伊吹山〜ナイトハイク〜

2015年08月06日(木) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 3:20
• 合計: 10:08

1:11 スタート地点
1:15 1:15 伊吹山上野登山口
1:35 1:40 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
1:54 1:59 伊吹山二合目
2:26 2:32 伊吹山三合目
2:40 2:40 伊吹山四合目
2:49 2:54 伊吹山五合目
3:05 4:54 伊吹山六合目避難小屋
5:10 5:10 伊吹山七合目
5:31 5:36 伊吹山八合目
6:06 6:06 山頂避難所
6:08 6:08 日本武尊像（伊吹山）
6:12 6:12 伊吹山
6:20 7:04 山頂避難所
9:06 9:12 （山頂周遊後）山頂広場
9:59 9:59 伊吹山五合目
10:10 10:25 伊吹山三合目
11:14 11:14 伊吹山上野登山口
11:19 ゴール地点

天候

夜中、少雨（雷雲近づく避難小屋待機時小雨と風）、のち、曇り。
気温、登山口28℃・蒸、山頂21℃・涼。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

事前レコ記録で得た情報の新駐車場に駐車させてもらいました。着いた時は暗くてわかりませんでしたが、下山後に確認してみると、更衣室・トイレ・靴洗い場まであって、￥200、なんてリーゾナブルだと思いました。


車（前回のバイクで難儀した熱射と仮眠対策のため）。片道約175kmくらい。
往路：自宅前日18:55→0:48登山口駐車場
復路：登山口駐車場11:40ー百名水水汲み・薬草湯入浴・仮眠・醒ヶ井散策→帰宅23:40

コース状況／危険箇所等

ナイトハイク。

天気予報などで、山合の大気不安定予報は頭にいれていましたが、半月も見えており大丈夫そうだったので上り始めました。遠く鈴鹿山系のほうでたまに光ったという感じでしたが、1合目でお会いして3合目から一緒に歩きながら天気の情報を的確判断してくださったヤマレコユーザーのnoir0054さんのおかげで6合目下避難小屋待機、雷のリスクを避けることができました。一人のままで歩いていたら、雨雲の移動方向など無情報のまま、たぶん山頂まで向かっていてリスクが大になっていたことと思います。山頂で会った青年達の話では約1時間前に歩いていたようですが山頂手前で既に雨に遭遇していたそうです。noir0054さんの的確な判断に感謝です。さらには花にもたいへん詳しく、お花畑周遊散策ガイドまでしていただきました。重ねてありがとうございました。

雨などで濡れて、石・土・木ともにとても滑りやすくなっていました。

※　ルートは手プロットで精度低いです＆写真配置もアバウトです。

その他周辺情報

泉水神社湧水（日本百名水）で水を汲みました。
いぶき薬草湯（\600）で汗と疲れを落としました。
道の駅伊吹の里、隣のそば屋で特選伊吹そば・・・残念、本日は終了していました。
醒ヶ井の湧水（平成の百名水）に立ち寄り、梅花藻など散策をしました。

写真

8/6 1:19

ナイトハイク、涼しさを期待しながら出発しました。

8/6 1:21

ここから1合目までは、駐車場28℃蒸し蒸し以上に蒸し暑かったです。

8/6 2:09

琵琶湖のほうの灯りがきれいでした。1〜2合目までの間は、星も月もまだ見えていました。2合目手前で少雨、以降は雨傘を片手に歩きました。

8/6 2:13

1合目以降はライトを消しても歩ける状態で消したり点けたりしながら歩いていましたが、2合目以降ミミズやらがっけっこう活動中で、見ると蛇もにょろっとしていたのでしっかり点灯状態で足元を照らして歩きました。

8/6 2:29

3合目のユウスゲの花です。今回は時間帯的に無理でした。

8/6 3:08

安全を最優先して6合目避難小屋に退避しました。計6名のひとが、5時前まで退避していました。

8/6 5:01

明るくなり、小鳥もさえづりはじめ、雨雲レーダーを確認していただき大丈夫ということなので再出発しました。

8/6 5:09

一匹の鹿が仲間に警戒の啼き声を発していました。この時まは、他の地域の例にもれず、鹿による植物への害が出ていることは知りませんでした。山頂で話した青年達の話では、たしか50頭ほどは見たとのことでした・・・。

8/6 5:24

クルマバナです。

8/6 5:24

ツリガネニンジンです。

8/6 5:25

・・・。

8/6 5:29

イブキジャコウソウです。

8/6 5:39

・・・。

8/6 5:43

ヤマホタルブクロです。

8/6 5:43

・・・。

8/6 5:44

固有種のアザミだそうです。名前は・・・教わったのですが忘れました。イブキアザミ、コイブキアザミ、たしか後者のほうだと思います。

8/6 5:47

カタツムリも多くみかけました。

8/6 5:53

クガイソウです。クガイソウとルリトラノオの違い教わりました。

8/6 5:55

・・・。

8/6 5:55

・・・。

8/6 5:56

カワラマツバみたいです。

8/6 5:57

キヌタソウだったと思います。

8/6 6:02

シモツケソウです。

8/6 6:03

ルリトラノオのほうかと思います。

8/6 6:07

イブキトラノオだそうです。旬？のころはピンクのようで、白くなっていくようです。

8/6 6:09

・・・。

8/6 6:12

ヤマトタケルノミコトに挨拶です。

8/6 6:12

8/6 6:13

8/6 6:13

8/6 6:14

8/6 6:14

アザミ・・・こちらはイブキアザミでいいのでしょうか。

8/6 6:16

三角点もいちおうお約束タッチしました。

8/6 6:17

8/6 6:18

8/6 6:20

8/6 6:20

メタカラコウです。まだぱっと名前の単語が出て来ません。

8/6 6:58

休憩中の周遊出発前のコーヒータイム、ちょっとの間、視界が開けました。

8/6 7:10

ハクサンフロウかと思われます。

8/6 7:14

メタカラコウです。まだぱっと名前の単語が出て来ません。

8/6 7:17

シモツケソウです。

8/6 7:18

シモツケソウです。

8/6 7:20

8/6 7:22

コオニユリです。

8/6 7:22

これはウツボグサでしょうか。

8/6 7:24

8/6 7:25

8/6 7:37

サラシナショウマのズームです。

8/6 7:40

ツリガネニンジンです。

8/6 7:47

ウバユリもいました。

8/6 8:03

なんとかフキです・・・忘れました。

8/6 8:06

キリンソウだったでしょうか。

8/6 8:06

カワラナデシコです。

8/6 8:06

オオバギボウシです。

8/6 8:12

ルリトラノオ、咲き始めていました。

8/6 8:15

8/6 8:18

たぶんキオンだと思います。

8/6 8:18

8/6 8:20

8/6 8:21

アカソだそうです。

8/6 8:25

トモエソウです。

8/6 8:28

こちらはクガイソウですね。

8/6 8:29

シモツケです。ソウではなく木でした。

8/6 8:38

イブキトラノオです。

8/6 8:45

コオニユリです。

8/6 8:45

8/6 8:48

シモツケソウです。一番色がきれいだったところのショットです。

8/6 8:49

シモツケソウです。一番色がきれいだったところのショットです。

8/6 8:52

8/6 8:58

キンバイソウかと思います。

8/6 9:07

イブキフロウだそうです。

8/6 9:09

戻ってきてもまだこんな感じでした。今回は、山頂からの風景は楽しめませんでした。

8/6 9:15

クルマソウです。

8/6 9:20

8/6 9:21

コオニユリ、アップで。

8/6 9:22

8/6 9:23

8/6 9:24

8/6 9:35

8/6 9:44

下山時、7合目からの景色です（琵琶湖側）。

8/6 9:44

下山時、7合目からの景色です（下）。

8/6 9:45

下山時、7合目からの景色です（上）。

8/6 9:55

避難小屋に挨拶しておりました。

8/6 9:58

ウバユリが咲いていました。

8/6 9:58

見事なウバユリです。

8/6 10:02

クサフジがけっこう目につきました。

8/6 10:11

8/6 10:14

8/6 10:14

夕方前からひらくユウスゲです。

8/6 10:14

ハクサンフロウだと思います。

8/6 10:18

ワレモコソウでしょうか。

8/6 10:18

8/6 10:20

8/6 10:21

8/6 10:23

ハクサンフロウだと思います。

8/6 10:27

三合目からの伊吹山です。上のほう雲がなくなっています。

8/6 11:18

無事下山、ケカチの水で顔を洗いました。

撮影機器：

μ1020 オリンパス

感想

yoshiel0608

ナイトハイクを楽しみたいと思って計画しましたが、意外なハイクとなりました。

日の出や山頂からの眺望は楽しめませんでしたが、災い転じて？というか結果として、山頂でお花をゆっくり2時間かけて周遊散策することができました。せっかく教わったお花の名前は半分以上忘れていました（すみません）が、ある程度すぐ検索すれば思い出すことができました。また、下山時刻が遅くなったことで、久しぶりに薬草風呂にも立ち寄って入浴できました。

これも怪我無しで無事下山できたからいえることで、noir0054さんには本当に感謝が尽きません。ありがとうございました。

ガラケからスマホに切り替えたい願望がさらに強くなりました。

記録付けている今日は琵琶湖の花火のようで、来年、組み合わせで考えてみても面白いかもしれないと思いました。