記録ID: 692737
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無雪期ピークハント／縦走
道北・利尻
ヤマテンデビュー♪素晴らしい天気に恵まれた『利尻岳』
2015年08月07日(金) [日帰り]
アマさん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:18
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,805m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
船
8/5 午後9時 発 午後11時 着 □ 敦賀から新日本海フェリーで苫小牧へ 8/6 午前1時 発 午後8時30分 着 □ 苫小牧から稚内へ（道央自動車道〜232号線） 8/6 午後9時 発 8/7 午前3時 着 □ 稚内からハートランドフェリーで利尻島、鷲泊へ 8/7 午前7時15分 発 8時55分 着 □ 鷲泊から沓形登山口へタクシーにて移動 （約 5,000円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
□■ 道の状況 《登山口から九合目》 登山口から樹林帯を歩く 途中，沓形市街分岐を経る かなり長く感じられる登山道を歩くと避難小屋に ここから、礼文島や鷲泊の街が見渡せる 尚も急坂を登り、トイレブースの場所で一休み 夜明かしの坂を延々と登ると 九合目、三跳山に 《九合目から山頂》 ここからは頂上方面が大きく崩落 左方向に大きく巻いて行く 危険なトラバースが続き （親不知子不知と名付けられている・・） トラバースが終わると 稜線まではロープ場、やぶこき、急登の連続 ようやく、沓形分岐で鷲泊コースと合流 ここから、山頂までも地質が崩れやすく 足元に注意して登頂する 山頂には祠が祀られてある 《山頂から鷲泊》 下山は、先ほどの分岐までピストン そこからは鷲泊コースを下った 時間的に日没は必然 途中、避難小屋でビバークしよう！ と考えていたが 避難小屋は男性1人、女性3人グループの先客が・・ 一緒に泊まるかどうか迷ったが ナイトハイクで下山を選択 天気も良かったし、風もなく ヘッドランプで快適に下ることが出来ました。 登山口近くに下りてきた時 流水音が聞こえて 甘露泉に到着 大汗をかいていた事も有り すごく美味しかった♪ おもわず、ペットボトル1本分を飲みほしてしまった！？ ※このコースは前泊で早出がお奨め・・ |
| その他周辺情報 | 鷲泊で宿泊 田中屋 ひなげし館 （夜遅く飛び込みであったが、快く迎えてくれました） |
写真
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☆☆アクセス「新日本海フェリー」☆☆
新日本海フェリー「すいせん」
新日本海フェリー「すいせん」
☆☆アクセス「新日本海フェリー」☆☆
船内で癒しタイム！！ ちょっと一杯
船内で癒しタイム！！ ちょっと一杯
☆☆アクセス「新日本海フェリー」☆☆
太陽が昇り・・・朝食を食べにレストランへ
太陽が昇り・・・朝食を食べにレストランへ
☆☆アクセス「新日本海フェリー」☆☆
和定食セット
他にも色々、選べます・・・
和定食セット
他にも色々、選べます・・・
☆☆アクセス「新日本海フェリー」☆☆
姉妹船「すずらん」とすれ違います
姉妹船「すずらん」とすれ違います
☆☆アクセス「利尻島」☆☆
ようやく利尻島が見えだした
・・・この時は、利尻島の上部は雲に覆われていたが
ようやく利尻島が見えだした
・・・この時は、利尻島の上部は雲に覆われていたが
☆☆アクセス「利尻島」☆☆
運よくタクシーに乗る事が出来♪
沓形登山口にGO！
運よくタクシーに乗る事が出来♪
沓形登山口にGO！
☆☆アクセス「利尻島」☆☆
この島ではめずらしく・・・利尻岳の眺望がバッチリ
この島ではめずらしく・・・利尻岳の眺望がバッチリ
☆☆利尻岳 登山☆☆
危険なトラバースをこなすと
きびしい稜線への登り返し
危険なトラバースをこなすと
きびしい稜線への登り返し
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(１)
コンパス(１)
筆記具(１)
飲料(１)
タオル(１)
計画書(１)
非常食(１)
デジカメ(１)
予備電池(１)
ガイド地図(１)
笛(１)
保険証コピー(１)
ティッシュペーパー(１)
救急薬セット(１)
携帯電話(１)
雨具(１)
デジイチ(１)
時計(１)
電子蚊取りマット(１)
あめ(１)
チョコレート(１)
チューブ入りゼリー(１)
ＧＰＳ(1)
タブレット(1)
|
|---|
感想
□■□■ 晴天に恵まれた『利尻岳』
今回は「ヤマテン」登録後、初めての山登り。
当初の計画では
山麓のキャンプ場でテント泊し
次の日に登山する予定でした。
ヤマテンで確認すると・・
8/7は晴天だが次の日8/8は雨の予報。
これで予定変更
8/7 日帰りに決めました。
ルートは五合目まで
高度を稼げる（タクシーでアクセス）
沓形コースを選択。
これが大失敗で、
時間的には鷲泊コースが有利でした。
しかし、
沓形コースも捨てがたいと思いました。
※少し難易度は高いと感じますが・・・
ヤマテン効果で天気は大正解。
次の日に登った人は悪天候だったそうです。
また、
フェリー往復では
日帰りはかなり無理があると思います。
1泊で
余裕をもって登られる事をお奨めします。
それに、
この時期、
多くの花が咲いていて
しんどい山行に対して癒してくれます。
次回はスタートを早い時間にして
ゆっくりと山歩きを楽しみたいものです。
利尻島は
北海道の他の山と違い
ヒグマや蛇なども生息していないそうです。
そのかわり、
虫等が多いので
蚊取りマット等の携行が役立つかも・・
いずれにしても、
アクセスが遠い山なので
今回、良い天気に恵まれてラッキーでした。
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berokumanya さん
amaさん凄い凄〜い！北海道遠征御疲れ様でした！！
セレブなamaさんならではのメチャクチャ羨ましい山旅ですねぇ〜
快晴に恵まれて本当に良かったです。
この後出てくる続きのレコも楽しみです。
amaさんのレコはいつも親切で分かりやすいのでとても参考になります。
続き待ってま〜す(笑)
コメント、ありがとうございます
楽しみにしていた北海道遠征
無事、終える事が出来ました。
利尻岳、
素晴らしい山でした・・・
深田久弥が、利尻島はそのまま利尻岳であった。
と書いている通り、
フェリーから見える景色を眺めて・・
まさに、その言葉を実感できました
Ａさんも
甲武信ヶ岳、満喫でしたね♪
セレブ？
全然ちゃいますけど
amaさん、御無事でなによりです
難しい天気予報でヤマテンが活躍してくれましたね
こんなに遠くまで来て悪天だと疲れも倍増しそうなので
ナイスジャッジですね
しばらくは体を休めて秋の山歩きに備えて下さい
ヤマテンデビューは大成功♪
雨の多い利尻島ですが、
予報をうまく活かすことが出来ました。
９月の連休は東北の百名山に登りたいと思ってます。
まだ
漠然としてますが
徐々に計画したいと考えてます!!
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