苗場山〜小赤沢コース

2015年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 10.0km
• 登り: 857m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:12

7:44 小赤沢三合目登山口
10:58 11:57 苗場山
14:54 14:54 小赤沢三合目登山口
14:56 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小赤沢三合目駐車場
7:20時点で20台弱（ガラガラです）

コース状況／危険箇所等

登山口〜6合目
特に危険個所はありませんが、丸太の木道が滑りやすく注意。
ぬかるみが所々あります。
6合目〜9合目坪場
鎖場とロープがありますが登りはそれほどでも・・。
下りは補助的に使用しました。
8合目直後に登山道と間違えて笹薮に覆われた沢筋に入ってしまいました。
数十メートル進んだところで間違いに気づき引き返しました。油断大敵です。
9合目〜山頂
ほぼ木道歩きですが木道が朽ち果てているところもあり、池塘の景色に見とれていると落とし穴に落ちます！

写真

8/9 7:39

駐車場から・・
快晴だー！

8/9 8:09

序盤は日影が多く登山道は涼しく快適です

8/9 9:02

だいぶ高度が上がってきました

8/9 9:05

8/9 9:06

シモツケソウ

8/9 9:21

8/9 9:22

マルバダケブキ

8/9 9:23

8/9 9:25

8/9 9:37

水滴ついたコケ
ピント合わせが難しい

8/9 9:47

8合目通過

8/9 9:49

道迷いなう！？
運よくトンネルがふさがっており間違いに気づく
20mほどで気づいて良かった

8/9 10:01

坪場到着
今までの景色とは一変して疲れが吹っ飛びました（笑）

8/9 10:02

気持ちいい！

8/9 10:02

ルンルン気分です

8/9 10:02

8/9 10:04

いい天気でテンションアップ！

8/9 10:06

チングルマ

8/9 10:07

撮影に夢中になります

8/9 10:09

8/9 10:10

風に揺れるワタスゲ

8/9 10:10

8/9 10:11

山頂目指してもう少し頑張りましょう！

8/9 10:13

8/9 10:30

8/9 10:32

8/9 10:35

なんか笑える形

8/9 10:36

8/9 10:37

キンコウカ

8/9 10:44

8/9 10:52

8/9 10:53

最後のシラビソ樹林帯

8/9 10:55

山頂はもうすぐそこ

8/9 10:59

山頂ゲット！
でも池塘の景色に比べると地味な山頂

8/9 11:03

8/9 11:06

広いベンチで昼食です

8/9 11:07

8/9 11:07

時期が遅くコバイケイソウはこの二株くらいしか咲いてなかった

8/9 11:42

リラックスしすぎでしょ

8/9 12:12

下山開始！
木道を進みます

8/9 12:38

この景色ともそろそろお別れ

8/9 12:42

目に焼き付けます

8/9 12:42

8/9 13:06

トンボ

8/9 14:52

きれいな水色です

8/9 14:52

無事下山しました

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hasehase3104

夏山登山に一番いい季節の7月下旬は仕事やなんだかんだで予定が立たず、
ストレスが溜まっていましたがようやく登山解禁！
初参加のアクティブガールも加え4人で苗場山に決定。
しかも天気予報も晴天。最高の条件で気合も入ります。

長野市から飯山、栄村、津南を経由し秋山郷へ。
途中道幅が狭くすれ違いもままならない国道！？を進み登山口に到着。
熱中症防止のため水を2.5リットルも背負いいつになく背中が重く感じます。

序盤は木の根と丸太で作られた登山道をスリップに注意しながら登ります。
順調に進み8合目を通過した直後、トトロに出てきそうな笹薮のトンネルを登山道と勘違いして危うく道迷いになりそうになりました。4人もいるのに誰も気づかないとは・・・

反省しながら急登を進むと一気に視界が開け天空のお花畑が一面に！
今までのじめじめした登山道から一転して開放的な気分になり撮影に夢中です。

視界が開けてからはほぼ木道を進み、一時間弱で山頂へ。
広い湿原に比べると何とも地味な山頂で記念写真を撮り、景色を見渡せる広場のベンチで昼食をゆっくり取りました。

下山は暑さに苦しみながら水をがぶがぶ飲み、2.5リットルの水はほぼなくなりました。3時間弱で無事登山口へ戻り本日の山行は終了。

苦しい急登の後の展望が開ける瞬間は本当に最高でした。
もう少し早い時期に来られると花ももっと咲いていたのでは、と感じましたが
久しぶりの登山に大満足の一日でした。