鼻曲山⇒留夫山⇒一ノ字山


- GPS
- 08:09
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:08
御代田町のコンビニには、特例はないようです。
私は朝食は途中で買い、軽井沢駅北口のトイレ(ウォシュレット)を使用しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
国道18号の碓氷峠へ下山後、タクシーで長日向へ戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長日向〜鼻曲山… 特に急登は無く、歩きやすい。 標高1460m付近までは勾配がとても緩く、標高がなかなか上がらない。 鼻曲山〜留夫山… 鼻曲山の東側直下標高差50mほどは急斜面の下り。 足場は安定しているが段差の大きい所がある。 留夫山〜一ノ字山…登山道は明瞭で、笹ヤブや灌木ヤブは全くない。 一ノ字山は三角点も最高点も登山道上ではなく、登頂するならGPS必須。 一ノ字山〜熊野神社…尾根(県境稜線)の東側に登山道有り。 一ノ字山三角点から熊野神社奥社へは踏み跡皆無。尾根をGPS手掛かりに下る。 長日向〜鼻曲山〜熊野神社は、登山道のアップダウンは小さく、危険個所は皆無だが、鼻曲山の小天狗と大天狗以外は雑木林で展望はほとんどない。 岩場は皆無で、スコリア交じりの土の道で、とても歩きやすい。 広葉樹&カラマツ林が多く、紅葉期・落葉後の縦走が望ましい。 |
写真
軽井沢駅方面の近道を聞いたら、わざわざ外へ出て少し歩いてから、道を指し示してくださった。
お店は利根川と信濃川のほぼ分水地点に建つ。
https://x.gd/FYE4h
ところが、この歩道は旧軽井沢へ向かうので、途中から別荘地沿いの舗装された車道を歩く。
感想
山と高原地図『浅間山』(2017年版)で、まだ行ったことのない主な山へ行きました。
鼻曲山は2000年12月に今回と同じ長日向から行ったことがありますが、その時は下山後、赤沢林道終点から角落山へ行きましたので、鼻曲山周辺の山は未踏のままとなっていました。
その後、浅間隠温泉郷〜氷妻山や、霧積温泉〜雨坊主山の山は何回かに分けて単発で登りましたが、好展望ではない留夫山〜一ノ字山は未踏のままとなり、気になっていました。
レコで写真のキャプションを記入する際に調べていましたら、留夫山は一等三角点でした。
一等三角点の山は全国で970点余りあるようですが、ヤマレコにリストアップされているのはそのうちの一割ほどになります。
一ノ字山は軽井沢を西から東へ向かっていましたら否が応でも目に付く文字通りの山です。
ただ、三角点(地形図にはないが山と高原地図には有り)が中途半端な県境稜線上の斜面にあり、最高点にはないことが数少ない例でもあります。
留夫山も一ノ字山も常緑針葉樹はなく、広葉樹林かカラマツ林ですので、行くなら紅葉期か、多少は展望の得られる落葉後がいいと思います。
24年前に鼻曲山・小天狗からは富士山が見えましたが、今回は天気が良すぎて見えませんでした。
落葉後の展望は、大天狗は東側のみですが、小天狗はほぼ360度。
2000年に行ったのは12月でしたので、まさに絶景でした。
当初、熊野皇大神社(熊野神社)まで下ったら見晴台へ行った後、県境稜線を碓氷峠まで下り、軽井沢駅北口から草軽交通バス、時間が合わなければタクシーで長日向まで戻るつもりでした。
ただ、各停止まりの最終バスが15:10であること、タクシーは有料道路料金を含めても3000円台であることから、バスorタクシーは熊野神社へ下ってから決めることにしていましたが、持病に因ると思われる疲労感&倦怠感が強く、熊野神社以降はアップダウンの小さい遊覧歩道と舗装道で碓氷峠へ戻り、タクシーに峠まで来てもらい、長日向へ戻りました。
今の体力からしては、計画そのものに少し無理があったようでした。
まぁ、一ノ字山はルート上にない最高点と三角点に立てたので良しとしましょう。
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