東沢渓谷釜の沢東股

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月26日(日)

• GPS: 15:23
• 距離: 23.9km
• 登り: 3,197m
• 下り: 3,208m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:23

距離 13.3km 登り 2,220m 下り 1,696m

9:15 西沢渓谷駐車場
9:24 鶏冠谷
11:33 11:49 東のナメ沢
12:13 12:14 西のナメ滝
13:25 13:26 釜ノ沢
14:32 15:17 両門ノ滝
15:38 宿泊地

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:01

距離 10.6km 登り 978m 下り 1,516m

6:02 宿泊地
9:16 10:19 甲武信小屋
11:12 11:14 木賊山
11:18 11:19 木賊山まき道分岐
12:43 徳ちゃん新道分岐
13:56 14:32 徳ちゃん新道登山口
14:37 14:38 近丸新道登山口
15:03 西沢渓谷駐車場

一日目のGPSのログは深い沢なのでほとんどきちんと取れていません。
二日目の甲武信岳からの尾根沿いは正確です。ただし、甲武信岳へは、空身で往復したためログがありません。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩山駅　7時半集合。地元参加の方の車で西沢渓谷駐車場まで

コース状況／危険箇所等

・鶏冠谷分岐先の渡渉点まで、ちょっといやなトラバース道を使わなくてもいける。
・ほらの貝まで以前はハイキングコース並の道だったのにと途中で戻ってきた地元の方がいらしたので、以前より荒れたのかもしれません。
・要所に赤テープ、枝沢には看板！がたっているので、注意深く進めば迷うことはないはず。どちらかというと河原はあるきにくいので、中洲があればそこに道がついている可能性が高く楽でした。
・広河原はずっと歩きやすい左岸（向かって右側）の林の中に踏跡あり。

その他周辺情報

広河原は長く（歩いて３０分以上）　各所にキャンプ適地あり。

写真

7/25 8:16

ドライブイン不動小屋下の駐車場。秋の観光シーズンには近寄れもしないそうだが、真夏の土曜日の午前8時半なら余裕

7/25 9:03

林道より　鶏冠山

7/25 9:04

7/25 9:05

林道からアプローチの山道へ

7/25 9:11

7/25 9:13

鶏冠谷出合

7/25 9:17

東沢左岸への渡渉点
沢靴のフエルトが減るの惜しいので、履き替えるのは　ホラノガイゴルジェ高巻き後を予定。ここは素足でわたる。水量が少ないし、清流で苔もはえていないので楽勝

7/25 9:31

7/25 9:35

7/25 9:44

7/25 9:52

枝沢　法螺の貝沢出合

7/25 9:54

法螺の貝ゴルジェ入口。とてもきれい。水の蒼さにみとれてしまいます。　我々は左岸の高巻き道へ

7/25 10:28

山の神　今日はよろしくお願いします。

7/25 10:28

7/25 10:30

7/25 11:13

枝沢　御築江の滝

7/25 11:20

枝沢　乙女の滝

7/25 11:21

乙女の沢出合

7/25 11:28

不思議な模様の巨石。黄色いのは硫黄だという話も

7/25 11:35

枝沢　東のナメ沢出合　

7/25 11:52

有名な？　なめのへつり。　アクアグリッパーソール派は楽勝

7/25 11:56

フエルトソール派はやや苦戦中

7/25 12:08

東と西のナメ沢の間にある枝沢

7/25 12:08

沢登りというより、河原歩きが延々続く

7/25 12:14

西のナメ沢出合

7/25 13:07

（金山沢＋信州谷と）釜の沢の合流点

7/25 13:07

向かって右の釜の沢へついにというか　やっと突入

7/25 13:10

釜の沢出合からすぐ上の　魚留の滝
人がいるところから登って高巻く。ロープを出してもらった。

7/25 13:27

魚留の滝の上の滝

7/25 13:27

7/25 13:30

ついに来ました。千畳の滑。　すずしくて、寒すぎもせず超気持ちいい。　滑岩には複雑な模様が。　

7/25 13:30

7/25 13:32

うれしくて一回戻って　一往復w。

7/25 13:36

7/25 13:46

千畳のナメのどん詰まりの3段の滝

7/25 13:50

3段の滝を高巻く

7/25 13:57

7/25 13:58

7/25 14:09

遡行図では曲がり滝にあたるところだが、看板には野猿の滝と書いてある。

7/25 14:33

両門の滝。　まさに　両門の滝だ

7/25 15:28

ヤゲンの滝

7/25 15:29

ヤゲンの滝の横の　迷い沢の出合。
名前からして何人も迷ったんだろうが、今日のように天気のいい日に迷う要素はない。迷わず左へ{迷い沢の右岸へ）

7/25 15:33

ヤゲンの滝のちょっと上の滝

7/26 5:56

今日の幕営地。　広河原のほんの入口。明日のためにはもうちょっと進んでおいたほうが良かったかもしれないが。

7/26 6:17

ギンリョウソウの仲間の　シャクジョウソウかな？

7/26 7:08

7/26 7:13

ミズシ沢の出合　ちょっと荒れ気味　ここで大きく右に曲がて東向きに

7/26 7:26

ミズシ沢の出合の先の二股（真ん中の木に◇）　ここら辺でまた北向きに

7/26 7:39

ここから大きく東へ転回

7/26 7:39

7/26 7:45

7/26 7:56

木賊沢の出合　ここまで来たら　ポンプ小屋までもう少し

7/26 7:57

7/26 8:42

ポンプ小屋に到着

7/26 9:27

甲武信山頂から富士山、南アルプス方面。視界がいい。でも暑い。

7/26 9:40

7/26 11:16

鶏冠尾根への分岐。踏みあとはほぼなし。　木賊山頂にも南側に赤テープがありそちらの踏みあとのほうがはっきりしていた。

7/26 11:19

戸渡り尾根分岐点

7/26 11:30

行きたかった鶏冠尾根

7/26 12:43

徳ちゃん新道と近松新道の分岐点。むちゃくちゃ暑い。
ここまでくれば　あと半分

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

地図（地形図） コンパス GPS ロープ ハーネス ヘルメット カラビナ トポ ルート図

共同装備

タープ グランドシート ガスコンロｘ２ コッフェル

感想

mikan335

出発地では3〜4パーティ位を見かけましたが、次第にばらけて、お互いに見えない距離で歩き、ほぼ独占状態。
快晴、水量多くもなく少なくもなく。　快適！
広河原での宿泊もとても広くて快適。
鶏冠尾根を下りたかったが、甲武信小屋すぐ先で、枝にカメラをひっかけて落としてしまいそれを回収するのに時間がかかって、鶏冠尾根を下る気持ちがなくなり普通のコースで降りました。それがちょっと残念。