鳳凰三山（薬師・観音）〜北岳を見に行こう

2015年08月01日(土) 〜 2015年08月02日(日)

• GPS: 12:33
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,937m
• 下り: 1,941m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:37

10:26 夜叉神峠登山口
11:05 11:05 夜叉神峠
11:10 11:11 夜叉神峠小屋
12:20 12:20 杖立峠
12:58 12:58 火事場跡
13:40 13:40 苺平
14:03 南御室小屋

2日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 3:26
• 合計: 8:42

3:43 南御室小屋
4:33 4:59 砂払岳
5:04 5:04 薬師岳小屋
5:43 6:46 鳳凰山
7:12 7:12 薬師岳
7:18 7:18 薬師岳小屋
7:25 7:27 砂払岳
7:59 9:15 南御室小屋
9:46 9:47 苺平
10:09 10:24 火事場跡
10:53 11:09 杖立峠
11:41 11:43 夜叉神峠小屋
12:19 12:24 夜叉神峠登山口
12:25 ゴール地点

天候

8月1日：晴れ→くもり→ちょっと雷雨

8月2日：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲府駅↔夜叉神峠登山口：バス70min 1420円

コース状況／危険箇所等

ポスト：夜叉神峠登山口
コース上特に危険箇所なし

その他周辺情報

夜叉神峠登山口にトイレ、自販機、食事入浴施設あり

写真

8/1 10:59

滞りなく夜叉神登山口からスタート、峠で既に汗だく

8/1 12:16

地味に疲れる長い樹林帯歩き

8/1 13:00

雲がちょっと危なっかしいなと思いつつ

8/1 13:00

火事跡。ここまで2h30m

8/1 13:38

少しガレ気味の道を越え苺平。

8/1 15:03

14：00南御室小屋。3h30mの道のり

8/1 15:04

豊富な水場が近く、雰囲気もよく好印象な山小屋さん

8/1 15:10

8/1 17:19

小屋の作業場？的な場所からは何山が見えるのだろう。
雲多くさっぱりわからなかった。

8/1 17:26

テント場奥からの道。小屋のすぐ近くなのに一歩踏み入れると、空気感ががらっと変わる。

8/1 17:39

ヌック号設営完了。すこしコツをつかめてきたかな

8/1 17:48

天然水ボトルに天然水を入れて満足する。水は大変おいしく、痛いほど冷たい。

8/1 17:42

テント場は8割うまってる程度。
19時頃？雷鳴っていたが、雨はぱらぱらだった模様
フリースにインナーシーツ+シュラフカバーで就寝。

8/2 4:01

翌3：40テントそのままで出発。月が明るい

8/2 4:18

日の出前に砂払岳着。白峰三山と満月

8/2 4:30

今回の目的、「北岳をみる」を早速実践。

8/2 4:40

先に進まず、ゆっくり日の出タイムを満喫

8/2 4:43

出るまでが待ち遠しく、出たらあっという間

8/2 4:44

恐竜みたいだ。

8/2 4:45

月コラボ。

8/2 4:47

嗚呼

8/2 4:47

染まる北岳をみる

8/2 4:48

満月もみる

8/2 4:48

こういう時間て、無心に見入りたいけど、写真も撮りたいでどっちつかずで終わりませんか？

8/2 4:59

薬師に進む。富士もばっちり

8/2 4:59

このお月様相当粘ります。

8/2 5:04

薬師の岩に人影あり。

8/2 5:08

なんらかのいきものの背中を歩いて行くような

8/2 5:20

見上げると、風の強さを感じさせる曲がり具合。
このときはほぼ無風、ありがたい。

8/2 5:22

見下ろすとどこまでも落ちていけそうな斜面。

8/2 6:36

最高点、観音岳へ。2840m

8/2 5:35

眺望がすごい。オベリスク、甲斐駒

8/2 5:35

とんがってるからあれが槍さんに違いない。

8/2 5:38

オベリスクまで行かずにここで絶景朝食タイムと決める。

8/2 5:44

とりあえずなんかすごい見える。
千丈ー北岳

8/2 5:44

きたーあいのーのうとり

8/2 5:44

8/2 5:44

8/2 5:49

8/2 6:07

横にいたタカネビランジ←これいっぱい咲いてた。

8/2 6:42

1時間程長居して薬師方向へ折り返す。
かなり大勢の人々とすれ違う。

8/2 6:48

横を見る＝北岳を見る状態
草すべりがあのへんかな、肩の小屋はどこかな、バットレスとは？などと思いつつ。

8/2 6:59

泣かせるトレイル

8/2 7:01

一歩一歩を大事に。

8/2 7:03

無風・快晴最高でした。

8/2 7:50

小屋に戻るとポツーン状態。早速撤収し、下山開始。9：15

8/2 9:12

8/2 10:06

火事跡でもしっかりと見る。

8/2 11:08

なんか長い下りでしゃらくさかったので、走り気味で降りていく。

8/2 11:33

ハイペースが最後まで持たず、峠から登山口までのペースダウン半端ない。

8/2 12:54

無事登山口着。12：20
ソフトクリームでしめておしまい。

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

感想

yanchi

この夏、北岳をみる→北岳を登る→北岳をみるという一連の流れを考えている。
第一弾として鳳凰三山から北岳を臨む目的をもって、一泊のテント泊山行を。
雲の合間から一瞬だけ見れるのでも、それはそれでいいという思いでのぞんだが、結果天気に恵まれ、次なる頂とその山容をしっかりと捉えることができた。北岳へのアタック欲はこの山行でさらに高められたが、見入り過ぎて三山踏破は持ち越しとなったことを惜しみつつ、逆にまた来る理由にもなると納得している。

それにしても、暑さはかなり堪えた。スムースで余裕ある給水を目指さなければいけないなと。帰りのバス停で並んだランナーの方は、芦安から走り始め、夜叉神ー高嶺ー夜叉神という半端ないランを終えたところというから驚きだ。僕ももう少し体力強化に励もうか、北岳はそれほど甘くはないだろうし。