。