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Yamareco

記録ID: 691817
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山(日向大谷 〜 剣ヶ峰 〜 西岳)

2015年08月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:57
距離
14.2km
登り
1,765m
下り
1,766m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:19
合計
8:49
距離 14.2km 登り 1,769m 下り 1,767m
6:06
2
6:08
26
6:34
86
8:00
8:07
54
9:01
15
9:16
9:59
13
10:12
10:13
12
10:25
10:34
16
10:50
10:54
15
11:09
11:11
11
11:22
11:26
23
11:49
11:51
13
12:04
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13
12:18
12:22
16
12:38
35
13:13
13:14
69
14:23
20
14:43
14:44
5
14:49
6
14:55
ゴール地点
◆交通◆
小田原から東京を経由して日向大谷まで車で3時間30分(高速道路は使わない)
帰りは東京の渋滞が嫌なので、現在無料で通れる雁坂トンネルを使って山梨経由で帰る

◆標高◆
日向大谷(630m)
両神山(1723m)
東岳(1660m)
西岳(1613m)
スタート地点から最高点までの標高差 1093m

◆標準コースタイム◆
日向大谷〜両神山 登り3時間30分 下り2時間30分
両神山〜西岳 往復2時間40分
合計 8時間40分
天候 ぼやっとした晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向大谷口には無料と有料(500円)の駐車場がある。(合計50台以上は停められる)
無料:未舗装で登山口から少し離れてる
有料:舗装されており登山口に近い。

日向大谷口まで行く道は舗装はされているものの、車1台分の狭い箇所があるので対向車に注意。
登山口から少し離れた無料駐車場
2015年08月05日 05:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/5 5:26
登山口から少し離れた無料駐車場
「日向大谷」は両神山の最もポピュラーな登山口
2015年08月05日 06:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:03
「日向大谷」は両神山の最もポピュラーな登山口
バス停横の有料駐車場
近くに自動販売機がある
2015年08月05日 06:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:03
バス停横の有料駐車場
近くに自動販売機がある
登山口まで少し道路を歩く
2015年08月05日 06:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:06
登山口まで少し道路を歩く
駐車場の料金は両神山荘で受け付けてるそうだ
近くに有料トイレ(100円)がある
2015年08月05日 06:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:09
駐車場の料金は両神山荘で受け付けてるそうだ
近くに有料トイレ(100円)がある
登山道の入口付近には立派な鳥居がある
2015年08月05日 06:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:13
登山道の入口付近には立派な鳥居がある
最初の分岐(会所)
左の登山道を推奨しているが右も気になる
初登山なので私は左へ
2015年08月05日 06:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:35
最初の分岐(会所)
左の登山道を推奨しているが右も気になる
初登山なので私は左へ
最初の分岐付近にテーブルがぽつん
2015年08月05日 06:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:37
最初の分岐付近にテーブルがぽつん
ピンクテープを頼りに進めば迷うことはないだろう
2015年08月05日 06:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:38
ピンクテープを頼りに進めば迷うことはないだろう
沢を渡るために橋が架けられてるのはここだけ
後に出てくる沢では自力で渡らされる
2015年08月05日 06:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:38
沢を渡るために橋が架けられてるのはここだけ
後に出てくる沢では自力で渡らされる
沢を何度か渡る
岩に乗って飛び越えるか、裸足になって遊ぶかは自由
2015年08月05日 06:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 6:58
沢を何度か渡る
岩に乗って飛び越えるか、裸足になって遊ぶかは自由
日本酒ですか
2015年08月05日 07:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 7:21
日本酒ですか
コースタイムが?なことになっているが、清滝小屋はここから20分
2015年08月05日 07:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 7:37
コースタイムが?なことになっているが、清滝小屋はここから20分
弘法の井戸
手で触ると痛いくらい冷たかった
おいしいので飲みすぎ注意
2015年08月05日 07:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 7:51
弘法の井戸
手で触ると痛いくらい冷たかった
おいしいので飲みすぎ注意
清滝小屋
立派な小屋だが休業している
避難小屋として開放はしているみたい
2015年08月05日 08:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:02
清滝小屋
立派な小屋だが休業している
避難小屋として開放はしているみたい
清滝小屋にはトイレ、水場、屋根付きの休憩場所がある
2015年08月05日 08:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:02
清滝小屋にはトイレ、水場、屋根付きの休憩場所がある
蛇口を捻ると水が出てくる
2015年08月05日 08:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:03
蛇口を捻ると水が出てくる
小屋の裏にはテントを張れそうなスペースがいくつかある
2015年08月05日 08:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:07
小屋の裏にはテントを張れそうなスペースがいくつかある
ぼうし
七滝沢経由の道は熟練者向けらしいので注意
2015年08月05日 08:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:16
ぼうし
七滝沢経由の道は熟練者向けらしいので注意
やっと尾根に出たよ
尾根大好き
2015年08月05日 08:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:23
やっと尾根に出たよ
尾根大好き
尾根からは景色が少し見える
険しそうな山体してますねぇ
2015年08月05日 08:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:23
尾根からは景色が少し見える
険しそうな山体してますねぇ
かえる
まだ帰らないけど
2015年08月05日 08:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/5 8:26
かえる
まだ帰らないけど
この辺りからクサリ場が連続して出てくる
2015年08月05日 08:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:30
この辺りからクサリ場が連続して出てくる
しっかりとした階段
この山はクサリや階段が親切すぎるくらい整備されてる
2015年08月05日 08:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:42
しっかりとした階段
この山はクサリや階段が親切すぎるくらい整備されてる
階段ができる前はここから登ってたらしい
階段が無ければ一番の難所だっただろう
2015年08月05日 08:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:43
階段ができる前はここから登ってたらしい
階段が無ければ一番の難所だっただろう
両神神社
2015年08月05日 08:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:55
両神神社
神社には休憩所がある
休んでもいいけどあと少しだし頑張る
2015年08月05日 08:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:57
神社には休憩所がある
休んでもいいけどあと少しだし頑張る
地図には鳥居のマークが二つあるからなんのこっちゃと思ったが
社殿が二つもあった
2015年08月05日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 8:58
地図には鳥居のマークが二つあるからなんのこっちゃと思ったが
社殿が二つもあった
岩が露出してきてテンション↑↑
2015年08月05日 09:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 9:20
岩が露出してきてテンション↑↑
あのもっこりした所は両神神社があったところかな
2015年08月05日 09:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 9:20
あのもっこりした所は両神神社があったところかな
景色が!!・・・・うすい
中央に富士山がひょっこり出てる
2015年08月05日 09:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 9:21
景色が!!・・・・うすい
中央に富士山がひょっこり出てる
けどちょっとわかりづらい
2015年08月05日 09:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 9:21
けどちょっとわかりづらい
この辺りの山々はみんなツンツンしてるね
2015年08月05日 09:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 9:21
この辺りの山々はみんなツンツンしてるね
山頂はちょっと狭い
けど一人だから堂々とラーメンを作り始める
2015年08月05日 09:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 9:39
山頂はちょっと狭い
けど一人だから堂々とラーメンを作り始める
○ちゃん正麺の豚骨醤油
麺が丸いのにコッヘルにそのまま入らなかったのがこの日一番のショック
2015年08月05日 09:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/5 9:42
○ちゃん正麺の豚骨醤油
麺が丸いのにコッヘルにそのまま入らなかったのがこの日一番のショック
東岳から見た東方面の景色
中央の小さなピークが連続している尾根は天武将尾根?
2015年08月05日 10:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/5 10:26
東岳から見た東方面の景色
中央の小さなピークが連続している尾根は天武将尾根?
南東方面
中央の角みたいな山は三笠山?
2015年08月05日 10:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 10:26
南東方面
中央の角みたいな山は三笠山?
南方面
たぶん両神山は真ん中のじゃなくてその左にちょっと隠れてるやつ
2015年08月05日 10:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 10:27
南方面
たぶん両神山は真ん中のじゃなくてその左にちょっと隠れてるやつ
西方面
この谷には小倉沢が流れており
小倉沢→中津川→荒川となって東京湾へ行きつく
2015年08月05日 10:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 10:29
西方面
この谷には小倉沢が流れており
小倉沢→中津川→荒川となって東京湾へ行きつく
東岳〜西岳にあるクサリ場のほんの一部
こんな感じのが連続して出てくる
2015年08月05日 10:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 10:35
東岳〜西岳にあるクサリ場のほんの一部
こんな感じのが連続して出てくる
むむっ・・・どこかで見たことあるぞ(黒戸尾根の刃渡りに似てる
ここはクサリに頼らないで進んだほうがいいかも
2015年08月05日 10:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/5 10:48
むむっ・・・どこかで見たことあるぞ(黒戸尾根の刃渡りに似てる
ここはクサリに頼らないで進んだほうがいいかも
近くに見える西岳
しかしここからが大変
2015年08月05日 10:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 10:49
近くに見える西岳
しかしここからが大変
風の通り道
ふぉぉぉぉぉぉぉぉすずしいぃぃぃ
2015年08月05日 10:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 10:54
風の通り道
ふぉぉぉぉぉぉぉぉすずしいぃぃぃ
今回のゴール地点
クサリ場が多すぎて自撮りする元気を奪われた
帰るにはあのクサリ地獄をまた通らなければならないのか・・・・
2015年08月05日 11:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/5 11:09
今回のゴール地点
クサリ場が多すぎて自撮りする元気を奪われた
帰るにはあのクサリ地獄をまた通らなければならないのか・・・・
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 ウィンドブレーカー レインウェア 日よけ帽子 ザック(笛付) ザックカバー 行動食(梅おにぎりとたまごサンド) 非常食(フルグラ) スポーツドリンク(500ml) ハイドレーション(水2ℓ) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 iPhone 5s(カメラとGPS) iPhone充電用バッテリー 腕時計(ポラールの心拍計) タオル 財布(保険証と現金) 軍手 ポケットティッシュ ウェットティッシュ ビニール袋 コッヘル コンロ カセットボンベ 昼食(○ちゃん正麺)
備考 最近たまごサンドに飽きてきた。次はジャムサンドを持っていこうかな。
○ちゃん正麺は丸いからコッヘルに入ると思ったら無理だった。割って入れるにも、思いのほか硬くて苦労する。チキンラーメンは煮えやすいしコッヘルにスポンと入るから素晴しい。

感想

両神山のメインルートである日向大谷口
駐車場には1台の車しかなく、平日の早朝とはいえ少々寂しい
下山時には7〜8人程度の登山客とすれ違い、車の台数も5〜6台ほど増えていた

◆日向大谷〜清滝小屋◆
沢の音を聴きながら登っていく
途中何度か沢を渡るが、増水時でなければ難しくない
ピンクテープが張り巡らされてるので迷うことはないだろう
清滝小屋近くの「弘法乃井戸」で水を補給できる

◆清滝小屋〜両神山◆
清滝小屋からクネクネ登って産体尾根に出る
クサリ場が連続して出てくるが、慎重に登れば危険性は低い

◆両神山〜西岳◆
難易度がぐっと上がる
距離が短いわりに時間がかかるので余裕を持っておく
激しいアップダウンに連続するクサリ場で結構体力を使う


◆感想◆
計画では両神山(剣ヶ峰)まで行って帰るつもりだった。
両神山はクサリ場が連続して出てくるというので期待していたのだが、日向大谷〜両神山まではそれほど難しくなく、物足りなさを感じた。
9時半前には山頂に着いて時間にも余裕があったので、クサリ場が多いとされる西岳まで挑戦することにした。

両神山〜西岳にかけての登山道は、思ったとおりの険しさだった。
クサリ場だけに限定すれば、先日登った黒戸尾根よりも難易度が高い。
雨の日だったら遠慮したいコースである。
岩が乾いた状態で、慎重に見きわめて進めば滑落することはないだろう。

今回は一人だったので標準のコースタイムと同等の早さで進めたが、複数人いる場合は時間がかかりそうなので、時間に余裕を持って計画するといいだろう。

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