雨飾山 北アと日本海を北端より眺めに行くが、北アは残念

2015年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 7.5km
• 登り: 961m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:44

4:51 雨飾山登山口
5:39 5:39 ブナ平
6:12 6:22 荒菅沢
7:26 7:41 笹平
8:12 8:44 雨飾山
9:09 9:09 笹平
10:08 10:25 荒菅沢
10:55 10:56 ブナ平
11:35 雨飾山登山口

昭文社コースタイム：6時間30分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に乗鞍岳からは小谷へ向けて、長野自動車道と国道148号線を北上し、小谷村の民宿まで移動しておきました。
朝から雨飾温泉への山道を走り、雨飾荘の前を通過して雨飾高原キャンプ場まで車を走らせました。

コース状況／危険箇所等

雨飾山登山口〜荒菅沢
一般的な土と石の登山道です。ブナ平から登りきると、ダラダラした平坦な部分が多くなり、その後沢に向かって少し下らされます。特に危険箇所はありません。

荒菅沢
8月ですので、雪渓はかなり崩れていて、川の石の上を渡ります。

荒菅沢〜笹平
登り坂がかなり急です。石の多い登山道です。危険箇所はありません。木のはしごだけは注意して登り下りが必要です。

笹平〜雨飾山
取り付きまでは平坦な稜線上の丘陵歩きです。取り付きからはかなり急なザレ登りですが、距離も短く危険もありません。

その他周辺情報

雨飾荘で立ち寄り湯の温泉に入ることが出来ますが、今回はお風呂・お土産・アイスクリームと揃っている、道の駅小谷の深山の湯に入りました。

写真

8/16 4:49

まだ暗い、雨飾山登山口を出発します。

8/16 4:51

夜は明けてきています

8/16 5:04

平坦な800mを速めに歩いて、体温を上げます。

8/16 5:39

ブナ平に到着しました。

8/16 5:39

ブナ平休憩中・・・

8/16 5:39

ほっと一息

8/16 5:39

荒菅沢に向けてまた急登を登りはじめます。

8/16 6:03

荒菅沢に近づき、山頂の稜線と、山頂南側のピークが見えてきました。

8/16 6:12

荒菅沢の雪渓に着きました。

8/16 6:12

雪渓を渡る部分は、もう雪がなくなっています。

8/16 6:12

石をまたいで渡ります。

8/16 6:14

沢に下ります。

8/16 6:14

Kさんも

8/16 6:14

Mさんも

8/16 6:14

kimikuboさんはやっぱり笑顔

8/16 6:16

山頂南側のピークが澄み渡った空にきれいに浮かびます。

8/16 6:16

いつもながら素晴らしい稜線です。さすが百名山。

8/16 6:16

まだ分厚い雪渓が残っている部分もあります。

8/16 6:16

似たもの（？）で仲良しな2人

8/16 6:20

女4人の山ザイル

8/16 6:22

荒菅沢の雪渓の下側の雪渓です。

8/16 6:47

高妻山の方かな？

8/16 7:12

急登の岩場を激登り中

8/16 7:26

笹平に着き、燃料補給です。

8/16 7:35

お花その1

8/16 7:37

山頂部がガスに巻かれてきました。

8/16 7:41

Mさんちょっとお疲れ気味

8/16 7:43

笹平から、日本海とそれに注ぎ込む姫川が見下ろせます。

8/16 7:45

姫川沿いに、集落と道路が続いています。

8/16 7:46

Kさん、満面の笑みとポーズ

8/16 7:47

Mさんはしっとりと

8/16 7:47

kimikuboさんは、やっぱり笑顔

8/16 7:50

雨飾山荘への分岐点です。

8/16 7:58

荒菅沢の上部は高山植物がいっぱいです。もう少し早い時期ならきれいだったでしょう

8/16 7:58

いろんな種類があります。

8/16 8:08

山頂手前のお地蔵さんです。

8/16 8:12

山頂に着きました。女性4名で山頂標識を愛でます。

8/16 8:12

5名全員で、三角点に足タッチです。

8/16 8:32

ガスが多いですが、山頂北側のお地蔵さんを見ています。

8/16 8:34

雨飾山ラブな2人

8/16 8:35

ガスで白馬などの北アルプスが見えなくて、クヤシーのポーズ

8/16 8:37

ここでもハーレム♡

8/16 8:37

両手を広げて喜びを表現するMさん

8/16 8:38

標識にほおずりのSWさん

8/16 8:38

しっとり笑顔のkimikuboさん

8/16 8:38

やっぱりモデルポートレートなKさん

8/16 8:39

微妙に怪しい雰囲気が漂うような。。。

8/16 8:44

下山開始前、お祈りします。

8/16 8:50

お花その2

8/16 8:55

お花その3

8/16 9:01

お花その4

8/16 9:01

お花その5

8/16 9:04

雨飾山荘への分岐点に戻ってきました。

8/16 9:09

笹平に戻ってきました。ここからは激下りです。

8/16 10:08

荒菅沢に帰ってきました。雲が多くなっています。

8/16 10:13

kimikuboさんは、軽く捻挫した足を冷やします。もっと長くつけましょう！

8/16 10:25

水と戯れます。

8/16 10:55

ブナ平まで下ってきました。

8/16 11:24

急坂を下りきりました。ここからは平坦な800mを残すのみです。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

エスプリ

前日の乗鞍岳に引き続いて、日本海を眺めることの出来る雨飾山を訪れました。
北アルプスの最北端の少し東側にある山ですので、栂海新道から白馬岳、鹿島槍ヶ岳から槍穂高に至る北アルプスの稜線を眺めることを目標に訪問しました。
また北アルプス以外にも、東側には高妻山や妙高山、火打山、戸隠山、焼山などの名山がそびえています。

天候は全般的に晴れていて気持ちのよい山歩きだったのですが、残念ながら頂上付近はガスに包まれていて、また、アルプスの山々にもガスがまとわりついているようで、その稜線を眺めることは出来ず残念でした。

それでも、近所の山とはまったく異なる涼しい空気の中、急登に雪渓の沢に笹の多い山頂域そして日本海と姫川と、バラエティに富んだ名山を堪能することができました。


お初のメンバー2名を含む4名の女性との2日間の遠征でしたが、皆さんとってもパワフルで特にマラソン経験のあるKさんは息も乱さず余裕たっぷりで急登を登っているようでした。また、今回は小谷村の民宿に宿泊したため、素朴な現地の食事と、宿の方のあたたかいお心遣いを味わうことが出来て、よかったかなと思います。

コメント

しょう

ハーレムに・・・
私がこんな美女達と山に登ったら・・・目のやり場に困ってきっと滑落します、荒菅沢に(笑)
雨飾山お疲れ様です。お隣の妙高・火打や高妻山に比べて標高は劣るものの、何か神秘的な魅力を感じる山ではないかと勝手に思ってます。また登りたいけど、遠いんですよねぇ〜