記録ID: 6942618
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山滑走
富士・御坂
富士山
2024年05月18日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は新7合目まで。8合目付近で雪の上を歩く必要があるが、その先9合目までは夏道を歩くことも可能。要アイゼン。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ブーツ
ザック
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
スキー板
|
---|
感想
2年ぶりの冨士山。バックカントリーとしては2002年に初登頂してから実に22年。その間20回近く登っている。とにかく前半はどんどん抜かれても良いのでペースを落として登る。それでもコースタイムどおりくらい。
2年前と比べると今回は比較的楽に登れたが、それでも9合目から富士宮頂上まではけっこうきつい。下部は雪が少なく、新7合目で初めて雪を見る。8合目からアイゼン装着で雪の上を歩いて登った。
山頂付近は雪が多めで、久しぶりに日本最高地点の標識前から滑走を開始することができた。登り返しがきついので火口は途中までの滑走にとどめたが、今回はわりと余裕があったので下まで行ってもよかったかなとちょっと後悔。この付近はとても快適なザラメでしっかり走る雪。
少し移動して、外側へ向けての滑走は最上部のみ少し硬くて緊張する。すぐにザラメへと変わり、8合目まで快適な滑走。今回はここから下は雪が少な目なので8合目で一度板を外して少し夏道を下りてから隣の雪渓へ移動。最初の雪渓を滑りすぎると、第2の雪渓を横から入ろうとすると崖になっていて難儀するので注意が必要。もっと雪が多い年なら最初の雪渓をブル道まで滑って、ブル道から隣の雪渓へ移動できるが、雪が少ない年はブル道よりもだいぶ上で雪がなくなり、そこからブル道までガレ場の下りもけっこう大変なので、やはり8合目での移動がおすすめ。
2つ目の雪渓は2年前はスプーンカットでガタガタだったが、今年は新7合目の末端まで快適な滑走を楽しむことができた。
雪が多い年は5合目まで滑れるが、今回はここで終了して約1時間の下り。
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富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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